妊娠マーカーがない現代においても、私はそういう考え方になってしまいますね。
子供はセックスした証明。
だと言うのに、セックス=破廉恥=悪いという考えがある矛盾。
そしてこの矛盾を声高に唱えようものなら、大・炎・上です(怖くてしたことないですけれども)。そういうものに真っ向から切り込んでいく姿勢が良いなって思いました。
作者からの返信
いや、詩一さんの言う通りです。
なんで隠すんでしょうかね。
だって、子供を産んで育てる……の部分の「育てる」だけが日に当たってる。
その前の部分はなんで隠すんでしょうか?
隠そうとするから、かえって変な方向に進むんだと思います。
でも、さすがに私も、ストレートには言えないから(第炎上?)、「SFだから」というオブラートを付けて見ました。
初めてお邪魔させていただきました!
『妊娠マーカー』興味深いです(*^▽^*)。
妊娠が『幸せな事』だと
感じる女性にとっては、
素晴らしいものだと思います。
これは実話なのですが、
バスの妊婦席がふさがっていたので
普通の席に座っていた妊婦さんが、
「なぜ、老人に席をゆずらないの?」
って他人に言われたという話を、
聞いたことがあります。
それって、他の人からは妊婦だと
思われなかったからなんですよね。
逆に。(強姦されたり)
不本意な理由が原因で
妊娠している女性や、
妊娠できない体の女性や夫婦にとっては、
妊娠マーカーを目にするだけで、
拷問のような辛い気持ちが
襲ってきてしまうのかも知れませんね。
でも妊娠マーカーって、
必ず使わなくてもいいんですよね?
こういった、たくさんの事を
考えさせていただけるお話が、
大好きです!
書いてくださって、
ありがとうございます!!
作者からの返信
とさまじふさん、読みに来てくださいありがとうございます。
実はこの作品は、ちょっと勇気が必要でした。
とさまじふさんのように、妊娠・出産を経験して人生を一生懸命あるいている人が読んだら、どんな気持ちになるのか? ちょっと心配だったのです。
そう、とさまじふさんが書いてくださっているように、子供が欲しいのに出来ない方に対して「冒涜していないか?」という意見も出てきてしまいそうだからです。
ただし、これはフィクション小説なので、ある一面だけを強調しているのでどうしても偏った表現にならざるをえない、のかな、と思います。
その辺りは、ご了承くださいね。