【信長に挑みし者達~ワレノブナガトカクタタカエリ~】其の十三【六角義賢《ロッカクヨシカタ》】
北近江の浅井氏と対立していたが義賢の息子である
家中の信頼厚い後藤賢豊を喪った事により求心力が失墜し、観音寺城を一時退去するに至る。
義賢は浅井氏の侵攻を食い止めようと奮戦した。
永禄11年(1568年)足利義昭を奉じた織田信長と観音寺城で戦うも大敗を喫し本拠を甲賀郡に移し反織田信長勢力として戦う。
元亀4年(1573年)4月、
しかし、天正元年(1573年)8月、義賢と共に反織田信長勢力を築いた浅井氏・朝倉氏が滅ぼされると天正9年(1581年)4月の天正伊賀の乱の終結迄抵抗し、一時的に行方が定かでなくなる。
驚いた事に信長が本能寺に於いて横死した後の更に後の世に
義賢は慶長3年(1598年)死去した。(享年78歳)
(まとめ)六角義賢は歴史的な活躍は目覚しくなかったかもしれないが
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