第10.5話 登場人物紹介
マスター
当小説の主人公であり、メイン舞台である喫茶店の店長兼コック。褐色肌であり、ショートカットの銀髪。黒色のシャツと黒色のジーンズを履いており、料理をする際は赤色のエプロンを着用する。料理の腕前は確かだが性格に少々難アリ。特に良く知る人間に対しては煽りをやめない客商売としてはやって行けているのが不思議な存在。過去に王国に魔王と呼ばれる存在が襲撃してきた際は戦っていた過去もあり、1度勇者と呼ばれる存在にもなったことがある。本名不明、おそらく今後も本名は出ない。元々は別の世界の住人だった
ユキ
マスターとは古い付き合い、常連達からはマスターの奥さんと思われているが指輪は付けていないためどのような関係か、と客達を悩ませている。マスターと出来ていると言われても満更ではない。魔術師であり、彼女クラスの魔術師は近隣の国に1人も居ない、かつて自分の為に命をかけて戦い、命を落としたマスターの命を1度しか使えない魔術で蘇らせた事がある。店での役割は主に配膳係。日本風の名前だが見た目はエルフであり、日本とは全く関係が無い
リヒトとシャイン
喫茶店の店員でマスターの事を小馬鹿にしている。性別不明の双子であり、かつて魔王との戦いの際に情報収集と魔術師として厄介なユキを戦力外にするために喫茶店に潜入していたが主である魔王が死に、路頭に迷うか死ぬか悩んでいる時にユキから店に残って欲しいと言われ、敵だったのにいいのか、と問うがユキは1人でも多く店員が居る方が助かるから、という言葉に救われた。と思っており、ユキには感謝している。武器は共にナイフを主に使う
ナホ
喫茶店の店員、主にキッチン担当、得意料理はカレーと和食。日本出身の元軍人らしいがマスターとはまた違う世界から来た者らしい。武器はボウガンを使用
アン
喫茶店の店員、接客担当及びセキュリティ。見た目は黒髪の少女だが正体不明、かつて寄生型の魔王の装備に取り憑かれかけたがその際自ら装備が着いた部位を引きちぎり難を逃れた。(なお引きちぎった部分は即回復したらしい)武器はナイフを使用するが体術の方が得意らしい
かき氷屋の店主の少年
マスターと同じ国でかき氷屋を営む少年、服装は学生服を着ており、自称元殺し屋、武器はナイフを使用しており、かつて殺し屋で磨いた技術でかき氷を作るらしい、その姿はとて恐ろしく、そして美しいと噂されている。
サクラ
隣国の姫、マスターたちの国がかつて魔王と戦っている際にたまたま国王に挨拶に来ていた為、戦いに巻き込まれた。民のために生き、民と共に喜び、悲しみを分かち合うのが王家としての役割と考えている。
ヴァルケン
サクラの執事兼護衛。狼の獣人であり、かつては人型、狼、人狼3つの姿で戦闘をしていたがサクラと共に魔王との戦いに巻き込まれ、偵察中に片足をなくした。空間魔法が使える数少ない存在
大佐
マスターたちの国の陸軍大佐、本名ジェリド。
大のカレー好きであり、何を考えているのか全く読めない気分屋。異例の若さで大佐まで出世し、現状一個師団を自らの意思で動かすことが出来る。ネクロマンサーと呼ばれる所以は禁忌の死者蘇生魔術を成功させた唯一の存在であるため。
アリア
喫茶店に住む一人の少女。かつてマスターと同じ世界に居たらしい。金髪でアホ毛が特徴であり、かなり大食らいである。ギルドに所属しており、ギルドでもトップクラスの実力を持つ存在、かつて魔王とも戦ったらしい武器は剣であり、騎士を思わせる言動を取る
リン
マスター達と同じ町に住む住人。アリアと同じくマスターと同じ世界に居たらしい、しかしマスターとは犬猿の仲であり、誇りを大切にしている。武器は槍を使用。大概港で釣りをしている姿をみかける
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