応援コメント

175 出航準備」への応援コメント

  • 変な地層を見つけた時点で、リングかなぁ、シリンダーかなぁ、トーラスかなぁ。
    でもシリンダーだと空が普通なのがなぁ。ダンジョン下層と同じ欺瞞かけてるか。
    そういえば、空にはあまり言及してないなぁ。
    などと考えていましたが、まさかの大直径シリンダーでしたか。
    あと、これはガンダムのせいでもあるですが、回転シリンダータイプ、いわゆる島3号型は2本セットです。お互いに逆回転してジャイロ効果を打ち消さないと、回転軸を太陽に指向し続けるのが大変になります。まぁ、太陽―地球系ではなく、地球ー月系のラグランジュポイントに置く時点で姿勢制御は面倒くさいことになるんですが。太陽―地球系のL点は遠すぎるんですけどね。

    異世界ファンタジーだと思っていたらSFだったで思い出すのは、パーンシリーズですねぇ。そもそも異世界転移ものってのは火星シリーズを筆頭にSFのジャンルだったんですよねぇ。遥かな未来の地球のはなしだと、地球の長い午後でしょうか。(早川さん読み返したいから早く電子化してくれ)

    社会科学系のSFってファン以外からはSF扱いされてなかったりしますよねぇ。
    ”うちゅーせん”とか”こーせんじゅー”とかが出てきて、銀色のつなぎ来てないとSFだと思われないw、ああ、衣装はSWで何でもありになったか。
    ある事象を外挿して社会の在り方をシミュレートするのはSFだと思っています。
    まぁ、ファンタジーなんて言っても不思議な力に理屈をつけてないだけで、工学的技術が発達する前に魔法というほぼ万能な力が見つかった場合の社会の在り方の考察なんて言い方すればなろう世界も立派にSFです(笑い

    SFが衰退しているとはよく言われることですが、広まりすぎてジャンルとしてのまとまりがつかなくなったのだと思っています。

    古いSF読みのたわごとでした。

    あと、本文中で空属性が第12と第13で混乱しているようです。
    ゲストルームにたどり着いてからはほぼほぼ13になってます。
    その前にも3~4か所ぐらい13になっていました。
    このお話には第13属性ってないですよね?

    作者からの返信

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
     私は元々はSF好きなので、気を抜くとこうなってしまうのです。他のお話もそうならないように注意してはいるのですけれど……

    >広まりすぎてジャンルとしてのまとまりがつかなくなった
     これはあると思います。
    >なろう世界も立派にSFです
     分類的には間違いなくSFの系譜だと私も思っています。

    >第12、13属性
     そのうち修正します。ただ今は自分がまいた種で苦しんでいる状態でして……

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • 楽しく読ませていただきました。
    後半から惑星への移民なのかなと思っていましたら、スペースコロニーだったのですね。
    方針の異なる三つのコロニーで始まったと言うのは面白くかつ在り得そうなことだなと思いました。

    マダガスカルコロニーがどうなったのかが気になります。

    作者からの返信

     本当はダイソンスフィアとか、せめてリングワールドとかを作りたかったのですよ。ですがどう計算しても資源が足りない。惑星2個3個ぶっ壊した位では到底無理です。
     かといってガンダム的なコロニーですと、小惑星だのスペースデプリだのに対してあまりに弱そうで……
     そんな訳ででっかくて外側が分厚くて、多少酷い目にあっても住民にはほとんど影響がないくらいのコロニーという設定になりました。

     なお設定上はマダガスカルコロニーもアナトリアコロニーも生きていて、かつ内部で人間が生活しています。

     アナトリアは事案後も僅かな人間が残っていましたが、それだけでは文明水準を維持出来る一気に退化。今もまだまだ人口が少なすぎ、文明再興という状態まで行っていません。人の集合が部族という単位までやっと達した程度です。

     マダガスカルは資源欠乏を見越した緊縮政策をある程度続けた結果、政変というかテロが起き、当時の管理担当者のほとんどが粛正されるなんて事案が起きたと思って下さい。ですがテロを起こした側も真実に気づき、その結果緊縮&管理社会に移行刺せよとしましたが失敗し……

     最初のテロの時点で外部と連絡を取ることがなくなり、更に政変・革命の連鎖が続いた事により管理機能を使用可能な人間がいなくなってしまった状態です。現在はコロニー全体の維持管理体制がないまま小集団に分裂し、少しディストピア的な状態で生き残っていると思っていただければ。人口も減少中ですし、文明も科学知識も維持出来ているか出来ていないかという状態です。
    (実は短編の『そして、君と一緒に』は元々はマダガスカルコロニーが舞台のお話でした。全体的な世界の姿が描かれていませんですけれど)

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

    編集済
  • 完結おめでとうございます
    面白かったです


    ハンス君が途中から傍観者となってあまり主体的な行動ができなくなったのはさみしく思いました
    彼の人生とか冒険者生活はまだまだこれからだと思うので、彼の決断とか欲とかがまたどこかで知れたら嬉しいなと

    作者からの返信

     確かにハンス君は基本的に傍観者で視点的な存在なのですよね。彼自身自分がこうしたいという強い欲があまり無いなんて事もあります。ある意味淡々としていてその場その場に適応するだけという感じで。
     この辺は今後さらに普人社会でもまれてどうなるかですね。今後の成長に期待という事で。このお話はこれで終わりですけれど。

     この長い長いお話を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

  • 完結おめでとうございます
    そうか…先輩達は地球目指して出ていっちゃうのか
    新造艦を作るだけの技術と資源が残っている間にしか出来ないことだし、ひょっとしたら地球への旅の間に何か発見があるかも知れないし、夢が膨らみますなぁ

    ただ、ハンス君、主人公のはずなのに最後に美味しいところ持ってかれてしまった感がw

    作者からの返信

     裏でこそこそ動いていたアルストム先輩にすっかり出番を奪われてしまった形です。まあ向こうはハンス君が入学する以前からずっと機会を伺っていたのでしょうし、シャミー教官=キルケ様も途中からは間違いなく共謀していたので勝ち目はないかなと。
     
     この先先輩達の地球行きも、この大陸がどうなるかも、資源不足で滅んだのではないかという他の2大陸の現状も、このお話ではあえて触れずに終わらせる事にします。その辺は御想像にお任せという事で……

     lこの長い長いお話ですが、最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。