応援コメント

第335話 習合の恐ろしさ」への応援コメント


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    ヒロソ様。

    「大黒天=シバ」と見破ってしまったようですが、「大黒天」だけが恐ろしいのではありません。「大国主」が虚栄心を捨てきれずにいるので虚偽がまかり通っています。出雲大社のコメントの「大物主」のみ別の神です。「大国主」が見上げるような神である「大物主」を自分であると偽っているのです。

    「大国主=ツキヨミ」は十二柱に分かれ人間となり、地上をさ迷っています。一柱の神が人になる時には複数に分かれます。それで、多くの名があります。十二の名前が有るはずです。・・・そして分かれた魂の一柱が「上下」に分かれます。

    人もそうですが地上に降りる時は「上魂」と「下魂」に分かれ、「上魂」は「上」の世界に留まります。「大国主」は「下魂」が身罷るミマカルと直ぐに「上魂」が地上に降ります。人間の場合も「上下」が入れ替わるのですが、時間を置いて地上に降ります。「大国主」は直ぐに「上下」が入れ替わります。

    つまり「大国主」は常に地上に居続けています。その十二柱のうち「立派な」神と言われたのは六柱のみで最後の三柱は祟り神です。ですから、人間「立派な神」に懐柔され、「祟りが神」自分の都合の良いように神話を捏造できるわけです。例えば、出雲は自分が中心であるとか言える訳です。実際に神無月に出雲に国津神が集まる時に中心となるのは「美保大社」です。

    地上に常に居続けますので世事に長け人間を出し抜き、良いポジション着けます。常に自分が「立派」でありたいのです。また、地上に置いて自分の都合の良いように何でも捏造できる訳です。「大国主=ツキヨミ」の目指すのは「良い世界」でも「人間の救済」でも無く「立派な自分」です。何故、神々がこんな事を許したのかは判りませんが、地上に有る神話では日本の神の真実には至れないと思います。人の力では見破れないので、神々の智恵により神道は「コトアゲセヌミチ」とされたようです。

    まだ、二枚目の方が人でもその虚偽を見破れますので、神社には触らずに「コトアゲセヌミチ」とし、神社の存在は神々の都合ですので・・・もっとも「出雲も終わりじゃ。」と言われているせいでしょうか?「大黒柱=シバ」と見破られてしまったようです。しかし、破壊の神はシバでは無く、性質はそっくりですが「大己貴オオナムチ」ですが、もう、終わります。・・・泥船には関わらず、二枚目の虚偽に集中した方が賢明だと思います。人と直接関わるのはキリストです。