コメント失礼いたします。
伏線と謎の答えがラストですっきりして、短いですが面白い作品だと思いました。
的外れであれば申し訳ないのですが、私が感じたのは当たり前だと思っていることを失う恐怖や不安です。家族や学校生活を失うこと、命を落とすこと、当たり前にそこにあるはずのものが消えるのは怖いし、受け入れがたいでしょう。だから自分の死にも気付けなかったのではないかとか思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おっしゃる通りで、「私」は最後の最後には全て思い出しました。思い出したということは記憶にしっかりと残っているということで、決して忘れた訳ではなく「私」の潜在的な意識が「私」の心を守るためにその悲惨で残酷な事実を事実として見なかっただけなんです。
こんなこと言うと、大事なのは「事実」なのか「心」なのかという問題になっちゃいますねww
コメントありがとうございました!これからもよろしくお願いします😊
初めまして。
タイトルの意味があとからわかって「なるほど……!」と思いました。
本当にひとりでいると、いなくなったことにも気づかない、という着眼点が鋭くて考えさせられます。
彼女は周りの人が気づいてくれたから気づくことができたけど、もし誰とも関わらない生活をしていたら、それすらもなかったかも、とか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本当に私が言いたかったことはそこで、周りとの関係がどれだけ大事かということを表していました。
この話の原案は、中学生の頃に「人って死んだらどうなるんだろう」って考えて作ったもので、高校生になった今やっと噛み砕くことができました。
応援ありがとうございます!
これからも、よろしくお願いします!!
テンポのいい現代ファンタジー企画より参りました。
一人称ならではの短編ですね。独りが際立っていたと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございました😊
一人称に目をつけていただけて嬉しいです。