第434話 伊予にエヒウがいた
「バアルは子供を犠牲にするね」
「そう大量に」
「そんな崇拝、無くせる?」
「心を鬼にすれば」
「出来る人っている?」
「エヒウ!」
「エヒウ?」
「四国に名を残す」
「はあ?」
・・・
エヒウは→ 「愛比売」
(『古事記』上)
『古事記』など、神話の「伊耶那岐・伊耶那美」の国生みの記述にこうある。
→ 伊予国は愛比売といひ
聖書でのエヒウは、
バアル崇拝を一掃した軍人として、非常に有名だ。
(非情に有名とも)
バアル崇拝者は、ニコニコしながら子供に近付き、生贄にしてしまう。
「いない・いない・ばあっ!」
この「あやし言葉」は実際、
「怪し言葉」なのだ。
聖霊に満たされた軍の司令官エヒウは感情を殺してその崇拝を一掃した。
「エヒウ」の名を聞くだけで、バアル崇拝者は震え上がるだろう。
バアル崇拝を駆逐したエヒウ
列王記下10章10節
https://www.wordproject.org/bibles/jp/12/10.htm#0
■鍵を握る愛媛
エヒウの子孫などが四国に来て住んでいる可能性も大きい。
※ 伊予について、郷土資料にも説明があるのだが、聖書を通していないので少し難解かも知れない。
伊予の詳細
https://www.i-manabi.jp/system/regionals/regionals/ecode:2/52/view/6815
国家滅亡を予感したイザヤが神輿を避難させるべく日本への旅をしたという推理はここにもある。
日本に向けて出立したイザヤ
https://ameblo.jp/coz-syd/entry-11989608307.html
資料:イザヤは複数いる
https://love-spo.com/books/seisyo23.html
以下、資料より引用:
かつてはイザヤ書はすべてイザヤによる著作と考えられていましたが、現在は、イザヤ自身の言葉を収録したのは全66章のうち1〜39章までだと考えられています。
40〜55章はイザヤの意志を継いだ無名の預言者(たち)によって、ユダ王国滅亡後の紀元前6世紀半ば頃に、56〜66章は紀元前500年頃に書かれたものと考えられ、それぞれ第2イザヤ・第3イザヤと呼ばれています。
(引用感謝)
第1イザヤが弟子に後を任せ、日本に向けて出立したとすれば、その一行は当然、エヒウのような軍事関係者が護衛していただろう。
彼らは、神の名を神聖に保っていた。
神の名は、ヘブライ語の文字「イヨッド」に秘められており、それを「伊予」(伊豫)という地名が示していると思われる。
※ 日本の「伊予」も、古い時代は「イヨ」でなく「イヨ*」といった特殊な発音であった。
こんな含みがある。
→ 「イヨ*」は創造主の名
以前も話したように、
三三七拍子の最初に、この文言を挟む。
「イヨーッ」
これが創造主の名だという推理は否めない。
「伊予」は神聖な土地なのだ。
そしてそこを、
「エヒウ」が守っている。
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