第166話 真理はシンプル

「また騙された!」

  「え?」

「箱は立派で中身はチンケ」  

  「よくやる手だよ」

「本物ってあるの?」

  「あるさ」

「どうやって見分ける?」

  「真はシンプル!」


・・・

真は


→ シンプル(Simple)


真理、真実は「単純」なので、逆に見逃してしまう。


例えば


→ 神の名は?


「難しいんでしょ?」

  「シンプルよ」

「えっ?」


それは


→ 「イ」


漢字なら


伊、井、居、囲、偉、威、意、位、医、尉、畏、衣・・・


良い事尽くめ。


ちなみに、

日本の諺には、大きなヒントが含まれている。


例えば、


「井の中の蛙大海を知らず」


シンプルに考えよう。

蛙は「湖」と「陸」を行き来する。


「ガリラヤ湖」を船で行き巡り、「陸路」でも教えたのは?

「御子」だ。


→「井」の懐に居た「イエス」


発する声は、神と民を代弁し、夜の田を賑わせた。


イエスは「諸国民の領域」に踏み込んでいない。


→ 大海を知らず


もし「大海を知るイエス」がいたら、彼は「二枚目」。


井の中に居なかった蛙だから、神と民の声を代弁しない。


→ 「海に住む蛙」

その声は、次の三者の口から出る。




黙示録

16:13(汚れた吐露)

また見ると、龍の口から、獣の口から、にせ預言者の口から、かえるのような三つの汚れた霊が出てきた。

16:14

これらは、しるしを行う悪霊の霊であって、全世界の王たちのところに行き、彼らを召集したが、それは、全能なる神の大いなる日に、戦いをするためであった。




論戦の中心に位置するのは

ユダ族・・・


→ 日本


世界の目が集まる。


裸の恥(無知)を晒さぬだけの知識を備えただろうか?



※ 例えば、基本中の基本は神の名だ。

(「イ」が正解「ヤ」は誤解)




16:15 (予告は無い)

(見よ、わたしは盗人のように来る。裸のままで歩かないように、また、裸の恥を見られないように、目をさまし着物を身に着けている者は、さいわいである。)




「井の神」は「衣の神」だ。

「イ」を纏う人は恥を掻かない。


山場が来る。




16:16 (破壊者の山に集合)

三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した。




ハル(山)・メギド(破壊者)


人類注目の中で「破壊者」に「山場」が訪れる。


もう逃げられない。




16:17 (目的達成)

第七の者が、その鉢を空中に傾けた。すると、大きな声が聖所の中から、御座から出て、「事はすでに成った」と言った




ハルマゲドンの論戦は、「二枚目」の「ゲロゲロ」で汚染されているだろう。


複雑な論理を展開するに違いないが、騙されないように。


真実は、「シンプル」の中に存在する。



ーーーーーーーーー

付録


人々に情報を与える「テレビ」だが、それは「イの光」から始まった。


高柳健次郎博士の偉業

https://www.titech.ac.jp/public-relations/about/stories/kenjiro-takayanagi


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