第2話 なんでこうなったかの整理
今何時?おや時でん分が秒!なんてふざけている暇はない、とりあえずなんでこうなったかの整理をしてこのダンジョンから抜け出そう。
まず俺の名前は月下王魔だ!って誰に言ってんだろまあ話を戻そう
まず俺は日本と言うところから来た、そこでは冴えない高校生として生きていた、今まで人の眼ばかり気にしていろんな人と壁を作っていた……いや作りすぎた、そのせいで俺は、影の薄い一人の生徒としていた……がやはりそうゆう奴は、いじめグループに目を付けられやすい、まずは教科書に落書きから始まり、教科書類をごみ箱に捨てられ、財布や携帯は取られなかったが暴力はあった、それからというもの周りの目が冷めたくなったように感じた。その目が怖くなり俺は不登校になった……が俺は親からも愛されてはいなかった。
家では暴力、学校ではいじめどこにいても楽しくないだが俺は来てしまっていた異世界召喚される日にたまたま学校に来ていた、何時もの様にまず上履きを探し、クラスに入ったが、その瞬間皆気持ち悪い物でもいたかのような目を浴び、ああ今日も居心地悪いなと思い自分の席に座るちょうど先生も来た…その時だった。
目が見えなくなった、気づいたら白い空間にいたそこにはとてもきれいな
それでまたいじめられた、だがその日は突然訪れることになる、俺たちクラスメイトは団結するべきだという案がでて、もちろん全員賛成、でとりあえずダンジョンに行って経験値を稼ごうってなった。そこで俺たちはいろんな魔物を倒しまくった、だが俺は全然ダメだった。それを見かねて勇者
気づいたら体の様々な場所が悲鳴を上げ、段々と血液が出てきたのか寒くなっていった、不思議と眠くなっていた……その時、魔王ゼノークに声を掛けられ今に至る、
てゆうか運が良いのか悪いのか全然分からない、奈落に落とされたことは運が悪いし魔王の力のすべてを授かった事は運がいいと言える、これはどうなんだ?後はどうやって日本に帰るかと何時やり返すかなんだよなぁー、てゆうか日本に帰れないって言ってたよな……、まぁ気楽にやり返し方は後々考えよう、こういう場合は絶対的差があってこそやり返すのが気持ちいことを俺は知っている(ラノベ知識)よし!これからどんどん経験値稼ぐぞー!
~一方とある世界の深淵~
魅了の魔王「ええ~、ゼノークの生命反応消えたんだけど~」
武道の魔王「まじかよ、あいつを殺せる奴なんていたっけ?」
魔道具の魔王「は!たまたまお前の魔道具が誤作動を起こしただけだろう」
魔法の魔王「いや、ありえない魔法がうまく使えないものがこの世界から魔王種への進化資格が与えられるはずがない」
剣の魔王「じゃあこれは本当に死んだのだろう」
癒しの魔王「ええー、ゼノーク様死んじゃったのー、好きだったのにー」
殺しの魔王「俺でさえかすり傷一つ付けるのがやっとなのにか?」
太陽の魔王「...お前の魔道具一瞬すごく光らなかったか?」
叡智の魔王「多分だがあ奴、禁忌魔法の[もう一つの
太陽の魔王「なら次なる魔王が生まれるわけだ」
殺しの魔王「そいつぁ楽しみだなぁ」
癒しの魔王「でも、もらったばっかりだしもとよりゼノーク様のLvは世界最高の10000だから足元にも及ばないんじゃないかしら」
魔法の魔王「でも、もとからあいつは強かったじゃない、先代の月の魔王だってあいつがLv100だった頃に倒されたはずよ」
武道の魔王「まあこれからの成長に期待するしかないな」
叡智の魔王「でも、魔道具の反応を見る限り潜在能力はあいつ以上だぞ」
剣の魔王「まじかよ、あいつ以上の化け物想像もできんぞ。あいつ『ちょっくら、隕石がぶつかりそうだから消してくる』とか言って神の最終殲滅型魔法[神々の怒り]を相殺した挙句、それ以上の威力の魔法を神々に返して『あ、やべ』とかいって、神々を絶滅寸前まで追い込んだ程の化け物だぞ、それ以上だなんてそれこそ本当の化け物じゃないか、それこそ魔王の中でも前人未踏の魔神にもなれるだろう」
魅了の魔王「じゃあこれからはその少年の監視で集まるとしよう」
他の魔王「「賛成」」
剣の魔王「これからは、とてつもなく暇な魔王会議にはならないだろうな」
と王魔がいないとこでちょっと話題になっている王魔なのであった
~一方王魔というと~
「へっくしゅ!風邪でも引いたかな?今日は早めに寝よう」
と早めに寝る王魔なのであった
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