我はこんな物語の紡ぎ手なり(自主企画「【質問企画】 問おう、汝は如何なる紡ぎ手なりや?」参加用)

① 汝の名を問う(お名前を教えてください)

我はRURIと申すものなり。


② 汝が紡ぎ手と成りし時、それはいつか(あなたが創作を始めたきっかけはいつですか?)

(ここから先は普通に答えますね)

 2020年8月、大学が夏休みに入ったタイミングで創作を開始しました。元々小説を書いてみたいという思いはあったというのがまず一つ。そして、ひょんなことからアニメ版の「Re:ゼロから始める異世界生活」にハマり、この作品がWeb小説を原作であるものであると知り、自分もやってみようと作品を投稿し始めました。恥ずかしながらそれまでWeb小説を発表出来るプラットフォームがあることや、Web小説から出版・アニメ化されている作品がこれほどまでに多いとは知らなかったのですが、色々と調べている内にカクヨムに辿り着き、ここで投稿することを決めました。また、ちょうどこのタイミングは、コロナウイルスが猛威を奮い始めた時期で、せっかくの夏休みなのにバイト以外は家に居るほかないという状況でしたので、創作のための時間を作りやすかったというのも大きかったです。




③ 汝が内に宿りし紡ぎ手は誰か (尊敬する作家、アーティスト、偉人はどなたですか?)

 まず尊敬する作家は、宮沢賢治です。イーハトーヴの世界観が好きだと言うこともありますし、彼が書く物語のキャラクターたちには何だかはかない魅力というか、上手く言葉には出来ないけれどそういったものを持っていると思います。そして、自分の想いや信念を貫いた宮沢賢治という人間の生き様も尊敬します。

 続いて、尊敬するアーティストですが、米津玄師さんです。彼を初めて知った時、私は新時代のアーティストだな、と感じました。基本的に音楽を創るアーティストさんは音楽番組などに積極的に出るイメージがあったのですが、確か米津さんは紅白歌合戦がテレビ初出演だったかと思います。ドラマの主題歌などでテレビから彼の歌が流れることはあっても、本人が歌う姿を見せることは中々無い。こんな形が今はあるのか、と感じました。

 そして、偉人はネルソン・マンデラ氏です。迫害されてきた経験がありながら報復では無く手を取り合うという選択肢を選んだこと、そしてアパルトヘイトを打ち破ったこと、彼の偉業は今後数百年語りつがれていくことでしょう。



④ 陽が生まれし時、陽が輝くとき、陽が眠る時、いずれの時が心休まるか?(朝、昼、夜のうち、どの時間帯が好きですか?)

 昼か夜、物語を書くということに関して言えば夜ですね。その後に何か予定があると集中出来ないけれど、夜は何も気にすること無く書けますから。朝は弱いのであまり好きではないです。



⓹ 余談「あなたが創作のオトモにするのはお茶? それともコーヒー? それとも紅茶?」

 うーん、どれの時もありますが、多いのは麦茶と紅茶(冬のみ)かなぁ。何も飲まないことも多いです。



⑥ 余談「子どもの頃はどんな子どもでしたか? あるいは、最近の思い出深いエピソードを教えてください」 

 海と魚とプロ野球が好きな、割とアウトドア派の子どもだったと思います。学校嫌い(小・中には今も悪いイメージしか無い)、勉強嫌いでしたが、一応宿題はちゃんとやっていました。性格は小心者で真面目、かな。学校では我を出せない、内弁慶タイプでした。

 今でもまだ学生で、独り立ちしていないと言う点で、まだ子どもかもしれませんが。



~閑話休題~





⑦ 汝の目の前に才が二つある。一つは、多様なる才、もう一つは深き才、どちらを選ぶ? (あなたは、たくさんの才能を身につけたいですか? もしくは、少数の才能を深く磨きたいですか?)

 多趣味ではありますが、少数の才能を深く、ですね。何か一つ、この分野なら誰にも負けない、というものが欲しいです。特に、魚類だったり海洋の生態系に関しては誰にも負けたくないです(研究者を目指している身として、ここで負けたくないです)。


⑧ 汝の前に鏡が二つある。一つは過去を映すもの、もう一つは未来を映すもの。どちらを選ぶ? (過去と未来を映す鏡が二つあったとして、あなたはどちらを見てみたいですか?)

 過去の鏡がどれだけの過去を映せるかによりますが、過去でしょうね。中生代や古生代を映して、アノマロカリスや恐竜類、三葉虫など今は化石でしか見ることが出来ない生き物たちを見てみたいです。



⑨ 汝の紡ぎ出した証をここで示されい(あなたの作品の番宣をどうぞ!!)

「1/27」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054918012868


 プロ野球の世界を夢見るも、大学卒業のタイミングでのドラフトでまさかの指名漏れを経験した左腕、高橋龍平。一度は野球の道を諦めようとするものの、周囲のサポートもあって再びプロ野球の世界を目指す。

 スター性がある訳でも、誰にも負けない天性のものがある訳でもない。平凡な左腕がこの道でいくために様々な苦難に立ち向かう、サクセスストーリー。


⑩ 仕舞いの時。最後に存分に語られよ。(フリースペースです。この企画に対しての感想でもよいですし、まだまだ語りたいことがあればこちらにどうぞ!)


ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました! 「1/27」でカクヨムコンにも参加しておりますので、応援して頂けると嬉しいです!

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