第六話 ゴブリンとの戦い 4


「でもカイトとユイだけで行かせる訳には行かないからね」


と笑顔で答えた、でも足は震えている。


このままじゃまずいな、子ども達か盗賊をどうにかしないと。早く仕佐帰ってきてくれ!くそこうなったら俺がなんとかするしかない。取りあえずはマキシマム弾で2人盗賊を遠くに飛ばす!


マキシマム弾!


盗賊が子ども達の進行方向沿いに飛んでいった。


「ぎゃっ、痛ったーい!」


「うっ、なにが.......」


とりまこれで大丈夫かな?


「ピロン」


おっ!これはまさか


 マキシマム弾C が マキシマム弾B になりました。


おおーやったー!


 経験値を獲得しました、スキルの効果で少し上昇します。


 Lv1 → Lv3、Hp120 → Hp143、魔力83 → 魔力92、素早さ68 → 素早さ75になりました。


おおー!!レベルが2も上がった!でも筋力と知力は上がってないな.......


「ピロン」


 プレイヤー経験値UpE が プレイヤー経験値UpDになりました。


おおーこれはいいなめっちや上がるわ、っとそれどころじゃなかったなあいつら盗賊どこにいった?それより子ども達は!


子ども達は魔法に驚いたのか来た道を走って帰っていった。


「うわー!」


「モンスターだ?!」


「キャー!」


ふぅーなんとかなったな、良かった良かった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る