第329話 光と癒やしの力

「癒やされたいな」

  「世が暗いからね」

「どうやればいいの?」

  「そう聞かれてもなー」

「癒やしの解明しないとね」

  「考えてみようか」


・・・

世の中暗い。

(crisis)


しかし、その中を生き抜くため

何かをしなければ・・・


まず、「癒やし」という言葉から調べた。



「癒やし」とは、

体の疲れ、心の悩み苦しみを

何かに頼って解消する。

和らげる。


心理的な安心感を与える。

そうした存在。


ペットなど、動物を頼って癒やされる人もいる。


咲き乱れる花の風景がいい人もいるし、温泉でのんびりするのを好む人もいる。


美味しい飲み物を、ちょっと奮発するとか・・・

(これは卑しかな?)


いわゆる、「自分にご褒美」という態度も心を癒やす形になる。



聖書の選民には「安息日」があったが、現代人も「日曜日」に心を和ませる。


日曜の「日」は、太陽としてのイエスであり、その光を浴びる「日光浴」も癒やしだ。


実はこれら全てに共通するのが、「心の温度」である。


「ホッとする」は、こうなる。


→ hot・する


寒い日の暖かい飲み物でくつろぐ一時。


逆に、「闇」は「冷え」であり、あらゆる病気の原因となる。


ついでに、「闇」は「病み」に繋がる環境であり、心の闇というのも疾病をもたらす。


秦の始皇帝が、不老不死を求めて「水銀」を飲み、命を縮めてしまったのは、「知の闇」(無知)からであった。


日の子(イエス)がもたらした光の知識は、心を明るく暖かくしてくれた。



太陽光には、可視光線だけでなく「赤外線」も含まれている。


その照射は体を温め、人を病みから引き戻す。


我々の癒やしは結局、創造主の御子イエスに依存するわけだ。


いやはや・・・全てが

「日の御子」に繋がる。


御子を敬うべし。



「いやはや」の分析。



【礼・敬】いや

敬うこと、礼儀、うや。



【はや】

感嘆の意を表す。



こんな「いや」もある。



【弥】いや

数詞のヤ(八)と同源。

物事の沢山重なるさま。

1.いよいよ、ますます。

2.最も、一番。

3.非常に、たいそう。

→ 「いやに気前がいいな」



意味が逆の「いや」もある。



【否・嫌・厭】いや

1.好まない、欲しない、嫌う事。

承諾しない事。

2.不快なさま。



これも・・・



【いやに】

変に、妙に、ひどく。

「いやに静かな夜だ」

「いやにもったいぶるな」



※ 但し、拒否を示す「いや」は、投げるという意味の「ヤ」の前に「それ」を意味する英語の「it's」相当の「い」が乗った「日本ギリシャ語」であろうと分析している。


日本では、「やー」だけでも「拒否」を示すからだ。


「それちょうだい」

  「やーだよ」




 ■神を称える言葉


日本では、この言葉で神を称える。



【弥栄】いやさか

1.いよいよ栄える事。

2.繁栄を祈って叫ぶ言葉。



「いやさかさーっさーい」


これは


「弥栄サーッ・サーイ」で、


「サーッ」→ 掃除

「サーイ」→ 悪魔


という意味のようだ。


悪魔(鬼)がいては、癒やしもなにも実現できない。


「サーイ」が「災難」の「災」である理由は、それが闇の夜に君臨する「火の神」だから。


我々は是非、

「光と癒やしの力」を持つ「日の神」に頼りたい。


「癒やす」ために人類は、

「伊の神」と「御子」からの光を必要とするのである。


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