〜ラブソング〜

注意:!今回の話は文字上では少し伝わりにくいと思います。ご了承ください。!


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…………………というわけで「秋のラブソング祭り」をお送りしているわけですけども、冬ちゃんは何か好きなラブソングある?」


『私ね、「熱帯魚」が出てくるラブソングが好きなんですよ』


「ほお?変わっているというか、独特ですね」


『例えばね、「ネオンの中で泳ぐ 熱帯魚のように」とか「2人で魚になって 海の中を泳ぎたい」とかね』


「あー、歌詞に「熱帯魚」というか「魚」が入ってる曲ってことね」


『そう!「恋のドキドキとか熱で何処かに行ってしまいたい」という気持ちを「魚」そして「泳ぐ」という行為に例えている歌。これね、「エモ」ってやつですよ』


「ふふ、そうなのかな?使い方合ってるかは分からないですけど」


『それでね、私も考えてきたんですよ』


「ラブソングを?」


『そう!魚のラブソングを!』


「魚の(笑)」


『まぁちょっとね、歌詞を聞いてくださいよ』


「はい」


『「熱に浮かされて あなたと一緒に泳ぎ出す 淡い季節に 恋する私は熱帯魚」って歌詞、これどう?』


「いいね!リズムは?」


『いいこと聞いた!考えてきたんですよ!聞いてもらえますか!?』


「はい、どうぞ(笑)」


『「熱に浮かされて〜 あなたと一緒に泳ぎ出す〜 淡い〜 季節に〜 恋する私は 熱帯魚〜」って感じなんだけど、どう?』


「あの…ふふ(笑)いいんですけど…これ……aikoさんの「カブトムシ」ですよね!?」


『いや?違うよ?』


「「いや」じゃないのよ(笑)完全にそれだから(笑)」


『そっか、もうあるのかぁ………。じゃぁこれは?「夏の海〜 君〜と〜泳いでいたい〜 隣りどおし あなたと 私 熱帯魚〜」』


「あの(笑)これは…大塚愛さんの「さくらんぼ」ですよね!?」


『いや?』


「「いや」じゃないのよ!「隣どうし あなたと」なんて言葉は「さくらんぼ」しかないの。「私 熱帯魚」ってなんなの(笑)」


『そっか、これもあるのかぁ………。』


「「あるのか」じゃないのよ(笑)この前カラオケで歌ってたでしょ、アナタ」


『じゃぁこれは?「熱帯魚〜 になった君と 2人で少し〜 泳ぎたいけーど♪」』


「それは「もう恋なんてしない」ね!もうあるの!それも、結構古いね(笑)」


『古いとは失礼な!』


「あの…ふふ(笑)すみません(笑)」


『じゃぁこれは!「ねったい♪ 君の 運命の魚は ボーク じゃない〜」』


「それ、髭男の「Pretender」ね!新しければ良いってもんじゃないから(笑)「運命の魚」って何よ(笑)」


『ということでね、「秋のラブソング祭り」お送りしてるんですけども』


「うわ!強引に戻した!」


『続いては岩崎宏美さんで「熱帯魚」です!』


「そうきたか!(笑)それでは、どうぞ〜………………………………

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〜第105回放送分より 〜ラブソング〜 終

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