でんでろ3著『口は幸いのもと』
こんにゃー水銀あんじゅです。今回はツイッターで募集した企画、#RTしたあなたの小説を12星座に当てはめます。をやっていきます。企画の都合上、ネタバレの恐れがありますことをご了承ください。
作品概要
自分でも制御不能な言霊の力を持つまーこは、バスに乗っている最中、運転手に声をかけられる。その運転手は自分も能力者だといってくるが? といった、言霊の力を持つまーこ、ゆーた、そしてその友人のゆーこの短編連作ものです。
主人公の12星座イメージは?
まーこ、ゆーたは、言霊使いです。不思議な力自体は、蠍座が主だと思うのですが、ここでは言霊といった部分に焦点を当てようと思います。
言葉を口に出すといった点からすれば、牡牛座のように思います。発声や喉は牡牛座が司るためです。状況を見るに、まーこはただ声に出すだけで、言ったことを現実化してしまうようです。
例えばこれが、相手が意味を理解していないと、効力を発揮しないのならば、コミュニケーションとなるため、双子座になるでしょう。
主要舞台の星座イメージは?
この作品ではここ!と決まった場所はありません。しかしどの場所も三人に馴染みのある場所のようです。
日常生活、特に家から近場を示すのは、双子座です。双子座は幼子のように、手の届く範囲の興味あるものに向かっていくという、ニュアンスのある星座です。
文体の星座イメージは?
作品自体は、三人称の複数視点です。しかしそれは短編連作だからであり、毎回焦点が当たる人物が変わるための措置でしょう。
文体はその視点の人物の動きや感情に重きを置いています。そこから、自己表現に長けている獅子座のような印象を受けました。
まとめ
作品自体は心温まるお話になっていると思います。温かな友情物語といった雰囲気です。同じ能力を思った間柄だからこその、この温かさは、相手を尊重する水瓶座のような雰囲気を感じました。
素敵な作者さん情報
でんでろ3さんは、個人サイト、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリス、マグネットマクロリンク、ツイッターで活動しています。
次回予告
次回は、はちさんの『聖剣物語』の予定です。
この企画について
企画の進捗についてはツイッター内のハッシュタグ、 #RTしたあなたの小説を12星座に当てはめます第一弾進捗 をご覧ください。
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