第5話

放課後になってその人が話しかけてきた。

「あの……」

「なに?」

「一目惚れしました」

「え」

鶏男はズボンのチャックを開けて、男根を見せてきた。

「ほら」

明美はびっくりしてしまい、鶏男の腹にパンチをお見舞いした。

「きゃああああ」



 帰り道。

 何だったのかしらあのひと、いきなり気持ちが悪いわ……




 明美が通りかかる前。


 猫美は歩いていたら突然、何かに巻きつかれた。

「な、なに!?」

 すごい力で身動きがとれなかった。

 太ももの付け根を激しく擦りあげられる。

 ヌメリと何かが中に入ってきた。




 明美の耳に何かが聞こえてきた。

猫人間の泣き声だ。

「にゃ……にゃおーん、にゃおーん」

 あれ?これは……交尾している時の声?

 けどおかしいわね、こんな所で……

 まさか……

 明美は急いで声のする方に駆けつけた。

猫人間が蛇人間に強姦されているではないか。

「なにやってんだあああああ」

 明美はモーと叫びながらその巨体を突進させる。

 蛇男は逃げようとしたが、明美がきてびっくりした猫美の膣が痙攣を起こしていちもつが外れなくなった。

 明美は、蛇人間を無理矢理引き離す。

 いちもつの一部が引きちぎれた。

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