第3話再開

あれから数日が経ち、体調も良くなり、学校へと向かう朝あの日の出来事を!思い返していた、あれはなんだったんだろ夢だったのか?自分の中に問いかけていた。そんな事を考えながら、歩いていると進〜と呼ぶ声がきこえていた。

後ろを振り返ると幼なじみの、幸人と美紀がこちらへ、駆け寄ってきた。

おはよー幸人が声をかけてきた。

僕はおはよーと返してた。そのあと美紀もおはよー進君と声をかけてきた、あ!美紀ちゃんおはよーとかえした。

大丈夫なのか貧血か?と幸人が尋ねた

僕はうーんどうなんだろ特にお医者さんは異常ないって、言われたんだけどね、と答えた、

美紀ちゃんが進君は昔から体弱いものねー、と言ってきた、

まーそうだねと答えると、幸人がこの頃全然そんな事なかったのになー、まー疲れたんじゃないか?中学になって色々環境かわったしな!

僕はそうだね!と答えたそうかもしれない

そんな話をしながら学校へ向かう道、ふと大きな御屋敷が目にはいってきた

あれ??こんなとこに!こんな大きな御屋敷あったと二人に尋ねると

幸人と美紀は、あったわよ?と美紀が答えた。ねー幸人君?と言うと幸人もそうだな子供の頃良く探検とかして遊んだなーとこたえた。僕はそうなんだ〜と答える、

僕が目に入っていなかっただけであったのか?とそんな事を考えながな歩いているいると誰も住んで居ないはずの御屋敷の扉がギーギーと音を立てながら開いた、僕は思わず後ろを振り返った、あれ?あそこに誰か住んでいたのかい?そう二人に尋ねると、二人は、確かつい最近引越してきた人が居るってお母さん達が言っていたなー、

僕はそうなんだーと答えるとその時進君おはよーと声が聞こえた。そこにはあの転校生の少女が立っていた。

幸人が!何?お前知り合いだったのか?と訪ねられた

僕はえ?とかえした、確か僕が学校で倒れちゃた日にあの子転校してきたじゃないか、と答えると、二人が、顔を見合わせて突然笑い始めた、何言ってるの?進君転校生なんて来てないわよと美紀が答えた、

僕は、え?ほら僕が倒れちゃた日にさ、確か鏡アユムさんっていたはずだよと答えると、二人は、また、顔を見合わせて、大丈夫夢みてたの?と返された、

まー確かにうちの制服履きてるけど私たち知らないわよ、と言われた。

僕は訳が分からず、そう?と怪訝な顔をしながら答えかえした。

幸人がそう言えばなんであの子お前の名前しってるんだろな!と言ってきた。

知り合い何じゃないのかと言ってきたので僕は知らないよと言い返した。

そんな事を話ししていると、女の子の姿は消えていた。

そして二人も何も無かった様に学校へと向かいはじめた。学校へ着きクラスに、入るとみなが寄ってきた大丈夫かー進ーと皆が心配をして声をかけてきた。

僕は、うん大丈夫だよ。と答えた、ありがとう皆に迷惑かけちゃたね。と言うとそんな事ねーよただビックリはしたけどな、と言ってきた、僕はごめんねとかえした。そこにクラス委員長の姫路ゆりかさんが声をかけてきた。進君大丈夫??とモジモジしながら聞いてきた、!ぼくは、あー大丈夫だよごめんね委員長と答えるとううん大丈夫よ元気になってよかったねと言ってくれた。そして委員長がそう言えばね、今日転校生が来るんだって、と話始めたそれを聞いたクラスのみんなが、女の子それとも男の子と騒ぎはじめた。委員長は先生の話だと女の子らしいよとこたえていた。僕はその時そうなんだ〜位しか、考えていなかった。そして授業ベルが鳴り先生が教室にきた、そして先生から今日転校生がきます。皆仲良くするようにとの話がでた。そしてその転校生の、顔を見た瞬間僕は思わず僕はあ!と声をあげてしまった。そう!それは1週間前に転校して来たはずの少女だった、そして自己紹介をし始めた名前は鏡アユムやはりあの少女だ、なのにクラスメート達は初めてあったかのようによろしくね、と皆答えていた。


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