第241話 神の国への目覚め

「タイムマシンを開発した」

  「えっ?」

「ただし、未来へ行くだけ」

  「早く見せて!」

「じゃーん!」

  「あれ?うさぎの箱だよ」


・・・

イエスは教えていた。


神の王国に入るには、子供のような心が必要だと。


うさぎが箱の中で撥ねると・・・


→ ピョン→ ビヨン!



【beyond】ビヨンド

1.…の向こうに

2.…を過ぎて

3.範囲限界を超えて

4.はるか向こうに

5.来世、世界の果て



子供が歌っている「うさぎの唄」は、教えている。


→ 「それは満月を見て撥ねる」


つまり、子供のような柔らかい心で神の国を目指すヒントだ。


※ 聖書的に「満月」は、太陽「イエス」の光をまるごと反射して教える「弟子」を意味する。



神の国は、

子供の目で読むべき世界なのである。




 ■複雑怪奇の罠


例えば「奥義」という言葉。


「難しく考えろ」と教える。

呪文や…長期の修行が必要だ…


彼らは鬼のカルトに捕まって、人生の大半をすり減らす。


時には、莫大な戦費を支払って「負ける戦争」に突入する。


頭が硬いと見抜けない。




マタイ

18:1

そのとき、弟子たちがイエスのもとにきて言った、「いったい、天国ではだれがいちばん偉いのですか」。


18:2

すると、イエスは幼な子を呼び寄せ、彼らのまん中に立たせて言われた、


18:3

「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。


18:4

この幼な子のように自分を低くする者が、天国でいちばん偉いのである。


18:5

また、だれでも、このようなひとりの幼な子を、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。



子供の心は「ひらがな」がキーワード。



朝は「あさ」であるとあっさり考えてみよう。


朝→ あさ→ 麻


「麻」に敵対する国家がある。

しかも「麻」は「神官の衣装」だと知っている。


敗戦後の日本は、占領軍GHQにより徹底して「麻」を駆逐された。


それまで山野に自生していた麻まで目の敵のように枯らされた。


→ 鬼の仕業だ


鬼は「あさ」を憎む。


実は「日本の麻」は「温帯大麻」を提供し、「神官の衣装」のみならず、万能薬を生産できる神の草である。


これを「熱帯大麻」と結び付け、「麻薬じゃないか」という子供だましの論理で禁止したのだ。


鬼は「朝」に繋がる「あさ」→「神の草」(麻)が怖いからである。


「イエスが治療に大麻を使っていた」という情報が隠蔽されている。


※ 医学的にも、麻のエキスでものすごい数の病が癒える。

(副作用も無く)


*(大麻の効能でウェブ検索)


しかし鬼は、

「熱帯大麻」と「温帯大麻」をゴチャ混ぜにする論理を展開した。




■温帯大麻は麻薬成分を生産しない


→ 大麻 禁止 本当の理由

(検索で真実を知るべし)


鬼は「医学的真実」を隠蔽し、

石油から生産する副作用だらけの不自然な薬を処方させ、多くの不幸を作り出した。


それは・・・


→ 創造主への冒涜


子供にも解る話だ。




マタイ

18:6

しかし、わたしを信ずるこれらの小さい者のひとりをつまずかせる者は、大きなひきうすを首にかけられて海の深みに沈められる方が、その人の益になる。




挽き臼→ 粉砕



なぜ彼は挽き臼を使うのか?


イエスが蒔いた種を潰す

→ 救いの芽が出ないように



「自然の治療(東洋医学)を離れよ」

「この呪文を百万回唱えろ」


柔軟な頭を固くする鬼は、

徒労を押し付け、

考える時間を与えない。


→ 忙しくさせる


例えば、全ての成員に伝道の義務を課す。


「何も考えず働きなさい」


こうして粉々にされた種「イエスの教え」は、心に蒔かれても芽が出ない形にされている。




マタイ

18:7

この世は、罪の誘惑があるから、わざわいである。罪の誘惑は必ず来る。しかし、それをきたらせる人は、わざわいである。


18:8

もしあなたの片手または片足が、罪を犯させるなら、それを切って捨てなさい。両手、両足がそろったままで、永遠の火に投げ込まれるよりは、片手、片足になって命に入る方がよい。


18:9

もしあなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出して捨てなさい。両眼がそろったままで地獄の火に投げ入れられるよりは、片目になって命に入る方がよい。


18:10

あなたがたは、これらの小さい者のひとりをも軽んじないように、気をつけなさい。あなたがたに言うが、彼らの御使たちは天にあって、天にいますわたしの父のみ顔をいつも仰いでいるのである。〔


18:11

人の子は、滅びる者を救うためにきたのである。〕




子供の心を取り戻そう。


「神の国への目覚め」に向けて。


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