物語の魅力は、やっぱり、主人公のヒロインですね・・・

いや、この人ほんとにやばいです・・・

こんなヒロイン、なかなかいなかったですね。すごく悪どいんです。

スタイル抜群の赤毛の美女。ルックスは申し分ないです。

第１話めから、いきなり外国人たちに襲撃されてさらわれ、奴隷にされ、もう狂犬のように荒れ狂っています。気性が荒いんです。

めちゃくちゃぐれていましたが、オスマン帝国にたどりつき、後宮に放り込まれ。

そこでも始めは手を付けられない暴れっぷりでしたが、なぜだか皇帝（ヒゲのおじさん）のことは気に入ったみたいで、そこからぐいぐい行っちゃいます。

魅惑のセクシーダンスでヒゲおじさんの心をつかみ・・・

ヒゲおじさんを虜にしたら、そこからはやりたい放題で敵を作りまくり・・・

彼女も根の部分はそんなに悪いわけじゃないと思うのですが、なにせ気性が荒くて熱しやすいので、いつも激しいんですよね～先にいたお妃や他の人たちとよくバチバチやっています。

そして、皇帝（ヒゲおじさん）がまた、トラブルメーカーなんですよね。絶対的な権力があるせいか、人柄は高潔とされているようですが、なにかと配慮が乏しいし、冷酷な面もあって。オレ様キャラですね。

もっといろいろ語りたいポイントは尽きないのですが、長くなってしまうので、また今度にします。（つづく）

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