第4話 ゆで卵 、塩こんぶ 、人参 、ピーマン

飯テロ小説

「腹ペコ海香のひとりぼっち料理帖」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054921346692


を執筆中の、リチャード三太郎さんから新しいお題を頂きました!


今回のお題は……

・ゆで卵

・塩こんぶ

・人参

・ピーマン

です。


今回のレシピは、ゆで卵が難問でしたね。

お米を炊いて塩昆布と混ぜご飯にして、ゆで卵を具にする通称たぬきにぎり(ピーマンと人参は浅漬けに)というお弁当風もいいな、と思ったんですが、リチャード三太郎さんは卵が古くなってくると、まとめてゆで卵にしてしまう、ということなので、もうちょっと、まとめてゆで卵を消費するレシピを考えました。


「ゆで卵と人参の簡単ピクルス」

「ピーマンと塩こんぶの炒め物」

今回はこの二品です。


ウェルカムトゥ、キッチン!


考案レシピ【1人分】

「ゆで卵と人参の簡単ピクルス」

・ゆで卵……2個

・人参……1本

・すし酢……1/2カップと水……1/2カップを混ぜたもの通称、ピクルス液(※)

(※は、かんたん酢とかで代用可)


作り方

1.人参は皮を剥いて、細めの拍子切りに。ゆで卵は皮を剥いておく。


2.ジップロックなどの袋に1を入れ、すし酢と水を1:1で混ぜたピクルス液(すし酢がなければカンタン酢などで代用可)を投入して、袋ごと容器にいれ半日~一日程度置く。(袋に入れるのは少ないピクルス液でまんべんなく具材を漬け込むため。容器に入れるのは袋に穴が空いていたときに漏れると大変なので一応保険)


3.器に盛り付けて完成。(なお、卵は半熟のほうが味は染みやすい)


「ピーマンと塩こんぶの炒め物」

・ピーマン……3個

・塩こんぶ……10g(大さじ1ぐらい)

・ごま油(なければサラダ油でも可)……大さじ1

・白ごま(あれば使う)……大さじ1


作り方

1.ピーマンはヘタと種を取り除き、1cm幅ぐらいに切る。


2.中火で熱したフライパンにごま油をひき、ピーマンを入れて炒める。

しんなりしてきたらしお昆布と(あれば)白ごまを加える。


3.中火で少し炒めて、全体に馴染んだら、火から下ろす。


4.器に盛り付けて完成。


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今回のレシピも実際に作ってみました。

「ゆで卵と人参のピクルス」は、ゆで卵の味が結構お酢につくので卵が好きな方に向いてます。お酢と卵が相性いいのはマヨネーズで実証済み。

パクパク食べちゃいました。

すし酢と水を1:1で混ぜるとピクルス液になるのは叔母から教わりました。めちゃくちゃ簡単! まあ、今はかんたん酢というさらに上をいくお酢が天下のミ●カン様から発売されていますが……。


「ピーマンと塩こんぶの炒め物」は、酒に合うメニューだなー、と。

ピーマン好きな方にはいいけれど、子供とかは食べてくれないかも。おとなしく挽肉買って肉詰めにした方が良さそうです。私? ぺろりと食べましたが。

(ビールにも焼酎にも日本酒にも合うアテになる)

あれですね、豚肉とかがあれば入れたらもっと美味しいね。って、もうそれ青椒肉絲もどきじゃんね。

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レシピだけでは寂しいし、せっかくの読者との交流企画だし、さて今回は何を書こうかな。


お題を頂いたリチャード三太郎さんが10の質問に答える企画を行っていたので、それに乗じて私も10の質問に答えようと思います。


リチャード三太郎を知ってるかい?(しらねーよ)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054922158559


そして、リチャード三太郎さんの作品の中で、今、一番私が読み進めたい作品は冒頭で紹介した「腹ペコ海香のひとりぼっち料理帖」なんですが、次にどの作品が読みたいかと言われたら、間違いなくこの作品です。


ファムファタ女と名探偵 ~ハードボイルド探偵・篤藩次郎シリーズ Vol.1

https://kakuyomu.jp/works/1177354054918977507


そう。こういうハードボイルド小説を私も書きたかったのです。

拙作「気まぐれな雨とBaby」はそこを目指して大こけしたのであります。

(書き直そうかな……)


さて、では10の質問に答えていきます。


Q1.あなたのペンネームを教えてください。さらに、任意で性別と年齢をお答え願います。

A1. 福井 真世 です。

  性別は女。年齢は30代後半です。


Q2.ズバリ、あなたの作風を説明してください。

A2. 作風……実体験を元にしたハーフ・ノンフィクションを書く試みを続けています。心身を病んでいるので、その経験から得たことを文章にしたいと思っています。

   

Q3.よく書くジャンルは? また、そのジャンルにこだわるとしたらなぜ?

A3. ジャンルはエッセイ・ノンフィクション・ホラー。あとは持論を展開するとか、詩や散文、短歌など。カクヨムでは書いていませんが、青春ものやミステリーにも挑戦したことがあります。ジャンルにこだわりはありません。


Q4.ネタ帳はつけていますか? また、つけているとしたらどんな?

A4. つけています。スマホに頼ることが多いですが、いいアイデアはやっぱり紙に書きます。マイ・ブックという新潮社から出ている白紙の文庫本を愛用しています。

 

Q5.先にタイトルを考える派? それとも、本文を書いてから考える派?

A5. アクセス数を伸ばすため、検索に引っかかりやすいタイトルを考えます。ただ、本文を書くうちに後日タイトルを変更(微調整)することもあります。

 

Q6.自分が書いてきたものに共通していると思うテーマはありますか? 抽象的なテーマでも構いません。

A6.水と油。男と女。健康な人と障がい者など、異なる立場にいる人やものを想像力で慮り合えるための文章。結びつけるようなものを書きたいな、と思っています。

 

Q7.ハンデ戦です。次のどれかひとつを捨てて小説を書かなければなりません。どれを捨てますか?

(a)キャラクター性  (b)主題と主張(テーマ) (c)物語性(プロット)

A7. これは捨てたと思ってもどれも出てきてしまうものだと思うのだけれど、私が今まで書いてきたものの中で一番大雪にしているものは(b)で、次点は(a)かな、と思います。(c)を捨てたり疎かにする気はないのだけれど、結果としてそうなっているかもしれないな、と。


Q8.あなたが秘かに、「こういう小説は書きたくないなぁ」と思うのは、どんな小説ですか?

A8. 読んだとして心に残ることや、学べるものが全くない小説。

 

Q9.恐れ多いのは百も承知で、もし自分がレベル100の状態になったら、こんな感じになるんじゃないかと思う作品、あるいは作家を挙げて、その理由を説明してください。文章作品、作家でなくとも構いません。

(理想や敬愛でなく、あくまで「物凄く自分がレベルアップしたら」という想像でお答えください)

A9. 芥川龍之介。読んだだけでパッと鮮やかに情景が浮かんできて、それが鮮烈に心に残る。そして無駄が一切ない。そういう文章を目指しているし、到達点はそこかな、と。


Q10.回答ありがとうございました。最後に、あなたがカクヨムに投稿している作品の宣伝を、思いっきりどうぞ!!

A10. 質問ありがとうございました。

私が投稿した小説の中で一番アクセスがあったのは

「精神科閉鎖病棟任意入院日記」

https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054882101528


だったのですが、最近、それを上回る勢いで読まれているのが、


「死にたいけれど私が自殺しない(自殺出来ない)理由」

https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054886090291


になります。


それだけ死にたい気持ちを抱えている人が多いのか、生きる理由を探しているのか、

身近に亡くなられた方がいるのか……。


もし、まだ読んでおられないなら、ちょっと目を通していただけたら私の人となりとか、思想みたいなものが伝わるかなー、と思います。


あと、こちらもよろしくお願いします。(やらしい。真世やらしい)

https://note.com/mayoi_cat/n/n6889e2651c98


あと、引き続きお題募集しています! 持て余してる食材あったら是非教えてくださいねー。冷蔵庫の中だけじゃなくて、缶詰とかレトルトのもの。乾麺なんかでも構いません。

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