この小説の世界観

読んだよ。

前置きの大戦争とその後の数十年後の混乱の果て軍主導で設けられた旧西側諸国・臨時政府は寡頭制（軍務に服する能力と覚悟があるのみに市民権を付与）民主主義を選択、旧中国を中心とするユーラシア大陸諸国は帝政（貴族化した極少数が圧倒的多数の民衆を一方的に搾取する）を選択したわけだ。

で、月や火星のテラフォーミングの結果として３０億まで減少した総人口が漸くにして６０億まで回復したその時

「バグ」どもが攻めてきたということだな