第6話 目標ができた。
そして、ボランティアの男の人とこれからについて話し合いました。
高校3年生の4月になって僕は初めてこれからどうするか考えるようになりました。
僕は考えるようになってよく一人で夜に泣いてました。
「おばあちゃん、ごめんね。」と。
引きこもってから暖かい目で見守ってくれたおばあちゃんになにか恩返ししたいとずっと思ってました。そして僕は決めました。
「おばあちゃんの不動産屋を継ぐ」と言い、日本で唯一の不動産部がある明海大学に入ることを決めました。
明海大学不動産学部は比較的誰でも入れる学部で受験も面接だけでした。
おばあちゃんが家庭教師を呼んでくれることになりました。
そのきてくれた家庭教師さんが僕を変えてくれた人の二人目です。すごい明るくてなんか友達感覚の話しやすくて目を合わせるのは難しかったですが段々と人と話せるようになっていきました。
ゲームの話題から、当時観るのにハマっていたサッカーの話題を友達感覚でずっと喋るのが楽しくてその人は僕の為にゲームとかサッカーとか知らないのに毎回来るたびに知識をつけて僕のしょうもない話に付き合ってくれました。
こうしろ、ああしろとは言わずに僕のペースに合わせてくれました。
そして面接までにできることを教えてもらい僕は他の人より知識も常識もないので本を読んだりニュースをみたり、色々調べたり面接までできることをしました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます