応援コメント

【Ⅱ】   窮地」への応援コメント

  • おお、デリア登場!
    ニヒルというか、ダークヒーローのオーラをふんだんに纏っていて格好いいです♪

    作者からの返信

    デリヤ来ました。序盤にこのエピソードを入れておいて本当によかったと後から思っています。
    私が言うのもなんですが、彼は本当にかっこいい奴なのでぜひよろしくお願いします!笑

  • ああっ、ここでデリヤが。
    ランテがいる部屋にいた、セトたちの仲間だった、そして彼らに追放された彼が。ここで登場するとは思いませんでした。ユウラが「聞き覚えのある声」と思ったところで、あ、もしかしてと(;'∀')

    復讐ですか……彼の母親がワグレで亡くなっているんですね。彼が誰よりも早く真実に辿り着いていたならば、彼が追放されたのは誰かが仕組んだことだと考えて良さそうですね。考えたくはないですが、まさかハリアルさんが……? うむむ。

    デリヤの気持ちも分かるんですよね……。きっと、ほぼ確定みたいに疑われて、ショックだったんだろうなぁと。悲しくて、諦めちゃって、もうどうにでもなれと中央に復讐に行ったのかなと思いました。だけど中央で何かあって、デリヤだけどデリヤじゃなくなっているのかもしれない。昔を知っているユウラにとってはショックでしょうね。少なからず追放したことに対する後悔はあるようですし。
    んーーこれは、セトたちにもキツイですねぇ( ;∀;) 実際に子供が攫われていなかった? のが本当なら良いのですが、なんだか妙な胸騒ぎがします。
    ユウラをあっさり捕らえてしまうデリヤの手腕はすごいですね。技巧に優れた剣士に感じました。

    黒獣を作り出して操れるなんて、怖ろしい能力です。懐いてくれるなら、ちょっとかわいく思えるようになってくるのかもしれませんが……(^^) 敵としてならとんでもないですね!

    ユウラって、強くあろうと踏ん張れる気持ちの強さが素敵ですね。ランテにも言えることですが。「守られる側ではなくて守る側でありたい。」きっとユウラも誰かに守られてきたからこそ、そう思えるのかもしれないなぁ。なんて思いました。彼女にもまた、頑張って欲しいです。無茶しがちなセトをサポートするには、テイトだけでは大変でしょうから(^^)
    すごく窮地に立っていてどうなっちゃうのか心配ですが、本当に、なんとか無事でいて欲しい……!

    こうして読みにくることが、日々の楽しみになっております⁺o(⁎˃ᴗ˂⁎)o⁺
    私、クールな印象でしたか(照)!? いやもう、好き放題コメントさせていただいておりますが、ガッツリ受け止めてくださるのがすごく嬉しいです!

    作者からの返信

    さすが保紫さん、「聞き覚えのある声」ですぐにデリヤを想像していただけて嬉しいです。

    彼はとても悲しい運命をたどった人です。彼は母を慕っていたので、必死に真実を求めたのでしょうが、いつの時代も知り過ぎた人って不幸になってしまいますよね。理不尽なことにも。

    想像してくださった通りで、デリヤにとって北支部の仲間たちは「もしかしたら一緒に立ち向かってくれるかもしれない人たち」になっていたところにそれでしたから、失望も大きかったんだと思います。中央に行くまでは自暴自棄になった部分もあるでしょうが、今の彼の在り様は……はい、中央で何かがあったのかもしれません。ユウラ、ショックだったと思います。もちろん他の人たちも。
    ユウラに戸惑いがあったのもありますが、デリヤは腕も立つので、負けることも不思議ではないような感じです。

    大抵の人が戦おうとする理由は、「守れる側でありたい」という気持ちがもとだと思うんです。積極的に武力を得たい、と思う人はそう多くないと思うので……ユウラも例に漏れずそうですね。元々運動神経もよかったようです。はい、ユウラにもセトをサポートして貰わないと!
    ありがとうございます、何とかなる……と、思います、た、多分。

    はい、作品もすごく知的だったのと、コメントからもかなり洞察力が窺えて、とてもクールな方なのだと思っておりました……! でも最近は親しみやすさもたくさん感じます。仲良くしていただけて嬉しいです!

    いつもお越しくださり、ありがとうございます。本当に励みになっています。

  • お久しぶりです!!!!(うるさい)
    また読みに来れたので、またぼちぼち読ませていただこうと思っております、よろしくお願いします!

    ユウラさん視点……子どもを助ける為に相当必死なのが伝わってきます。状況はかなり緊迫していますね……。
    敵はユウラさんの存在に気付いていると言うのに振り切らずにどこまでも真っ直ぐ走って……敵の意図は何なんでしょう。敵の動きがひどく不気味ですね。
    黒衣、と言うのも気になります。単純に姿を隠す為なのか、それとも何か別の目的があるのか……。
    子どもを抱えたままどこまで行こうとしているのかも気になりますね。それに、この子どもが狙われた理由に特別な理由があるのかどうかも。
    さらには敵は黒獣と手を組んでいて……わからないことだらけ、謎だらけ。突如訪れた脅威に、読んでいる側としてもはらはらしてしまいました。
    ユウラさんも引き返せないところまで来てしまったようですし……ユウラさんの身の安全がとにかく心配でした。この過酷な世界観で無茶を言うな、と言われるかもしれませんが、やはり愛着を持った登場人物の方々にはなるべく大きな怪我はしてほしくないんですよね。
    その点で言うと一番心配なのはセトさんなんですけどね!! 無茶しすぎ!!

    そして明らかになる黒衣の人物の正体。
    親しげにユウラさんに語り掛ける『彼』……この人はまさか……。
    支部内の女性に人気だったんですね……平和だった彼らの日常を思うと切なくなりました。
    しかし『彼』の容貌は昔とがらりと変わってしまって……『彼』に何かとても大きな、重い出来事が訪れたのは確かです。
    話の通じないところが昔と全く変わっていない……昔からどこかずれた人だったんでしょうか。今の『彼』はずれていると言うより、何かがおかしいのですが。
    やっぱりこの人はデリヤさんだったのですね……今まで名前だけ出て来たデリヤさん。彼の登場がこんな最悪の形になるなんて……。
    セトさんに似てきたユウラさんを『虫唾が走る』と言ってのけたデリヤさんから強烈な敵意を感じてぞっと身震いしました。
    北支部への憎悪の念が凄まじすぎる……。

    子どもは攫う振りだけしてすぐに解放したのでしょうか……? 罪なき子どもが本当に居たとすれば、何事もなければ良いのですが……。
    ユウラさんを人質にするつもりですって……!?
    やはり訪れてしまったユウラさんの危機。
    しかもデリヤさんはユウラさんより強いわけで……でも、ユウラさんでこれまでずっと頑張って鍛えてきたんですから……! と妙に応援したくなってしまいます。
    デリヤさんの武器は、弧状に反った刃の特別な剣……独特な武器って惹かれますよね。それを扱うのが敵ポジション、と言うのが辛いところですが。
    デリヤさんは中央を憎んでいた……そして今は北支部も憎み、憎しみだけが今のデリヤさんを突き動かしているんですね……狂気すら感じさせる振る舞いに、慄くことしかできません……。

    ユウラさんも確かに強くなった筈なんですけど、デリヤさんがまだ一枚上手でしたか……彼も二年間、復讐の為に鍛え続けてきた、ということでしょうか。
    そしてユウラさんの意識が闇に……! ユウラさんの敗北と、ユウラさんがデリヤさんの思惑通り人質にされたという絶望感にショックを隠し切れません……。

    素質に恵まれずとも、努力と鍛錬で呪を使えるようになったユウラさんのひた向きさが好きです。ユウラさんのこういうところが好きだから、とても応援したくなるんですよね。
    しかし黒獣に囲まれている状況……これまた絶望的です。デリヤさんは本当に何故、黒獣を従える能力を持っているんでしょう……。
    それでも『大人しく捕まっておくこともできない』と奮い立つユウラさんの強さがかっこいいな、と思いました。
    責任感が強い女性ですものね、ユウラさんは。でもやっぱり周りをもう少し頼ってほしいかな、とも。そういうところがデリヤさんの言う通り、セトさんに似ているんですかね。
    弱い自分に苛立った、とユウラさんは感じていますが、ユウラさんは充分に強くてかっこいい、素敵な方だと思いますよ。
    守る側でありたい、と思えるのは本当に尊敬できます。憧れるなあ。

    黒獣はデリヤさんが作り出した……? 黒獣を作り出すことが可能だったなんて……。
    『選ばれた』というデリヤさんの言葉も意味深です。
    そして光呪……復讐の為に中央に行って、そして選ばれるとは……。
    デリヤさんが追放された時、彼がどれだけどうしようもない感情に襲われたのか、それを想像しただけで胸が苦しくなります。
    デリヤさんのお母様の故郷がワグレ……!? 消滅事件の……!?
    だから中央を憎んでいたんですね……。でも今、デリヤさんは中央と……。
    そして、四角い鏡。何も映していない、と言うのがおぞましいですね。
    黒獣を作り出す過程に、ぞわぞわが収まりませんでした……。
    そして、ユウラさんがデリヤさんにとって用済みに……!?
    ユウラさん、頼むから無事でいてほしい……!

    これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
    では失礼しました!

    作者からの返信

    お久しぶりです! またいらしてくださり嬉しいです。こんなに長い作品に辛抱強く顔を出してくださるの、とても嬉しいです。ありがとうございます。

    敵の動きに不信感を抱いてくださるの、さすがだなと思いました。私は何の違和感もなく書きましたが、言われてみれば確かに不気味ですね。
    この世界において黒という色は敬遠されがちなので、黒い衣も意味がありげです。
    子供のことに関してはまた後で触れるので、ここでは触れませんが、色んな所に目を向けてくださるのとても嬉しいです!
    ユウラ、今回結構無茶をしていますよね。ただ子供が攫われた以上は仕方のない判断です。誰かが危険を冒さなければならなかった……
    セトは本当にそうです! 無茶をやめてもらわないといけません!

    おお、この時点で小金井さんは正体を見破ってくださっていたんですね。支部時代の彼の話も、どこかで書きたいんですが……
    ユウラ曰く「話が通じない」ですが、一応常識的な人ではありましたが、何だろう、ユウラとはちょっと相性がというか、仲が悪いわけではなかったんですが、口での軽い応酬はよくありました。そういうところを指して、ユウラ的に「話が通じない」のだと思います。笑
    デリヤがそこに反応したのには理由があって、それについてはまた後ほど。

    子供のことについてはやはりだんまりすることになってしまうんですが、ユウラ、ピンチです。
    デリヤが使っている剣はシャムシールを想定しています。ああいうゆるっと弧を描く剣、なんだか好きで!
    憎しみだけが、というのは、哀れな生きざまではありますよね。何か他によりどころを見つけられたらいいんですが……

    ユウラの方に迷いがあったのも、今回の勝敗に影響してしまったところはありそうです。ですから純粋な実力差、というわけではないでしょうけど、この結果にはユウラにもかなり思うところがありそうです。ユウラのことでショックを受けてくださって嬉しい、なんていうと語弊がありますが、彼女に寄り添ってくださってありがとうございます。

    ユウラは努力家で、本当にこれまでたくさん努力をして来たんですよね。報われて欲しい。
    ただ、はい、状況は思わしくなく。どうにか打開しなければいけません。
    ユウラとセトは確かに似ている部分がありますし、ここの部分についてはお互い分かりあっているところじゃないかな。
    ユウラは自分に厳しいですけど、女性の身で本当によく頑張っています。でも自分に厳しい人だから、ここまで頑張ってこれたのかなとも思いますが!
    私も強い女性には憧れがあって、ユウラのようになりたいなとよく思います。

    黒獣を作り出すことができる、というのは実はかなり大きなことで。
    彼との接触によって明らかになることがたくさんあります。
    小金井さんは本当に色々と細かく読んでくださる! ワグレのことをぱっと思いついてくださったの、時間が空いていたのに本当に嬉しいです。読み込んでくださりありがとうございます!
    中央を憎んでいたはずなのに、というところもなんだか違和感がありますよね。彼のこの後についてまた見届けてくださったら嬉しいです。

    本当に丁寧なご感想をありがとうございます。でもくれぐれのご無理のないようにされてください!!

  • なるほど、デリヤさんここで関わってくるのですね。しかし、黒獣が作られてるって大変な情報ですよね。
    ユウラさんがピンチ、そしてまたセトさん無茶をするのでは……!

    作者からの返信

    一つ挟んだエピソードが、元々はなかったものだったので、実はハリアルやセトとのやり取りの後すぐにこのお話が来るようになっていました。
    覚えていてくださってほっとしています。

    ユウラ、一人でもしっかり頑張っていたんですけど、さすがに状況が状況で……早く助けられて欲しいですけど、助ける側も無理は禁物ですね。

  • きゃはー!Σ(*´◯`ノ)ノ

    失礼いたしました。
    ピンチ過ぎてつい興奮してしまい、変な雄叫びをあげてしまいました。
    おとなしく続きを読みます。


    作者からの返信

    雄たけびがかわいらしくて、つい微笑んでしまいました。

    読んでくださってありがとうございます。ここで「窮地」というタイトルを使ってしまって、後から困りそうだな……と思ったりしてます(窮地だらけの小説なもので……)

    続きも読んでくださったようで嬉しいです。ありがとうございます!