第214話 光の金融QFS

「もうすぐだって」

  「何が?」

「QFS!」

  「説明して」

「はいな」


・・・

QFSは、Quantum Finance Systemの略で、そのまま翻訳すると、量子金融システム。


ハイテクの極みだ。



資料

https://tyuuta1.com/wadai399/


以下、資料より。


世界中のすべての銀行口座にある各通貨にデジタル番号を割り当て、それをリアルタイムで監視します。


どこに行ったのか、いつ転送されたのか、誰がログイン情報を送信したのか、どのアカウントが受け取ったのかを正確に把握できます。


このことにより、テロリストや犯罪者の不正な資金(非合法で得た資金)の追跡が可能となり、資金の不正授与、不正送金、資金の着服の犯罪が防止できることになります。


また、資金洗浄と言われるマネーロンダリングの防止もできることとなります。

(掲載感謝)



例えば、借金だらけの人がいるとして・・・


その借金が「遊興費でできたか?」それとも、「詐欺師に騙されてか?」・・・


全て区分される。


正に、神のシステム。



イエスは父の掌握力がどれほど凄いかを教えている。




マタイ

10:29

二羽のすずめは一アサリオンで売られているではないか。しかもあなたがたの父の許しがなければ、その一羽も地に落ちることはない。


10:30

またあなたがたの頭の毛までも、みな数えられている。


10:31

それだから、恐れることはない。あなたがたは多くのすずめよりも、まさった者である。




これほどの眼力があるからこそ、創造主は「どこで何が起きているか」を認識出来ている。



ならば、金融の流れも。


今まで、闇の勢力が汚い金儲けを行い、資金洗浄で肥え太って来た。


その支配下でギリギリの生活を強いられる貧乏人は、娘を売るしかないほど追い詰められる時もある。


借金苦の自殺も、善良な人が自責の念に耐えかねて陥る傾向が強い。


そんな庶民が試行錯誤して儲かると、

税務署が飛んで来る。



「税金払え!」

  「過去に大損したんです」

「それがどうした?」

  「その時死のうと思った」

「何が言いたい」

  「損害は助けてくれない」

「屁理屈こねるな!」



・・・

【屁理屈】

つまらぬ理屈。

道理に合わない議論。

「 ー を捏ねる」



英語にもある。



【helix】ヘリックス

螺旋形



マスコミも、時には「屁理屈」で民衆をキリキリ舞いさせる。


報道を配下に置く悪玉は過去、空気を掻き回し、戦争を引き起こして金儲けに没頭していた・・・


金さえあれば、いいのか?

良心は痛まないのか?


→ なんと腹黒い!


※ ショックは人の思考力を停止させる。鬼はそれを承知で大事件を起こすのだ。



これからは、自作自演の戦争は勿論、巧妙な搾取も許されない。


神のシステムQFSは「光の金融」であり、悪事を暴き、善人・弱者を優しく包んでくれるのだ。



「あなたも大変だったね」

「私も協力するからね」


思いやりを感じると、

人はやる気が出る。


それは底辺にも、

→ 喜びの満ちる世界


明るく暖かい御子の王国がやって来る。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る