指南2-② 「尽くす」には
①では「狩猟本能をくすぐる」ことこそが「尽くす」ことであるという説明をした。②では実際に「狩猟本能をくすぐる」ことについて解説していきたい。
1. 男に依存しないこと
好きになると四六時中考えちゃう。いつでも彼の笑顔が欲しいし「愛してる」と言われたいのはわがまま?
……いえ、ごく自然なこと。ただし、それをそのまま伝えてしまってはただの重い女。頻繁にこちらから愛を伝えなくても男から毎日ラブコールを送られる女になりましょう。そのためには女側が男に依存しないこと。
あなたには趣味がありますか。ゲームや筋トレでも結構。相手から暫く連絡が途切れても「相手も趣味がある」「相手も疲れているのだろう」と気持ちを切り替えて趣味にのめり込みましょう。適度に放っておいてくれて趣味に目を輝かせるあなたは魅力的な存在になるはずです。どうしても何かコメントを送りたいなら「今日も1日お疲れ様!」と明るい1言。相手は疲れて返事ができなくてもその1言で癒やされ、元気になったときにきっと返事をしてくれるはずです。
よくあるケースが現実逃避のための恋愛。日常が辛くて恋人と話している時間が幸せだから依存する。けれどそんなあなたに重くなって彼は冷めてしまう。結果、恋愛自体も辛くなってしまう。
良いですか、現実逃避のための恋愛はよっぽど相手があなたを愛して逃したくないと思っていない限り幸せにはなりません。そして少なくともダメ男キャッチャーやダメ男メーカーになっていたような女にそこまで思わせる魅力はありません。
厳しいことを言うようですが、現実逃避のための恋愛は相手にひたすら癒やしや慰めを求めているので相手も素が出せず、息苦しくさせ苦しめることになるのです。相手のことが大切なら今すぐやめて、現実逃避は映画鑑賞や読書などにしましょう。カクヨムに載せている私の作品を読むのもオススメですよ笑
2. 彼には2つの顔がある
女がいい男と付き合いたいように男もいい女と付き合いたいもの。それでは男にとってのいい女とは何でしょうか?美人?胸の大きい人?化粧が薄くても綺麗な人?
勿論それもあるでしょうが、1番は「甘え上手」であり「甘えられ上手」な女性ということではないかと思います。
女性に「大人のオンナ」という面と「少女」という面があるように、男性にも「大人のオトコ」という面と「少年」という面の2つがあります。この両面を「甘えること」「甘えられること」の2つを駆使して満たしてあげる。そうすればあなたは唯一の女性となり、彼は離したくないと思ってくれるでしょう。
じゃあどう甘え、甘えられることで彼にとっての唯一無二の女性となるのか。それを次から解説していきます。
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