第3話 ちまたで囁かれてる瑠璃子の噂は事実・久雄に惚れる瑠璃子
僕はアパートの部屋でもユーチューブの動画撮影をした。
僕は椅子に座ってた。背後から瑠璃子さんが来て。
僕「はい、みなさんどうも久雄です。。今回は本日から始まった。チャンネル セオダメテオについてお話します。セオダメテオは僕が働いてる株式会社メテオとキーモントセオダの2社共同のユーチューブの動画です。僕は会社で初めてユーチューブの動画を撮影されました。で、セオダメテオをご視聴してくださった方はご存じだと思いますが今回からパートナーが付く事になりました~。ちょっと瑠璃子さん・・。」瑠璃子さんがいきなり僕の膝の上に座った。
瑠璃子「は~い、本日から久雄さんのパートナーになりました大夢乃原 瑠璃子でーす。よろしくお願いしまーす。」僕「る、瑠璃子さんいきなり僕の膝の上に。」
瑠璃子「セオダメテオをご視聴してくださった方本当にありがとうございました。これからもどんどん活躍しますので応援よろしくお願いします。」
僕「瑠璃子さん、いきなり膝の上に座らないでよ。」
瑠璃子「久雄さん、重たい?」
瑠璃子さんはあまり重たくないがいきなり膝の上に座られるのは困惑する。
でもモデル女優である瑠璃子さんの感触は最高だった。
僕「瑠璃子さん、瑠璃子さんは凄く細いね。」瑠璃子「モデルだからね。」
瑠璃子さんは結構甘えんぼだ。この時瑠璃子さんの体から異臭がした。
僕は気のせいかと思ったがやはり気のせいではなさそうだ。
瑠璃子「私は久雄さんの事いろいろ知りたいです。」僕「僕の事?」
瑠璃子「そう、久雄さんの事。」僕「そうやねー・・・・。」
瑠璃子「久雄さん照れてるー?」僕「照れてないよ。」
瑠璃子「久雄さんなんだかおもしろいね。」僕「そうかい。」
瑠璃子「久雄さんの仕事の事はもうわかったけど、趣味は?」
僕「僕の趣味はパソコンでいろいろ調べたりする事と街を探索する事かな。」
瑠璃子「分からない事久雄さんに聞けば久雄さんが調べてくれるんだ。」
僕「限界はあるけどね。」瑠璃子「ここに頼れる人がいるからよかった。」
僕「瑠璃子さんの笑顔宝石みたいやな。」瑠璃子「よく人に言われるわ。」
僕「もうそろそろ動画を終わらせてもいいか?」瑠璃子「いいわよ。」
僕「という事でこんな形になりましたが本日はここまで、また次回を楽しみに待っててください。」
瑠璃子「最後までご視聴くださいましてありがとうございました。よかったらチャンネル登録してグッドボタンを押してください。」
僕が瑠璃子さんがいきなり乱入してきた動画をユーチューブに投稿したところ。
1時間で再生回数が1000回を突破した。恐るべき瑠璃子さんの女優パワー。
僕は動画撮影が終わって瑠璃子さんが膝の上に座った状態で機材を片付けた。
僕「瑠璃子さん、いつまで僕の膝の上に座るつもりなんだい?」
瑠璃子「後2時間くらいは久雄さんの膝の上に座るわ。ごめん久雄さん、おならが出る。」僕「え、まじかー。」瑠璃子さんは僕の膝の上で豪快に{ブォ、プ~~}
瑠璃子さんのおならは噂どうり大きくて濃厚で強烈なおならだった。
僕「すっげー臭いぞ。」瑠璃子「ごめんなさ~い。凄くたまってた。」
僕「仕事の時は出せねーから仕方ないのかな。瑠璃子さんに聞きたい事があるんだけどさ。」瑠璃子「なーに?」
僕「瑠璃子さん今日お風呂へ入ったか?さっきから凄く臭うぞ。」
瑠璃子「私は週に1回しかお風呂へ入らないね。」
僕「それで臭いんか。シャワーは浴びてるのか?」
瑠璃子「シャワーも週1回かな。」僕「せめてシャワーくらいは毎日浴びようよ。」
瑠璃子「久雄さんは私の事をディズニーの白雪姫みたいだと言ってるようだけど、私は元々肌白で学校へ通ってた頃はよく目立ってたわ。確かに見た目はそうかもしれないけど中身は違うからね。ごめんまたおならが出る。」僕「またかー。」
瑠璃子さんは僕の膝の上でまたもや豪快に{ブォ~~、プス~、プ~~、ブホ}
僕が今見てる限りではちまたで囁かれてる瑠璃子さんの悪い噂は本当のようだ。
それにしても瑠璃子さんはよくおならをするモデル女優。
この日瑠璃子さんは2時間で6発大きくて濃厚なおならをした。
瑠璃子さんをよく大きくて濃厚なおならをするからと言って追い出せば視聴率が0になる可能性がある。なのでモデル女優の瑠璃子さんを追い出すわけにはいかない。
瑠璃子「あ、2時間たったから帰るね。久雄さん明日もよろしくね。」
翌日、僕は瑠璃子さんが乱入した動画の再生回数を確認した。
すると再生回数が100万回を超えてた。僕「る、瑠璃子さんの存在感すげー。」
会社でのユーチューブ用の動画撮影は1時間で終わる。
大原「はいカット、2人とも今日もとてもよかったですよ。」
僕と瑠璃子「ありがとうございます。」
今のところ僕も瑠璃子さんもエヌジーは出した事ない。
鈴原「衛門、お前何時もハードやな。コーヒーでもおごったるで。」
僕「ありがとうございます。もっとハードなのはモデル女優の大夢乃原さんだと思いますよ。」鈴原「動画撮影の後はモデルの仕事って事か。」
商品の売り上げは今日の時点で8億円。倉畑社長もうれし涙が止まらない状態。
モデル女優のパワーは本当に恐ろしすぎる。
瑠璃子さんはセオダメテオのユーチューブ動画撮影が終わるとキーモントセオダへ戻ってまた撮影。僕は再び検品の仕事だ。
ユーチューブの動画投稿で得た収入は今の時点で150万円。
僕は年下である瑠璃子さんに懐かれて幸せである。
瑠璃子さんの大きくて濃厚なおならには正直参るけどそれでも幸せだ。
瑠璃子さんは毎晩僕のアパートへ遊びに来る。疲れないのか?
モデル女優の瑠璃子さんは僕の部屋へ遊びに来ると必ず僕の膝の上に座る。
僕「瑠璃子さん、いつも僕のアパートへ遊びに来てるけどしんどくない?」
瑠璃子「こうして久雄さんの膝の上に座ってるだけで疲れが取れるわ。」
瑠璃子さんはキーモントセオダの専属のモデル女優。
ここで気になる事が瑠璃子さんが働いてるキーモントセオダはどこにあるのか。
実はキーモントセオダは僕が働いてる株式会社メテオの南隣にあるのだ。
なので昼休みに出会う事もできる。瑠璃子「久雄さん。」僕「瑠璃子さん。」
瑠璃子「あのね、私偶然聞いてしまったんだけど、株式会社メテオの倉畑社長とキーモントセオダの塚野社長と話し合ってたの。そうだった久雄さんはキーモントセオダの社長さん知らなかったね。キーモントセオダの社長さんは塚野 盛太さんよ。覚えてね。」この時瑠璃子さんはキーモントセオダの社長さんが移ってる写真を僕に見せてくれた。瑠璃子「この人がキーモントセオダの社長さんの塚野さんよ。」
僕「すごく若く見えるぞ。」瑠璃子「塚野社長は今年で66歳になるの。」
僕「えっ、今年66歳。60歳以上の人には見えねえぞ。」
瑠璃子「誰もが最初はそう言ってたわ。」
僕はキーモントセオダの塚野社長が写真で見る限りまさか今年で66歳になる人だと思わなかった。この日の夜も瑠璃子さんが僕のアパートへ遊びに来た。
この日僕はユーチューブの動画撮影を1人でしようと思ったがやはり瑠璃子さんの存在なくしては成り立たないので瑠璃子さんも動画撮影に招く事に
そして僕のチャンネル名も変えた。
変更後のチャンネル名は瑠璃子さんと協議した結果。
瑠璃子「久雄さん、チャンネルの名前を変えるのなら私の名前も入れて。」
僕「もちろん入れるよ。どういった名前がいいかな?」
瑠璃子「久瑠璃チャンネルというのはどう?」
僕「えーじゃん、よし久瑠璃チャンネルに決まりだ。」
久瑠璃チャンネルに決定した。久瑠璃チャンネルに名前を変えてからは視聴率が爆発的に増えて1つの動画につき再生回数が10万回から50万回以上。
僕「瑠璃子さんと一緒に動画撮影してユーチューブに投稿したらスゲー事になったんだ。」瑠璃子「本当だ凄い事になってる。」
しばらくすると宅配の人が僕のアパートに荷物を届けてくれた。差出人は。
瑠璃子「これ、ユーチューブからじゃない?」僕「まさかー。」
結構箱がでかい。箱を開けて中身を取り出してみるとそれは銀色に輝いてる銀色の大きな再生ボタンがついてる銀色の盾。更にユーチューブグッズも入ってた。
僕「僕は夢でも見てるのか。いてて瑠璃子さんいきなりほっぺをつねるなよ。」
瑠璃子「夢じゃない事を教えたかったの。」
僕「さて夢じゃない事がわかったところでこれどこに置こうか?」
僕の部屋に届いた銀色の盾は全部で10個、ユーチューブの銀の盾は奥の壁に立てかけておいた。僕は今は仕事でも瑠璃子さんと一緒にユーチューブの動画撮影をしてる。僕と瑠璃子さんは撮影される側で、僕達がユーチューブの動画撮影してる場所はキーモントセオダの最上階の南側の奥の部屋。
全面ガラス張りでカーテンを開けて晴れてたら絶景が望める場所。
こんなに贅沢な場所でモデル女優の瑠璃子さんと一緒に仕事ができるのだから幸せすぎる。おまけに瑠璃子さんが自ら僕のアパートへ遊びに来てくれるのだから最高な日々だ。倉畑「衛門君、君はモデルの大夢乃原 瑠璃子さんに気に入られてるみたいだね。」僕「まさか、瑠璃子さんが僕の事をここまで好きになる事は想定外でしたし。」平野「衛門君、あれほど美しい人のよっぽど気にいられる事は滅多にない事だよ。」僕「ですよね。」
倉畑「君とモデルの大夢乃原のおかげで毎日忙しすぎるようになったよ。それでな衛門君、君はユーチューバー1つでやっていけるんじゃないかと私は考えてる。」
僕「僕がここまで成長したのは、瑠璃子さんのおかげです。」
倉畑「それは承知しておる。これからもモデル女優の大夢乃原 瑠璃子さんとやっていけるかな?」僕「もちろんです。」
僕は株式会社メテオとキーモントセオダとの協議の結果。
瑠璃子さんと一緒にキーモントセオダにユーチューバーとして本格的に雇われる事になった。株式会社メテオを退職した僕は塚野社長にあいさつした。
僕「初めまして、僕が衛門 久雄です。」
塚野「君が衛門久雄君かね。こちらこそ初めまして。」
塚野社長は意外と話しやすい社長だった。
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