第3話 刺身こんにゃく、魚肉ソーセージ、かつおおかか、茄子

妥協なきエロとエレガンスをモットーに小説を書いている(でも、エロだけでない小説にも手を伸ばしている)仁志水ぎわさんからお題いただきました。

いや水ぎわさんのエロは本当に綺麗なんですよ。エロティックなんだけど、気品があるというか。


そして、せっかくお題下さったのに、書くのが遅くなってしまって申し訳ないです。黒霧島が残っているといいのですが(汗)


いただいたお題は

・刺身こんにゃく

・魚肉ソーセージ

・かつおおかか

・茄子

です。


で、レシピを考案しました。


「翡翠茄子と刺身こんにゃくの和え物」

「茄子と魚肉ソーセージのおかか風味炒め」


の二品です。


さあ、クッキングスタート!


考案レシピ【一人分】

「翡翠茄子と刺身こんにゃくの和え物」

・茄子……1本半

・刺身こんにゃく……あるだけ

・酢味噌……刺身こんにゃくについてくる酢味噌1パック。ないタイプなら、生姜醤油やポン酢で代用可。


作り方

1.茄子はピーラーで皮を剥きます。ピーラー使うとき怪我には気を付けて下さい。へたも落としておきます。


2.剥いてへたを落とした茄子を細切りにします。


3.耐熱容器に細切りにした茄子を入れてラップをして6分間(600W)レンジでチンします。


4.レンチンした茄子を氷水にとって漬けておきます。(レンチンした後の茄子は容器も含め非常に熱くなっているので気を付けて下さい)


5.茄子を氷水に浸している間に刺身こんにゃくをよく水で洗って臭みを取ります。ざるだけでなくボウルも併用すると洗いやすいです。


6.ボウルに4(茄子。水は切って下さい)と刺身こんにゃく、酢味噌(もしくはショウガ醤油かポン酢)を入れて合えます。


7.お皿に盛り付けて完成


「茄子と魚肉ソーセージのおかか風味炒め」

材料

・茄子……1本半

・魚肉ソーセージ……1本

・かつおおかか……適宜。


作り方

1.茄子と魚肉ソーセージは乱切りにします。


2.乱切りした茄子をボウルに入れ、サラダ油を大さじ2ほどまぶしておきます。ここがポイント。

茄子は普通にフライパンに油を入れて炒めてしまうと、油をどんどん吸ってしまい、油が多くなりがちです。でも、最初に油をまぶしておけば、油の節約になるし、まんべんなく炒めることが出来ます。


3.油をまぶした茄子をフライパンで中火で炒めます。


4.茄子に火が通ってきたら乱切りにしておいた魚肉ソーセージを加えて炒めます。


5.かつおおかかを好みの量、振りかけて味付けします。(意外と消費します)


6.火を止めて皿に盛り付けて完成です。


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前回の「大根ともやしのグラタンスープ」も、今回の二品も実際に作ってみました。


「翡翠茄子と刺身こんにゃくの和え物」は、刺身こんにゃくがつるつるしてて、味がしみこみにくい分、茄子が酢味噌の味を纏ってくれてちょうどよい塩梅になります。

「茄子と魚肉ソーセージのおかか風味炒め」は意外と火を通した魚肉ソーセージとかつおおかかが合います。


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せっかくの交流企画なので仁志 水ぎわさんの小説をいくつかご紹介します。


「おれは“谷間の百合”である」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054921720581


女主人に片思いする庭師に恋のアドバイスをするのは……おっさん声の百合?!


読者から批評コメントを集め、それをもとにどんどん改訂していくこの企画。

一人称の練習を兼ねての習作(にあたるものなのかな?)なんですが、コメント欄を読むと大変、勉強になります。

そして、改訂を重ねてどんどん作品が磨かれていきます。


「空に走る・星のかなたで、僕の匂いがきみを待つ」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054919204005


短編SF小説。勇気ある二匹のボストン・テリアが人間であるマスターと共に、宇宙に旅立ちます。

人間より寿命の短い宇宙犬にとっては長すぎる旅。それ故に決まっている過酷な運命とは。

二匹の覚悟。活躍。そして感動のラストは? 涙なしでは読めない物語です。


ハンカチが必須の物語です。タイトルとラストがちゃんと繋がっているのがいいですね。SF好き、犬好きの人にぜひ読んでほしい作品です。


「あなたの爪を形見に」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887861901


きれい系えろ のタグが付いたこの作品。

親子ほど年が離れた女性・志穂に恋い焦がれる主人公が思い人の爪を整える機会に恵まれます。


不埒な思いを抱える主人公は志穂の一挙一動に惑わされ、かき乱され……。


爪を整える行為って実は、官能的な行為なのかもしれない。と、この小説を読んで思いました。


私もネイルサロンに何回かお世話になったことあるのですが、男性のネイリストさんって会ったことないんですよね。


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あなたの冷蔵庫の中で持て余している食材は何ですか?

引き続き、お題お待ちしています。


なお、アナウンスが遅くなりましたが、お題を出すのは構わないが文中でお名前や作品を出すのは控えてほしいという方がいらっしゃったらそれも併せてお知らせください。嫌なかたもいるかもな……と今更ながら思ったのです。気が付かなくてごめんなさい。


ではでは! いい食卓を!

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