Nova

@karinpotter0513

第1話


一、百目鬼凜

『百目鬼 凜 さん おめでとうございます!あなたは、最終考査の結果、当マスカレード・オン・アイスの「Nova」プロジェクトのグループメンバーに選出されました。つきましては、下記の日時に顔合わせを行いたいと思います。‥‥』

 凜は、何回開いたか分からないほど繰り返し見たメールを閉じ、スマホから顔を上げた。

 新幹線の窓の外を駆けて行く景色は、すでに馴染みのない土地のものになっていた。

 

(私、受かってしまった‥‥)

 マスカレード・オン・アイスは、日本屈指の人気を誇るアイスショー団体であり、このショーで活躍したいと願うスケーター志願者は数百人を下らない。歌、踊り、スケーティング技術、できる事は全て磨いてオーディションに挑んだものの、まさか受かるとは思っていなかった。メンバーに選出された事は踊り出したくなるほど嬉しいのだけど、本当に自分が選ばれたことが未だに信じられない、というのが今のところの凜の本音だ。

 自分がプロのスケーターとして大勢の人の前でパフォーマンスをするのを瞼の裏に思い描くと、腹の底が跳ね上がるような感覚に陥った。


ぼんやりと考え込んでいる内にいつの間にか眠りこけていた凜は、慌てて新幹線を降りて人生初の東京の地に降り立った。人の波にもみくちゃにされながらも、なんとかタクシー乗り場まで辿り着き、タクシーを捕まえた。

「星の宮スケートリンクまでお願いします」

「はいよ」

 凜は車に乗り込み運転手に行先を告げた。座席に体をもたれさせて、はぁ、と思わずため息をついた。

(つ、疲れた‥‥人が、人が多い‥‥)

 これからこちらで暮らすことになる。


 東京駅から十五分ほどで目的地に着いた。凜はタクシーから降りると、目の前に聳える巨大なガラス張りの建物を見上げた。ここ、星の宮スケートリンクはマスカレード・オン・アイスが本拠地としているスケートリンクで、ダンススタジオや会議室、カフェ、フィットネスルーム、大浴場、仮眠室などなど、付帯設備も完備している。ここでアイスショーの公演が開かれる事も多いので、観客席も十二分にある。凜は施設の立派さに、しばらくぽけっと口を開けて眺めていたが、徐ろにごそごそと鞄から個人カードを取り出した。カードをICカードリーダーにかざし、セキュリティゲートを通って中に入ってゆく。

 地図をちらちらと確認しながら、指定された顔合わせ場所の会議室に向かう。開かれたドアからそっと中を覗くと。真っ白な室内には男性が一人、パソコンに向かっていた。凜は逸る胸の内を抑えて、スッと息を吸った。

「っ、こんにちはー!」

「ああ、来た来た。こんにちは。百目鬼さん、だね」

「は、はい!よろしくお願いします」

「こちらこそ。俺は、君たちのマネージャーを務める森川。よろしくね」

 森川と名乗る男は、凜の姿を入口に見て取ると、椅子から立ち上がった。それから近づいて来て、快い笑顔を浮かべながら右手を差し出した。凜はおずおずと自分も右手を出して握手をした。安田の笑顔はやけに爽やかで優しげで、心なしか凜の心臓の胸の鼓動が、もっと早くなった気がした。

「そろそろ残りも来る頃かな。少し適当に座って待ってて。‥‥‥‥ああ、噂をすれば何とやらだ」

 森川の声につられて入り口を振り返ると、さらさらな髪を一つに括ったさっぱりした女の子と、背の高く、眼鏡をかけた金髪の男子が部屋に入って来たところだった。

「こんちは!」「ちわーっす」

「やあ、いらっしゃい。梅樹さん、姫宮くん。」

どうやらこの二人が残りのメンバーたちのようだ。

(気さくそうな女の子がいて良かった‥‥) 

しげしげと梅樹の事を見ていたらばちりと視線と視線がぶつかった。思わず微笑むと、相手も白い歯を見せてにっと笑った。ひまわりみたいな笑顔だと凜は思った。

「じゃあ、もう顔合わせといっとこうか。とりあえず座って座って」

 森川がさっきまで座っていた椅子のもとに戻って言った。志乃たちは会議室の真ん中に鎮座している円卓テーブルに、森川の正面に梅樹、その両隣に凜と姫川になるように席についた。

「じゃ、改めまして。はじめまして。俺は森川壮一郎。この度弊社の新プロジェクト『Nova』のプロジェクトリーダー、並びに君たちが結成するグループのマネージャーを務めることになった。よろしく頼むよ」

 凜と梅樹がぺこりと頭を下げる。姫川は、パーカーのポケットに手を突っ込んで黙ったままだった。

 この流れでいくと、自分たちも自己紹介した方がいいのだろうか。だとしたら、何を喋ればいいのだろう。ふっと不安が頭をよぎった。その時、隣に座っていた人物がすっと立ち上がった。

「兵庫から来ました。十七歳の梅樹志乃です」

 志乃の正面の森川は目尻を下げて笑った。

「そうだな、このままみんなの自己紹介といこうか。‥‥何か、一言もつけてくれるかい」

「うーん、趣味は読書です。自分はこのプロジェクトで、楽しいことがしたいと思ってここに来ました。森川さん、お二人さん、これからよろしくお願いします!」

 志乃はそう言い終わると、次どーぞ、と言うように首をちょこんと傾けた。促されるままに凜はそろりと席を立った。

「えっと、ひろ、広島から来ました。百目鬼凜です。百個の目の鬼と書いて、どうめきと読みます。十七歳です。あの、私は、今までやったことのないことがしてみたくて、オーディションを受けさせていただきました。これからよろしくお願いします」

 そう言うと、凜はすぐさま椅子に座った。頬が熱いのを感じる。それと同時に、姫川も席を立った。

「姫川悠貴。十八。愛知。よろしく」

 第一印象は、かなり嫌なやつだという感じだった。




二、姫川悠貴

 

年中寒いスケートリンクの中でも、やはり冬になると冷気が倍増する。凜はダウンジャケットのチャックをギリギリまでしめた。ずずっと鼻をすする。

マスカレード・オン・アイスはNovaの他にもいくつかのグループが結集して成り立っており、それぞれ一定時間リンクを貸し切ることができる。Nova専用に割り当てられた氷上の練習時間は、一日あたり一時間三十分だ。その間は、メンバー全員で振り付けを合わせたり、個々で部分練習をしたりする。ただ、昼間は自由練習時間として開放されているので、多くのマスカレードメンバーはその時間も自主練習をして帰る。

今日のNovaだけの練習時間は、残り四十五分。

朝起きた時はほの暗かった空が、だんだんと明けてきて、ドームの窓の隙間から、リンクの中央にキラキラとした光を降らせている。その光の中で悠貴がソロパートの振り付けを練習していた。


 貸し切り時間を滑り切ると、リングサイドの採暖室で書類整理をしていた森川が、暖かいコーヒーを用意してくれていた。かじかんだ指先に、紙コップ越しのコーヒーの温度がじんじんとしみてくる。

「凜〜」

 更衣室に向かっていると、コーヒーが溢れないようにそろそろと早歩きをしながら、志乃が追いかけてきた。

「昼のボーカルレッスンの後滑るっしょ?」

 凜は立ち止まって、うん、とうなづく。

「今日は自由練習時間もレッスンがあるから入んなきゃだよ」

「そうだったわぁ。じゃあ一緒にお昼食べにいこーよ」

「ラーメン食べたい」

「さよか」

 これから二時間ほどボーカルレッスンがある。筋トレも含めてなので、これがなかなかにしんどい。

 志乃と並んで歩いていたら、悠貴がスマホをいじりながらきびきびと追い抜いて行った。志乃が声をかける。

「姫!」

 「姫川」だから「姫」らしい。そう呼ぶのは多分志乃だけだろう。悠貴はぴたりと足を止めてゆっくり振り返った。

「ハイハイ、何?」

「姫、今日レッスンあるから忘れちゃダメだよ」

「いつ?」

「自由練習」

 あー、と言って悠貴はぽりぽりと頭をかいた。

「今日はちょっと無理。先約がありけりなんですわ」

 志乃は呆れたように悠貴を見た。

「今日は、って毎日昼に先約入ってんじゃん。自分、あんたが自由練習滑ってたの見たことないんですけど」

「そうだったっけ〜。そりゃすまんの」

「振付の先生が来てくださるんだから先約でもダメです」

「無理だよ〜、センセには風邪ひいたとかって言っといてよ」

 凜は、へらへらしてる悠貴を見ていると、その顔にアッパーをお見舞いしたくなる感覚に襲われた。つい、ぽろっと声が出た。

「それ、Novaより大事なご用事なわけ」

 悠貴は片眉を上げて凜の方を見た。

「なに。今日は俺と話せるくらいご機嫌麗しいんですかね」

「うるさい。質問にだけ答えて」

「は?可愛らしさの欠片もねぇな。少なくともお前と一緒に滑るよりかよっぽど意義深いわ」

 どうしてこいつはこうも腹の立つ物言いしかできないのだろう。凜は頭にカッと血が上った。さらに目の前の悠貴の姿がゆらゆらとにじんで来たので、慌てて下を向いて目を拭った。そのままぼそぼそと問いかけた。

「‥‥あんた、何でNovaに入ろうと思ったの」

 その言葉を聞いて、悪びれる訳でもなく肩を竦めてこう言った。

「そんなん、金儲けのために決まってんじゃん」


 ガンッ!

 凜はふわふわ柔らかなパンケーキにフォークをぶっ刺した。フォークは貫通してプレートと不協和音を奏でる。凜は眉間にしわを寄せて、チッと舌打ちした。

「くそ‥‥あいつ‥‥」

 そんな凜を見て、志乃は苦笑した。

「凜、姫のことになると別人になっちゃうね」

「あっ、ご、ごめん、志乃と一緒に居るのに‥‥こんな可愛いパンケーキにも当たっちゃうなんて‥‥ううう」

「まあまあ、どうどう。ま、今日は姫も悪かったよ」

 諫める志乃の言葉に、凜は叱られた犬のようにしゅんとなった。

 

「そんなん、金儲けのために決まってんじゃん」

 凜は呆れ返って咄嗟に言葉が出なかった。

「‥‥は、うそ、そんな邪な動機‥‥」

「勝手に人の動機を邪だと片付けないでいただけます?ま、凜サマにしかできないことをした〜いなんて理由に比べたら、少々不純かもしれませんねぇ?」

「馬鹿にせんといて!あんたなんかNovaに要らんわ、志乃と二人でやるわ!」

 思わず声が荒ぶる。通りかかった清掃係のおばさんがちらちらとこちらを見ていた。

「俺は抜けないね。俺が嫌ならお前が抜けろよ。大体、お前協調性なさ過ぎなんだよ」

「どこがよ言ってみんさいや」

「志乃とはデュエットもシンクロする振り付けも完璧。お前とは全くハモれないし別の踊りか?ってぐらいシンクロできない」

 凜はうっ、と言葉に詰まった。言い返せない。確かに凜は悠貴を避けてしまっており、どうしても彼と同じ動きをすることができなかった。

「じゃ。悔しいならそれ相応の行動で示してほしいね。俺は遊びじゃないんだから」

 そう言い残すと、悠貴はさっさと男子更衣室の方へ消えてしまった。凜はじっと空中を睨みつけていた。

 その後のボーカルレッスンに悠貴は参加していたが、終わった途端にやたらと重量感のあるピンクのマフラーを巻いて出て行った。結局そのまま、自由練習のレッスンの時間には姿を現さなかった。その間中ずっと凜の気持ちは収まらず、イライラしてるときには甘いものをと、志乃がカフェに連れて行ってくれた。


「まあ、確かに凜は姫と合ってないよね。やっぱり嫌?」

「うん。なんか、絶対仲良くなれない感じがする」

「んー、でも初公演まであと三ヶ月ちょいだし、そろそろ折り合ってもらわないと」

「そう、だね‥‥ごめん、全部私のわがままで」

 そう言って食べかけのパンケーキを見下ろす。

 悠貴の『金儲けのため』という発言がまだ凜の耳にこびりついていた。Novaに入ろうと思う人は、輝く夢を持っている。みんなでショーを作り上げていって、お客さんを楽しませて。そこにはお給料とか、そういう事以上のものが有って‥‥。そう、思っていた。

(でも、大人の世界って、そうじゃないのかな)

 自分が子供で、悠貴が大人だと認めるのも、それはそれで癪だ。

「大丈夫だって!まずはその喧嘩腰やめて、挨拶から始めよー」

 志乃の声に我に返って、凜は頬を綻ばせた。志乃はいつでも元気付けてくれる。

(私たちが険悪だと、志乃も嫌だろうな)

 志乃のためにも、彼との関係を是正しなくてはならない。分かってはいるけど、気が重かった。


 「あ、晩ご飯何も無い‥‥」

  志乃とカフェの前で別れたあと、アパートに帰って昼寝をした。起きたら外は真っ暗で、時計の長針は十時を示していた。昼寝の域を超えていた。

(走ってコンビニ行こう)

 アパートの周りは街灯があって明るいとはいえ、暗くなるとやっぱり怖い。諦めてまた寝ようかと思ったが、空腹に耐えきれず、凜は脱ぎ捨ててあったダウンをひっかけて、部屋を飛び出した。


 凜が住んでいるアパートは森川が紹介してくれた物件で、志乃と悠貴もここの上の階に住んでいる。コインランドリーなどで志乃と鉢合わせる事は多いし、朝も一緒にリンクまで歩いていく。だが、悠貴の姿をアパートで見たことがない。朝も練習時間ぎりぎりに来る。練習時間以外の悠貴の事を、凜は何も知らない。


 ほとんど人の居ない路地を駆け抜けて、煌々とネオンの光るコンビニが見えてきた。ちょうどコンビニの裏口から誰か出てきて、重量感のあるピンクのマフラーを首に巻いているところだった。そして、凜はそのマフラーを、今日の昼にも目にしていた。

「悠貴‥‥」

 相手は振り返ったと思うと、目を丸くして一歩後ろに下がった。昼間の嫌悪感も忘れて、凜は問いただした。

「まさかこんな時間までバイト?」

「お、おう‥‥何か買いに来たんだろ?買ってこいよ」

「あ、うん」

 財布を取り出して店内に入る。取り敢えず一番最初に目についた幕の内弁当を手に取り、何も考えずにレジに持って行った。温めてもらって店を出る。

「‥‥待っててくれたの」

 店先に立ってスマホをいじっていた男に声をかける。悠貴は、そっぽを向いて答えた。

「夜だからな。仮にも女子のお前を一人で帰す訳にはいかんだろ。帰る場所一緒だし」 

「‥‥」

 歩き出した悠貴の少し後ろをついて行く。へらへらした昼の悠貴との違いに、若干戸惑ってしまう。

「もしかして、昼の先約もバイトなの」

「まぁな」

「デートだと思ってた」

「そりゃないわ」

「なんで言わないの?誤解されるかもしれないのに」

「金の亡者だと思われたくないんだ」

「金の亡者じゃないの?」

「いいや、全く。俺は恵まれている」

「その割には、金儲けがなんたらとか口走ってませんでしたかね」

「ありゃお前が煽ったから口が滑ったんだよ」

 ぽんぽんと会話を投げては返しながら、ゆっくり歩く。冷静に話してみるとそんなに嫌なやつじゃないような気がして、ちょっと嬉しかった。

 少しの間沈黙が続く。しんしんと冷たい夜が更けてゆく。白い月がぽつんと夜空に浮かんでいた。

「俺、妹を進学させたいんだ」

「‥‥」

「妹は医者になりたいらしい。だが、俺がスケートをやらせてもらってたせいで、家計は結構苦しい。‥‥だから、俺は一旦スケートをやめたんだ。でも、Novaに入ったら、確実に金がもらえる。一定数の人気が出たら、単独アイスショーだってできる。そしたら‥‥って考えたんだ。まあ、オーディション受けるのはタダだし」 

 凜は、なんだか恥ずかしくなった。金儲けとは、大切な家族のためのことだったんだ。今になって、自分がオーディションを受けた動機が恥ずかしくなった。

「‥‥ごめん、誤解してた」

「こっちこそ、突っかかってすまん」

「じゃあ今度から言ってよ」

「何を?」

「色んなこと。バイトのこととか、妹のこととか。言いたくなかったら別にいいけど、言ってくれなきゃ誤解しちゃうようなことは、言ってくれたら、嬉しい」

 そう言うと、悠貴は目をぱちくりさせて、優しく微笑んだ。

「‥‥そうだな。協調性が大事だもんな」

「ん」

「じゃあこのマフラー、妹の手作りなんだ。本来ならば触れることさえ許さんところを、仲直りのしるしに特別につけさせてあげてもいいぜ」

「シスコンかよ」

「んだとコラ」


三、Nova


「準備はいいかい。落ち着いて、楽しんで滑っておいで」

 控室に来た森川は、大分声が震えているようだった。初マネを務めたグループの初舞台ということで、緊張しているのだろう。

「ははは!森川さんのが緊張してんじゃん、ね?」

 志乃は痛快に笑い飛ばした。

「ふふ、そうだね」「リラックスな、森川サン」

 

 あの夜の後、凜と悠貴の間にあった壁は一気に取り壊されて、ようやくNovaとして三人のまとまりも出てきた。

「姫と凜のデュエットめっちゃいいじゃん!もうアイドルじゃん!」

 志乃も絶賛のコンビネーションを取れるようになり、シンクロした振りもできるようになった。凜から悠貴への印象が変わっただけでなく、悠貴から凜への好感度が上がったことのなせる技だろう。


「じゃあ、行くよ。凜、最初の出だし頑張って!」

「うん、大丈夫、大丈夫、できる‥‥できる‥‥」

 そろそろ出番だ。マイクを取れないようにしっかり装着して、今日のショーのためにリンクの上に設えられた巨大なカーテンの後ろに移動する。このカーテンが開かれると、そのままリンクに滑り出してゆく。

 カーテンの裏からでも、会場のざわざわとした音から、相当の人数が集まっているのが分かる。

(失敗しちゃったらどうしよう)

 ふっと、余計な事が頭の中に滑り込んできた。こういうのって、一度取り付いたらなかなか頭から離れない。足がガクガクと震えてきた。その時、

「「大丈夫」」

 凜は、そう言われながら二人に背中を叩かれた。割と痛くて笑っちゃったけど、不安はちょっと薄れたかもしれない。

「お次は、期待の新プロジェクトメンバー、Novaの登場です、どうぞ!」

 アナウンスとともに、爆音で音楽が流れる。何度も、何度も聞いてきた曲だ。

 凜は、大きく息を吸い込んだ。



 














 

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