第3話 ホームルーム
俺はあの後クラスに行き席についた。
「おい席につけ」
先生の一言で皆は席についた
「今からホームルームを始める。話すことは二つ。一つ目は平均がノルマを下回ると退学だが、ノルマは知らされない、また、平均が超えれば良いのだが40点未満を取ったものはその場で退学とされる。二つ目はポイントと得方だ。それは、実力を見せれば分かる。以上、今日は解散」
『実力か、、』俺は思った
「帰るとするか」その時声がかかった。
「あの電車の時はありがとうございました。お礼をさせてもらえませんか?」
「あー、えっとー、電車?なんのことだか分からないが多分人違いだ悪いな。」
さっさと帰りたい
「そんなことありません!見間違えるわけないじゃないですか!お礼をさせてください!お願いします!私は神崎 鏡花です!」
「そこまで言うならって言うか断れないな。お礼だけなら。俺は久我 月。よろしく」
「はい!よろしくお願いします!」
元気だなぁ
実力が全てである カエデ @yojitsu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。実力が全てであるの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます