第274話 国家防衛戦略研究所
「これって、何する所?」
「国家とは国民だよね?」
「そう!」
「国民を裏の攻撃から護るんだ」
「裏の攻撃って?」
「偽善者が使う悪知恵」
「へー」
・・・
人の良い日本人は、偽善で包まれた攻撃に弱い。
表ではニコニコ。
裏では毒を盛る。
それをやっている国家なら、当然相手も同じだと思っている。
対策室などの看板は出さないが、水面下の攻撃から民衆を護る対策と見張りを続けている。
しかし、神の国である日本の裏木戸は開いており、雨漏りで柱も腐っている。
対策は「漏れ」だらけ。
もし研究所や対策室があれば、病気を増長させる社会悪は排除され、そうした金儲けも許されていないだろう。
こんな情報が徹底しているはずである。
隠されて来た健康習慣
(重曹クエン酸蜂蜜ドリンク)
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/839887469d4408ef1337c193781e80ac
イエスが教える健康管理のように、貧乏人も健康に暮らせる道が周知となっていなければおかしいのだ。
毒素を体に入れない事もその一つ。
「それは毒ですよ」
「使わないように」
しかし・・・日本は逆。
→ 農薬使用基準が滅茶甘い
これでは「国民をじわじわ弱らす方針か?」と言われても仕方がない。
そして事実、敗戦国日本の裏木戸から入って来る鬼の配下が、食事に混入する毒素を増やし、民を病に落とし、病院では苦痛と非効率と高額の医療を施す仕組みを作っている。
→ 圧倒的なその証拠
「イエスの療法」を知れば、政府の黙認する現代医療は、「鬼の療法」と呼ぶしか無い。
勿論、国民を護る戦略など無く、有るのは「軍事費を垂れ流す言い訳」としての戦略だけだろう。
■自然のままという精神
「自然志向」と呼ばれる精神がある。
米は玄米(または七分搗き)。
塩は自然塩。
砂糖は黒砂糖。
無農薬のリンゴを皮ごと食べる。
こうした人々を、特別な眼で見る風潮が存在した。
現に、自然志向を続けるためには、かなりの出費を覚悟しなければならない。
しかし実は、「自然志向」こそ「創造主への敬意」の現れであり、神国日本なら主流であるはずの精神なのだ。
国家の「柱」とされる人々は、不自然な食生活に注意を喚起し、「自然志向こそが経済的である」という社会を実現しなければならない。
しかし現実は、逆。
専売公社が不自然な「食塩」を社会に広め、ミネラル不足による病を激増させた。
※ それまで主流だった各地の塩田を次々と廃止させている。
砂糖もまた、自然の黒砂糖からミネラルを排した白砂糖を主役とし、それが掴み所の無い体調不良を社会に蔓延させたのだ。
創造主は介入しないが、人が自分自身を蝕む愚かな行為に終止しているのである。
※ そんな社会の中で、覚醒者は、不足するミネラルを別の野菜などから補充して何とか健康を維持している。
結局人類は、神(創造主)への不敬を反射として受け取っているのだ。
もし地上の神々が創造主に忠実であれば、人類が犯しているそうした間違いを口うるさく正した事だろう。
しかし、彼らが竜の輩(ともがら)なら、それなりの無視を決め込むだろう。
つまり、「国家防衛戦略研究所」は宗教的な一面を持つ機関でもある。
神々を見分ける目も必要とされている。
神国日本よ、
なぜこれに気付かない?
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