応援コメント

第96話 持論“読書のススメ”:本を読んでいるオレってイケてねぇ!」への応援コメント

  • 語彙が豊富になるのは確かにそうですね。
    太宰治や岡本かの子、川端康成とかの小説を読んで
    驚くのは、その語彙の豊富さと、使い方のうまさです。

    ただ単に事実を伝えるのではなく、それを芸術的、
    詩的に表現する…。技術だけではなく、センスが
    ないと書けない文章。

    今日存在する大半の作家にそれを感じる事が出来ない
    ところに、彼らの偉大さがあるのでしょう。

    まあ、一方、お話の筋が面白いかどうか、というは
    また別問題ですが…。芥川なんかは極端で、
    文章さえ美しければ、話の筋は大した問題ではないとか
    言っています。私は双方のバランスが大事な気がしますね。

    作者からの返信

    おっしゃっていること、よくわかります。
    川端康成と三島由紀夫は、読めませんでしたが、芥川と太宰はよく読みました。

    本を読んでいるとワンフレーズの素晴らしさに、私も憧れます。そういう文章を書けるようになりたいものですが、道のりは長いです。

    いつもコメントありがとうございます。

    編集済