第207話 神輿は出るのか?

「日本に本物神輿があるね?」  

  「あるよ」

「どうして出さないの?」

  「怖いからでしょ」

「はあ?」


・・・

日本が無敵の国になる。

・・・

神輿(契約の箱)には、

それほどの力がある。


防御のためなら、それを使ってもいいはずだ。


しかしなぜ、天皇家はそれを地下に封印したのだろう。




 ■知る人は知っている


元寇の時、それが使われた。


海岸線に担ぎ出された結果、台風が来て元の軍を壊滅させた。


(それが「神風」の由来)


以前に取り上げたように、アメリカの超能力者「マクモニーグル」が伊勢神宮の地下を透視している。


彼は言う。


「それは大きな箱に入っている」・・・


日本を占領したGHQは、四国の剣山を調査したというが、そこに神輿は無かった。


戦時中に避難させられていたのだ。


いわば、神輿の蟄居である。



【蟄居】ちっきょ

1.虫が地中にこもっている。

2.家にこもって出ない。

3.江戸時代の刑。



「外出しない」という意味だ。

蟄居の「蟄」を英語では・・・



【tip】(3) チップ

原義:ゴミ捨て場

汚い場所。

・・・をひっくり返す。

・・・を捨てる。

移し替える。

ちょっと帽子をあげて挨拶。



いつまでも、そんな状況に捨て置くのは「神にちょっと挨拶」どころではない。


→ 失礼


マクモニーグルの「透視情報」は今、世界首脳の多くが秘密裏に知っているはずだ。


ならばなぜ、天皇家はそれを発表しないのか?




 ■恐ろしさで光を隠す


ネット時代の今は、裏情報が世界に拡散され、明治維新の裏で起きた出来事も筒抜けになっている。


天皇家が入れ替わった?


かなり昔から出ていた話だから、世界の人々にも知られているだろう。


しかし日本は、経済戦争に巻き込まれ、搾取を受け、下層民が苦しんで来た。


なのに、なぜ「光の箱」をいつまでも隠しているのか?


神輿の光は、日本の庶民を搾取の苦痛から開放するはずなのに・・・



そして今、天皇家の裏事情を見聞きして、納得できるようになった。


箱を恐れたのは、


→ 天皇家自身


恐ろしい箱を、至聖所に安置できるはずもない。


大祭司は、神にお目通りできる状況に無かったという事だ。


夜明けの光が先に「裏事情」を暴いてしまった。


今更ながら痛感する。


「人に隠せても、神に隠し事は出来ない。」



ならばこの先、「神輿は出る」だろうか?


隠す者が居なくなった結果、ユダ族庶民のために光を放つ。


私はそう考えている。


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