第272話 口から出るものが「人を穢す」

「イエスの言葉は深いね」

  「例えば?」

「口から出るものが人を穢す」

  「あー、それね」

「コロナ騒ぎで散々聞いたし」

  「ツバキが飛ぶってね」

「だからマスクしろみたいな」

  「うん」


・・・

話せば口から唾液の飛沫が飛ぶからマスクしろ・・・食事中に喋るな・・・


そんな司令が出され、人々は風に流された。


その風はおそらく、「竜」が吹かせている。

(地上を席巻するため)



この件から、プルケを思い出した。



【プルケ】

メキシコの酒。

竜舌蘭の同族である「マゲイ」という植物から作られる。

https://www.tsuji.ac.jp/oishii/recipe/world/kowakunai/ceviche.html


このように繋がる。


竜舌蘭→ 酒


聖書を知っていれば、深意が理解出来る。




マタイによる福音書15章

11口に入る物は人を汚しません。しかし、口から出るもの、これが人を汚します。




「竜の舌」が「酒」を送り出し、人々は酔わされるのだ。


「あれは風説であった」と後から判明しても、その頃には「竜」の目的が達成されている。


→ 酔わせて操る


泥酔した人々は、いとも簡単に操縦されてしまうだろう。




 ■人類を挟んで天地の対決


最近、コロナ騒動は一種の「風説」だと知られ始めた。


風の権化が地上を席巻するため、風説を送り込んで掻き回したのだ。


これは、「コロナの張り出し」・・・つまり太陽の御子が関与を始めている・・・という示唆だ。



しかし、メキシコの酒になぜヒントが潜んでいたのだろう?


それはメキシコが「他の羊」に分類されるからだと思われる。


天地の対決は、人類(特に選民)を間に挟んで行われているのだが、


聖書の姉妹書「モルモン経」を読めば、このように教えられるからだ。


「インディアン・インデオ・また、インカ文明などの子孫たちはユダの都から出て広がった」



選民は散らされて暮らしている。


○ ユダ族と十部族。

○ 他の羊たち。


やがて御子は、「集める仕事」に取り掛かるだろう。


集められれた羊たちは、その時あらゆる謎を知る。


「口から出るものが人を穢す」という言葉を含めて。


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