第407話 鬼だらけの神国

「鬼も追い詰められてるね」

  「そう、あと少し」

「情報開示のショックが気になる」

  「相当すごいよ」

「どんな準備をしたらいい?」

  「色々と想定して置けば?」

「自ずと解るのかなー」


・・・

日本こそ「鬼ヶ島」という実感が、日増しに強くなる。


そりゃ、酷いショックが来る。


鬼からすれば、「神の国」だからこそ重点的に攻撃し、群がって汚染したわけだ。


次々と暴露

https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/aa56a11dd1c7fa759278c8599203cf4a



先人は、鬼の実在を知っていたので話題の中に組み込んでいた。


古い名は


→ 「もの」、「しこ」


※ 相撲で「四股」を踏むのは、「地下の鬼」を踏む動作なのだろう。・・・「物の怪」が鬼を指す事も理解出来る。

(物部氏の意味は?鬼対策?)



以下、「鬼の語源・由来」から抜粋した記事。


中国では「魂が体を離れてさ迷う姿」「死者の亡霊」の意味で、「鬼」の字が扱われていた。


日本では奈良時代に「鬼」の字が使われているが、魔物や怨霊などを「物(もの)」や「醜(しこ)」と呼んでいたため、この字も「もの」や「しこ」と読まれていた。


「鬼」が「おに」と読まれるようになったのは平安時代以降で、『和名抄』には、姿の見えないものを意味する漢語「隠(おん)」が転じて、「おに」と読むようになったとある。

・・・

(引用感謝)


鬼が「隠れる」理由は、神や死者の魂に化けて人を騙すため。


そして、攻撃の念を向けられないためでもある。


企む相手に、年・一度だけ豆撒きをするのは少な過ぎるのではないだろうか。


毎日のように仕掛けて来ている鬼なのだから・・・


しかもその内容は、「お遊び」にされてしまい、真剣さが飛んでしまった。


人の命の問題であると、再確認しなければ。




 ■学会の話題にすべし


鬼への注意喚起は、コロナ禍より遥かに重要。


上層部が鬼に翻弄されている環境では無理かと思うが、メディアが健全になれば鬼の話題も盛んになるだろう。


学会も「隠れるもの」への言及を喧伝して欲しいと思うのだが・・・


鬼だらけの神国がここまで深刻であっても、やがて実情に光が当たり、一般が話題にする日も、そう遠くはない。


社会の空気が変わろうとしている。(今こそ油断禁「物」)


鬼を知る人、戦う人が、「鬼だらけの神国」では中心とされるだろう。


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