Labrys


 私は押入療法おしいれりょうほうちゃんにとり憑かれており、ゆえに押入療法ちゃんについて語らなければならない。たとえそうすることで、後にはより深い孤独を思い知ることになったとしてもだ。


 サイレンが鳴って誰かの喪失を知らせている。シャツを脱ぐと血の染みが点になっている。背骨のくぼみにある鏡でも見えないかさぶたを、手さぐりで触れてはむしるから、いつまでたっても治らない。プラスチックのゴミ箱に乾いた皮膚を捨てるとき、もしも私が神だったならこんなものからでも新しい神が生まれたのかもしれないと考える。身体の垢や吐瀉物からさえ新しい命を生み出すような、そんな厄介な体質でなくて良かったと安堵する。成し得ない過去あるいは未来の弊害を想像して、ここに居る自分はましなのだと慰めている。

 シャツを脱いだ私は裸のまま衣装箪笥を開けて、今の私の感情に適切な服飾品を探す。短気な手袋、やさしい鞄、眠たげなブローチ、寒がるネクタイ、気まぐれな指輪。軽薄な靴下。軽薄な靴下はつま先に穴が開いていて、そこからすべてのつつしみが漏れ出してしまうのだが、そのぶん足どりも軽くなってスキップを踏むにはちょうどいい。問題は私がスキップなんて踏まないことだけれど。使わない靴下の穴を覗くと向こうに押入れが見えて、襖がうっすら開いている。私は灯りに向かう蛾のようにその隙間へ吸い寄せられる。横木をくぐり終えた直後、襟足の痛みに我に返るが、時すでに遅し。襖は私の後ろ髪を一本食いちぎったきり私を押入れに閉じ込めてしまう。押入れの内部に引手ひきては無く、自力で脱出する手段はない。私は押入療法ちゃんの罠にかかったのだ。

 油断していたどころか押入療法ちゃんの存在自体が念頭になかった。それもそのはず、押入療法ちゃんはつい三百二十一秒前に発生したばかりの、カップ麺より幼くコンビニのビニール傘より儚い形而上存在で、しかし現時点で四つの国を滅ぼし九つの山を燃やし二十四の泉を枯らし十二の塔を破壊し九十六の生物種を絶やし七十億人の死者を出した超災害級危険怪異である。押入療法ちゃんは押入れの襖によって全宇宙と繋がり神出鬼没に生物を捕食する。

「はじめまして、ただいま」

 それが私の第一声だ。

 押入療法ちゃんの中には他の人間たちも集められている。押入療法ちゃんに取り込まれた私と彼女ら彼らは運命共同体だ。その運命を常に感じながら生きてゆくために私たちはそれぞれの役目を割り振る。私には父と母と姉妹と兄弟と妻と夫と娘と息子と祖父母と曾祖母と孫と曾孫と玄孫とその他大勢の家族ができる。押入療法ちゃんの生ぬるい胎内では、他者との関係性によって立ち位置を定めなければ自己を保つことすらできないから。無駄な抵抗と知りながら、私も集団の一員になる。

 私は他人と家族を営みはじめる。朝起きて食事をつくり洗濯をし排泄をし眠り性交渉をし起き食事をとり洗濯物を畳み絵本を読み図鑑を読み九々を数え素因数分解をし泳ぎ踊り玉突きをし木の実を拾い田畑を耕し魚を釣り乳を搾り曾祖母を埋め祖父母を流し父の身体を拭き母の汚れたおしめを替える。娘は成長し息子は新たな孫を生み曾孫は玄孫を連れてくる。そのようにして家族が繁栄することに私は満足感を得る。そう、私は満足しなければならない。なぜなら家族とは私そのものなのだから。私たちはひとつなのだから。すべての経験と利益は家族と共有される。私は家族を敬い家族に従い家族に奉仕する。一日二十五時間一年三百六十七日家族のことを考える。ひとりはみんなのために。みんなはみんなのために。家族の機構は順調に作動し、車輪たる私は順調に消耗していく。

 私は私が失われていくことを止められない。

 押入療法ちゃんが欲するのだから従わなければならない。

 身体はやがて限界を迎える。家族に奉仕できなくなった私は共同体にとって価値がなく、押入療法ちゃんの中で最も古い樹の下に捨てられる。かつて私が捨てた肉体のように。私の代わりの家族はまた世界のどこかの押入れを通じて補給されるのだろう。

 これが押入療法ちゃんの代謝行為だ。命を使い捨てながら共同体の営みを続ける。

 押入療法ちゃんは空間であり現象であり思想であり信仰であり因縁であり摂理である。病巣であり治療である。手段であり目的である。原因であり結果である。理論であり実践である。素敵で無敵なトップアイドルである。エモーショナルでミラクルである。才色兼備で明鏡止水である。押入療法ちゃん万歳。押入療法ちゃんに栄光あれ。宇宙一かっこいい。最高。超クール。ゆめかわ。

 考えれば考えるほど押入療法ちゃんへの賛美が湧きだしてくるので、私は私の思考が押入療法ちゃんに侵略されていることを知る。

 サイレンの鳴ったあの時から、私の半分は押入療法ちゃんだった。文字通り、というより文字にするからこそ。

 私が意識を言語化するとき、私は押入療法ちゃんを押入療法ちゃんと呼ぶ。そして押入療法ちゃん自身の一人称もまた押入療法ちゃんである。すなわち私が押入療法ちゃんを押入療法ちゃんとして語る限り、この思考は互換性を孕んでいる。

 「私は押入療法ちゃんについて語らなければならない」と文字で綴る限り、それは私が自身に課した義務であるのか、それとも押入療法ちゃんによる私への勧告であるのか、誰にも区別はつかないのだ。私と押入療法ちゃんの叙述は重なる。認識は一人称ではなく、二人称でも三人称でもなく、(一+一)人の視点で綴られる。私が押入療法ちゃんについて語るとき、それは押入療法ちゃんについて語る私を押入療法ちゃんが語る物語になる。その狡猾な仕組みに気づいた私を、押入療法ちゃんはもう要らないと言う。

 私のことなんてもういらない。

 そうだね。

 押入れの低い天井に敷き詰めるように広がった木蓮が、私の身体に花びらを降らす。押入療法ちゃんの内部は常春で、花が咲いては散り、散りながら芽吹く。無垢に輝く花弁は、枝を離れるとたちまち茶色く濁って泥になる。

 冷たい死の堆積の中、私は私以外の異物が混じっているのを見つける。霞んだ視界と鈍った頭ではその正体をすぐには判別できない。しばらく見つめて人間の足だと気づく。

 靴は古くくたびれて、鬱血した土踏まずにかろうじて引っかかっている。

 花びらが私の身体をなぞって輪郭を削り取っていく。泥が私の身体をふやかしていく。死を間近に感じてなお私は意識を手放すことができなかった。妙なことにサイレンがずっと鳴っていた。私にはもう失うものなんて何も無いと思っていたのに、それなのにサイレンは鳴りやまなかった。私は私が何を失うのかも知らないのだった。

 私は瘦せ細った腕で泥をかき分けてみる。現れたのは見覚えのある顔と、長い黒髪だった。

 足と平行に頭部が出てきたことにやや怯むが、身体を折り曲げて埋まっていたのだろう。掘り出された彼女の頬は意外にも血色良く、髪と同じ漆黒のまつげを震わせて目を開いた。

「何してるんだよ……」私は少し迷って声をかける。「きみ、こんなところで」

「押入れの前に蛇が落ちていたので」彼女は答える。「あなたこそどうしちゃったんですか、そんなに擦り減って。まさかこのまま負けてしまうつもりじゃないでしょうね? 困りますよ、あたしあなたの脱ぎ散らかした服を畳んでいる途中だったんです。他にもやらなきゃならないことが山積み。こんなところで時間を潰している場合じゃないんです」

「諦めなさい。私たちは押入療法ちゃんに捕まったんだよ、勝てるものか。ここはもうきみの夢の中じゃないんだよ」

「分かりませんよ、どうしてそれを証明できるんですか」

 だから私は彼女の柔らかい頬をつねってやる。「ぜんぜん痛くない」彼女は言った。

「とにかく押入療法ちゃんからは誰も逃げられないさ。逃げおおせたと思っても、遅かれ早かれ向き合わなきゃいけない」私は言う。

 押入療法ちゃんはありとあらゆる現実に潜んでいるが、生命体ではないのだ。襖によって外界と隔絶され、その内部で代謝を行う押入療法ちゃんが、それでも『生きて』いると定義されないことはいっそ不自然にさえ思えるが、しかし現状はそういうことになっている。生きていないものは殺せない。

「つまり押入療法ちゃんは不滅なんだよ。こりゃ人類滅亡も時間の問題だな」

「なんでちょっと嬉しそうなんですか……」彼女はうらめしげに言って、あーあ、と低い上空を仰ぐ。「こんなことならあなたに拾われる前に海の藻屑になっていたほうがましでしたね。余分に面倒な思いをしただけで、結局こんなじめじめしたところで終わりだなんて……まあでも、おかげでひとつ分かったことがあります」

「そうか」私は言う。

「というか、本当はとっくに分かっていたのかも。事実を認めたくなかっただけで、心の奥では気づいていたんです」

 彼女は喋る途中で息つぎした。首から下が埋まったままなので肺が広げにくいのだろうと思った。

 押入療法ちゃんの奥からは『家族』の喧騒が聴こえていた。歓声が怒号が悲嘆が混然となって、四月の海の柔らかな潮騒のように私の鼓膜を揺らした。

 ――家族は何よりも大切。家族は唯一無二の宝物。家族のことは第一に考えなければならない。家族なのだからやさしくしなければならない。やさしくするのだからやさしくされなければならない。あなたはわたしにやさしくしなければならない。何よりもぼくを尊重しなければならない。だって家族なんだから。そういう風に決まっているんだから。家族は選ぶことのできない運命なんだから。かけがえのない存在なんだから。わたしを見て。せっかくこんなに尽くしてあげたのだから。こんなに思ってあげているんだから。お前のことはおれが一番よく分かっているんだから。どうしてわたしの言うことがきけないの。おれはお前のために言っているんだ。あなたの権利はおれのもの。おれがお前に与えたのだからあなたはわたしに与えなさい――

 閉鎖された共同体は斯くしてえた臭いを放つ。

「やっぱり無駄な抵抗だったな」私は言う。押入療法ちゃんは生まれる前から腐っている。

 仕方がない、春だし。ナマモノが腐りやすいのは道理だろう。

「知ってるんですこの臭い。どうしようもないこの感じ……」彼女は苦しげに息を吐いては止まった。黒髪から土の欠片がぱらぱら落ちた。

 沈黙。

「つづけなさい」私は俯く彼女の髪に手を伸ばす。しなやかな髪は彼女の恐怖のままに震え、言葉にならない絶望を伝えようとする。だけれどそれでは不十分だ。「聞いててやるから、言ってごらん」

 だから彼女は言う。口に出して、発音して、その現実を受け入れる。

「あたしの家族もこうやって壊れたんだ」

「そうか」

 私は言う。彼女を掴む腕に力をこめる。地面から生えた首とのキスは間抜けな体勢になる。肘の下で花がつぶれて汁が冷たかった。木蓮は相変わらず降っていた。快楽だけの実のない花が延々と咲き狂っていた。押入療法ちゃんの演出は完璧に美しく、どこかの退屈な映画にありそうだと私は思った。ストーリーは平坦で、メタファーは過剰で、逆張りの好きな捻くれた連中ばかりが絶賛しているような、身も蓋もない物語。そういう映画を、私はかつて誰かと観た。これからも懲りずに観にいく気がした。そのとき隣の客席に座っているのは目の前の彼女かもしれないし、他の誰かかもしれない。天使かもしれないし、最悪の魔女かも知れないし、ひょっとすると誰もいないかもしれない。けれど私と押入療法ちゃんではその映画を観ることはできない。押入療法ちゃんの中に映画館はないからね。

「それに温泉もない」黒髪の彼女が言う。

「そうだった」私は言う。それはまったく由々しき問題だった。「じゃ、出ようか」

 私は彼女を引きずり出す。彼女は捩れたエプロンの紐を結び、黒いワンピースの皺を伸ばし、地に足をつける。泥の中から出たばかりなのに白い靴下が眩しかった。

 私が初めに発見した足はまだ地面から突き出ていた。

「あたしの足だと思ってたんですか?」心外そうに彼女は言う。「あたしそんな牛の内臓みたいな靴履きませんよ」

 彼女は私の髪を結いあげる。私は押入療法ちゃんに取り込まれた時から裸のままで、身体を覆う髪をまとめてしまうと肌寒い。晒された私の背中を彼女がなぞる。指づかいは滑らかで、一度も引っかかることなく上から下までを滑る。だから私はこの身体がもうすっかり入れ替わっていること、それから突き出た足の正体を知る。

「立つ鳥跡を濁さずと言いますし、お片付けはしておかなくちゃいけません」彼女は言う。「生ごみの最も手っ取り早い片づけ方をご存じで?」

「さあ知らんけど」答えてから彼女を振り向く。「待ちなさい、嫌な予感がする。きみ……」

 彼女は待たない。

 流れるような所作でポケットからライターを出す。何度か親指を擦って火をつける。投げる。小さな火種が放物線を描いて飛んでいく。私はなすすべもなく、阿呆のように口を開けて見守るしかない。

 腐った家族はよく燃え、押入療法ちゃんはたちまち火の海になる。「さ、早くお暇しましょう」私たちは焼け落ちた襖をくぐり抜けて外に出た。

 脱出先は私の部屋ではなく、知らない誰かの家だけれど、私たちはそこで暮らすことにする。もとより帰るべき場所などないのだ。

 さっそく新居を検分しにいく彼女の背中に、私はライターのことについて尋ねる。凹みと傷だらけのあの古いライターを、私はずいぶん前に失くしたと思っていた。

「遺失物保管所にありましたよ」彼女は答える。失くしたものを見つけるには順当すぎる場所で、私も納得するしかない。しかし押入療法ちゃんの中に置いてきてしまったのでは、今度こそ戻らないだろう。

「大事なものだったのならごめんなさい。弁償します、身体で」彼女は言う。

 言われなくてもそうさせるつもりだったので返事はしなかった。

 私は押入療法ちゃんを振り返る。押入れを二段に仕切る中板は燃えて崩れて熾火が残るばかりだ。

「行ってきます、さようなら」

 それが私と『押入療法ちゃん』のお別れになる。

 もちろん『押入療法ちゃん』の脅威がなくなったわけではない。これからいつ何時、第二第三の『押入療法ちゃん』が私たちに襲いかかるかも知れない。それは私にとって望むところで、かえって好都合なくらいだが、そうやって待ち構えているうちは、『押入療法ちゃん』は現れない、ということもまた理解している。

 これより後は、私の語る『押入療法ちゃん』は二重鍵括弧でくくられて、私の意識と『押入療法ちゃん』の意思は断絶される。


 黒髪の彼女が部屋の窓を開けた。舞い上がる灰、あるいは埃に、私は立て続けにくしゃみをした。彼女が新しい服を見つけてくる。私はシャツに袖を通す。ボタンを留める。パンツとズボンを履く。久しぶりに身につける衣服は、温かさよりも冷たさよりも、その重たさを何より感じる。

 私はもう『押入療法ちゃん』にとり憑かれていない。

 ゆえに、私はこれから、私自身のことを私一人で、ひとりぼっちで語らなければならない。それは途方もないことのように思えた。『押入療法ちゃん』に出会う前の私がどのようにそれを成していたのか私にはとても思い出せなかった。もしかするとそんな芸当は初めからできていないのかもしれなかった。今まで『押入療法ちゃん』なしで生きていたなんていうのは私の不遜な勘違いで、『押入療法ちゃん』はずっと私の中に潜んでいたのかもしれない。だとすれば『押入療法ちゃん』と決別した私は、これからはじめて、私の悲しみを私だけのものとして、私の後悔を私だけのものとして、私の痛みを私だけのものとして、受け流すことなく受け止めなければならないのだ。

「どうしました? 服のサイズ、合いませんか」立ちつくす私に、彼女が尋ねる。

 彼女の髪をくすぐった風は、甘い香りを孕んで私を包んだ。昼日中で、どこかの何かの工事の音が無遠慮に響いていた。子供の歓声が通り過ぎた。

「きみの名前を考えてた」私は言う。「私は下僕にも名前を付ける主義なんだ。呼びつけるのに不便だから」

「『押入療法ちゃん』につかまったときみたいに?」

「『押入療法ちゃん』を燃やしたときみたいに」私は言う。「私はこれから何度もきみを呼ぶよ。朝も昼も夜も、月曜日も火曜日も木曜日も金曜日も週末も終末も、火山が噴いても空が落ちても、たとえ私の姿が変わり果てても、きみがどんな運命の渦中にいようが、情けも容赦も手加減もなく、私はきみを呼ぶ。そういうときは、できるだけ元気な声で返事をしなさい。返事をしたくないときは聞こえなかった振りで微笑んでいなさい。わかったね、あゆむ

 私は歩に言った。

 歩が返事をするまでに要した時間はやや長かった。まるで歩には私の手を取る以外にも無数の選択肢があって、それらを一つひとつ丁寧に吟味しているかのようだった。もしそれが私の憶測ではなくて真実だったなら、私は嫉妬に狂うべきなのだろうか。それとも、そんな広大な未来の中から選びだされた栄誉に滂沱の涙を流せばいいのだろうか。いずれにせよ、最終的に歩は「はい」と答えた。


 そうして私と歩は生存する。

 新しい家での初仕事は、押入れを徹底的に壊すことだ。私と歩は黒く焼けた押入の枠組みを砕き、完膚なきまでに打ち崩して平らにする。二人のはじめての共同破壊作業は存外骨が折れる。

「大きな金槌でもあれば良いんですけど……どうします、ご近所さんに借りてきます? それにはまず引っ越し蕎麦を打たなきゃいけませんけれど」額の汗を拭って歩は言う。

「絶対に嫌」私は答える。「近所づきあいなんて煩わしいし、蕎麦を打つのは疲れるし、何よりハンマーは使いたくない」

「ハンマーが駄目なら、斧は?」

「ぎりぎりセーフかな」

「では、それで」

 片付けが終わったころには全身が汗にまみれ、筋肉は疲労しきっている。しかしそれも入浴前の運動としてはちょうどいい。私は新しい風呂でたっぷりの熱いお湯につかる。私は神でなく、だから風呂場でも神は生まれない。湧き上がる感情を私は安らぎと呼んでいる。それが間違いだったとしても、正してくれる誰かはもうどこにもいないから、そういうことになる。

 風呂から上がると歩が新しい台所で料理の腕をふるっていた。腹をすかした私は祝杯をあげてそれを平らげた。

 三日寝込んだ。

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