第41話 理不尽師匠の理不尽話
あまりにも散らかりすぎていたため、かなり時間はかかり、気が付けば日はすでに傾いていた。
初日からこれですよ。
今日やったことと言えば、師匠の家を片し、洗濯して、料理を作ったこと。
……あれ、これどう見ても主婦だよね? いや、師匠に対しての場合、主婦というより……メイドさん?
「はー、やっぱりイオの作る飯は美味い!」
今日のメニュー。
いろんな野菜や、ソーセージがゴロゴロと入ったポトフと、白いパン。
この世界には、パンが二種類あって、白いのは、ボクがよく食べている食パンのような柔らかいパン。
黒いパンは、乾パンみたいに固いパンのこと。
白いパンのほうがちょっと値は張るけど、そこまででもないので、白パンにした。
柔らかいほうが好きだし。
「師匠、こぼしてますよ」
師匠がこぼした場所を布巾で拭いていく。
まったく、こういうところは妙に子供っぽいんだもんなぁ、この人。
「っはー、食ったわー。イオ、美味かったぞー」
「お粗末様です」
とはいえ、こんな人でも料理を美味しいと言って食べてくれるのは、作り手として本当に嬉しい。
「さて、と。じゃあ、話そっか」
「……えっと、何を?」
「しらばっくれるなよ? とりあえず、そうだな……なんでお前が女になってるか、ってところだな。まあ、魔王討伐するまでの間は別に話さなくて構わん。……どうせ、あんまりいい話ばかりじゃなさそうだからな」
……この人、理不尽なように見えて、かなり面倒見がいい。
「あたしは、あんたを暗殺者として一年間育てた。当然、人を確実に殺す方法もな。だから、イオがしてきたことの責任は、あたしにもある」
「師匠……」
本当に、この人は底が知れないよ。
多分、ボクが人を殺したことを見抜いているんだろうね。
その上で、ボクが負った傷も多分察しているんだと思う。
……本当に、敵わないなぁ、師匠には。
「ま、最も? そうなった原因に関しては……別問題だけどな」
「……はい」
それでも、理不尽な人に変わりはないけどね!
「さあ、話せ。お前、何をしてそうなった?」
「ええっと……」
と、ボクは魔王討伐の顛末を話した。
師匠の言う通り、話したのは魔王戦の時だけ。
この人の場合、興味ない、って思うだろうからね。
……まあ、少なからず、師匠が言ったことも多分に含まれているとは思うけど。
「ふむ……。つまりイオは、魔王の首を切断して、確認した、と」
「そ、そうです」
「で、それでも魔王は生きていて、普通に会話し、隙を突かれて、呪いをかけられた、と」
「そ、その通りです……」
「はああぁぁぁぁ……」
ああ、師匠が深いため息をついている!
こうなると、本当に後が怖い!
「あたし、お前に油断するなって、あれほど言ったと思うんだが?」
「……はい」
「油断は暗殺者として、命にかかわると、常日頃から言っていたと思うんだが?」
「……はい」
「それだけ言っても、お前は油断し、呪いをかけられた、と」
「……その通りです」
「……ふぅ~ん? あ、そう。まったく……イオはどこか抜けてると思っていたが……まさか、反転の呪いをかけられるとはねぇ……」
「……面目ないです」
本当に反論できない。
修行していた時は、常に警戒しろ、油断はするな、って口を酸っぱくして言われていたのに、この有様だもん。
本当に、あの時言葉を無視して、脳天突き刺していたら……ボクはきっと、男のままだったんだろうなぁ。
「まあ、反転の呪いだったら、あたし解呪方法知ってるけどな」
「……え!? ほ、ほんとですか!?」
「ああ。というかお前、知らなかったのか?」
知っている上で、そのままなのかと思っていたみたいだ、この反応だと。
「知ってるわけないですよぉ……だって、王城の書斎にあった本には、解呪方法なんて乗ってませんでしたよ……」
「ま、伝説的な呪いだからな。よほど昔の本じゃなきゃ、載ってないぞ」
「そうなんですね……あれ、じゃあどうして師匠は知ってるんですか?」
だって、昔の本には載ってても、今の本には載ってないって言うし……よほど、とつけてるなら、師匠は読んでないことになる。
そうなると、一体どうやって……。
「ああ、あたし? まあ、一番最初の仕事でミスしちまってね。そん時喰らったんだよ」
「……え、師匠が、ですか? 神だって殺せそうな、師匠が?」
「そりゃ、あたしだって最初は弱いよ。そうだなぁ……あたしの最初の仕事はたしか……ああ、魔王討伐だわ」
「………………はい?」
え、今、とんでもない単語が飛び出してきたんだけど。
今、最初の仕事は、魔王の討伐、って聞こえた気がするんだけど。
というか、最初は弱いって言ってたよね?
「いやー、あんときはマジで焦ったね。普通に、魔王城に忍び込んで、普通に魔王が寝ているところを殺ろうとしたんだが……手元が狂って脳天突き刺しちまってね」
「…………」
「あいつなぁ、心臓を破壊する以外に殺す方法がなくてさ、ミスっちゃったわけよ。その時に呪いを喰らってね。で、ブチギレて、心臓をこう……ぷすっと」
「……ええぇ?」
そんな声しか出なかった。
え、なに? この人、魔王殺してたの? 一番弱いころに?
しかも今、普通に魔王城に忍び込んで、逆上して殺した、みたいなこと言ってたよね?
……あの、ボクの必死の死闘はなんだったの?
「ああ、心配しなくてもいいよ。あたしが殺したの、イオが殺した魔王の……次くらいに強いって言われてたから」
「いやそれ、当時の歴代最強じゃないですかぁ! なにしてるんですか!?」
「え? いやー、その時ちょっと、ギャンブルで負けちゃってね。お金がなくて困っててさ。どうしようかと路頭に迷っていた時に、王国が魔王を殺せば、一億テリルくれるって話があったんだよ。で、『そうだ、魔王サクッと殺って金せしめよう』って思って、衝動的に殺した」
「……その魔王さんに同情します、ボク」
ギャンブルに負けたから、なんて言う理由で殺された、当時の歴代最強の魔王さん……本当に可哀そうなんだけど。
「何言ってんだ。相手は魔王だぞ? 人間に害を及ぼそうとしている魔王だぞ? 慈悲はいらぬ。だが、金は寄越せ。あとついでに、金目の物もよこせ、ってね」
それもう、師匠のほうが魔王じゃないですか、圧倒的に。
やっていることが、強盗のそれなんですけど……。
ほんとに、何をやっているの? この人……。
「しかもさあ、最後の言葉がうざくてねぇ」
「……聞きたくないですけど、どうぞ」
「なんでも『すまない、我が家族、我が民たちよ……。我は、もうお前たちを守ることも、幸せにしてやることもできそうにない………すまな――』って言いだすもんだから、『すまない』って言いきる前に、殺した」
「理不尽すぎますよ!? なにしてるんですか、師匠!?」
もう、どっちが悪役かわからないよぉ……。
この師匠、本当に怖いんだけど……サイコパスすぎるんだけどぉ……。
あと、その魔王さん絶対にいい人だった気がするのは気のせい?
その最後のセリフを聞いていると、ただ家族や魔族を守ろうとしたように聞こえてくるんだけど!
「まあ、その後は大変だったよ。魔王を倒したのに、魔族全員が戦争仕掛けてくるんだぞ?もうね、あたしは疲れてさ」
それ、絶対魔王さんを倒したからな気がするんですけど……呪い以外の抵抗もさせずに、殺しちゃったのが原因ですよね? しかも、絶対その人優しい人だった気がするんですが。多分、当時の魔族の人たちは、その魔王さんの仇をとるために全員で戦争した気がする。
「で、面倒だったから、大軍魔法を使って、滅ぼした」
もう、やっていることが暗殺者の域を超えているんだけど……。
「…………師匠、本当は師匠が魔王なんじゃないですか?」
「はは! 何を言っているんだ。あたしが魔王? そんなわけないだろう」
「……そ、そうですか」
「まあ、敵と味方両方から、魔神とは言われたけどね」
「もっと悪いじゃないですかぁ!」
本当に、なんでこの人がボクの師匠になったのか、不思議でしょうがないんだけど……。
まあ、強くなれたからいいんだけどね?
でも、ね。こんな、理不尽の権化みたいな人を師匠と仰ぐのって……ちょっと嫌でしょ?
もしかすると、この人と同列視されるんじゃないかって……。
「あー、そうそう、呪いだったね」
「……師匠の理不尽話で、すっかり忘れてました」
呪いがちっぽけなものに見えるほど、師匠の話はとんでもなかったし……本当に、この人何者?
「あー、話を戻すと、あたしが呪いを解呪できたのは、魔王の側近をごうも――もとい、優しく問いただしたからだよ」
「あの、今、拷問って……」
「優しく聞いたぞ」
「え、でも――」
「優しく、聞いた」
「いや、ごうも――」
「イオも、優しく問いただされたいかい?」
「すみません!」
「わかればいい」
……うぅ、本当に怖いよぉ、この人……。
本当の意味で師匠を倒せる人って、いるの?
「で、優しく問いただしたところ、どうやらかけられた者の血と、反転草、創造石という物を混ぜて、それで魔法陣を描き、詠唱をすることによって、解呪ができる」
「えっと、その二つの物について、何も知らないんですけど……」
「どっちも、全然見つからないし、ほぼ出回ることのない代物だしね。まあ、あたしがここに住んでる理由って、反転草がこの森で自生してるからなんだけどね」
「……なんかもう、師匠にツッコミを入れるのも馬鹿らしくなってきたんですけど……」
この師匠はもう何でもありだと思います。
ツッコミを入れても、また別のところからツッコミどころが生まれてしまいそうだし、ツッコミを入れるだけ無駄な気がしてきた……。
「さて、反転草は解決したとして……創造石か。あれなぁ、全然見つかんないんだよなぁ」
「でも、師匠は見つけたんですよね?」
「見つけたっていうより……奪った」
もう何も言わない。
ツッコミどころがあっても、言わない……。
「実際、この辺にはあんまりないらしいからな」
「そうなんですか?」
「ああ。昔はバカスカ採れてたみたいだが……摂りすぎて、希少なものになってな。この辺の鉱山とか、ほとんど出土しない。そうだな、十センチくらいの石で、およそ五千万テリルってところだな」
「……すごく高い」
ボクの手持ちでも、そこまではさすがに持ってない……。
四百万テリルほどしか持っていないんだよね……。
あー、えっと、この世界の貨幣は、地球の貨幣の方式とほとんど変わらず、紙幣と硬貨の二つで成り立っています。
大体、千テリルからが紙幣になります。
硬貨は、青銅貨、銅貨、銀貨、金貨の四種類で、青銅貨が一テリル。銅貨は十テリル。銀貨は百テリル。そして、金貨が五百テリルとなっています。
最初見た時は日本の貨幣みたいだと思ったなぁ。
って、そんなことはどうでもよくて、えっと、この世界のお金の価値は……一般的な四人家族が、一ヶ月普通に暮らすために必要な金額は、大体三万テリルほど。
それを基準として考えると、約十一年は働かなくてもボクの場合生きていけます。
十一年も、と思うかもしれないですが、裏を返せば十一年しか生きられないということになります。
一応言いますが、こっちの世界の物価は安めです。
普通のリンゴが、十テリルほどで買えます。
言ってしまえば、十円でリンゴが一個買えるようなものです。
本当に物価は安い。
「ん? イオでも、そんなにお金はないのか?」
「ええ、まあ……行く先々の街々で、謝礼を! と言われてはいたんですけど……ボクは当たり前のことをしただけだったので、よほど切羽詰まった状態じゃないと、もらわなかったんですよ」
「なるほど。まあ、イオならそうするわな。んー、まあ、市場に決してないわけじゃないしな……貴族とか、王族相手にコネでもあれば、手に入れられそうではあるが……」
「あ、それなら問題ないかと」
「ん? どうして?」
「実は、ボク王様と知り合いでして……」
「ほう? ……お前、あたしにそのことを隠していたな?」
師匠には、ボクが異世界人であることは伝えているけど、最初の一年間は王城にいたことを伝えていない。
言わないほうがいい気がしたためです。
師匠って、理不尽だし……。
それに見てよ。
ボクが王様と知り合いって言った瞬間、笑顔を浮かべだしたよ。それも、目が笑っていない笑顔を。
……ボク、本当に殺されるんじゃないだろうか?
「え、えっと……ボク、こっちの世界に来て最初の一年は、王城で修業をしていたんです」
「……ふむ。だから、イオは初めて会った時から、妙に強かったのか。理解した」
「それに、ボクを召喚した張本人二人のうち、一人は王様ですからね」
「ほう? つまり、イオが辛い目にあったのは……その王様とか言うクソ野郎のせいってことかな?」
あくまで間接的で、ボクが辛い目にあったのは、ほとんど師匠のせいだと思うんですが……。なんて、言えるはずもない。
「……えっと、クソ野郎かどうかはあれですけど……間違いじゃない、です」
いい人なんだけど、王様。
あと、師匠、殺気を出すのはやめてほしいんですけど……。
「なるほどなるほど。……そいつ、殺すか」
「どうしてそうなるんですか!?」
「どうしてって……あたしの、可愛い可愛い愛弟子が、どっかのクソ野郎のせいで辛い目にあったんだろう? だったら、師匠として、そいつを殺さないと」
「ダメですダメです! その人殺しちゃったら、本当に師匠が犯罪者になっちゃいますよぉ!」
「何を言うか。そのクソ野郎のせいで、イオがこんなに可愛くなっちゃったんだぞ? やはり、殺さなくてはならないじゃないか」
「可愛いならよくないですか!?」
「いやあたし、同性愛の気はないしな……」
「一体何の話をしてるんですか!?」
いきなり、同性愛じゃないと言われても、何が何だかわからないよぉ!
この人、本当に何を言っているの?
「まあいい、とりあえず、本気のあたしがクソ野郎を殺すのは前提として……」
「ダメですっ! 師匠が本気出しちゃったら、証拠どころか、形跡すら残らなくて、迷宮入りしちゃいますって!」
「あたしは暗殺者だぞ? 証拠を残すようなへまはしない」
「……いやそういう問題じゃなくて! というか師匠、逆に考えてみてください」
「あ?」
「王様のおかげで、ボクを弟子にできたと思うんです。逆に、召喚をしなかったら、ボクが師匠の弟子になることはありませんでした」
「ふむ……たしかに、一理ある。あたしが、可愛い可愛い愛弟子をとれたのは、そのクソ野郎のおかげってことか。……チッ、仕方ない。殺すのはやめだ」
よ、よかった……。
師匠の殺気がようやく引っ込んでくれたよ……。
怖いんだよ、この人の殺気。
ちょっと触れただけで、自分はすでに死んだと思うレベルで、濃密で、圧力がすごいんだもん。
あ、そうだ。王様の話を出したところだし、パーティーの件も言っておこう。
「師匠、その王様がですね」
「あ? クソ野郎がどうかしたのか?」
もう、師匠の中では、クソ野郎は確定事項なんだね……。
「えっと、今から三日後に、王城でパーティーをするらしくて、ですね、ボクに参加してほしいと言われまして……」
「ふ~ん? お前、クソ野郎のところにわざわざ出向くと?」
「い、一応、魔王討伐のパーティー、らしく……」
「……ま、イオは魔王殺しの英雄だものな。……それ言ったら、あたしも魔王殺してるが」
「師匠はちょっとおかしいです」
話を聞いていた限りだと、ほとんど苦労してないように思えたし。
ボクの苦労って……。
「それで、最初は断ったんですよ」
「なぜだ?」
「師匠のお世話があるので、と」
「いい心がけじゃないか! さすが愛弟子!」
うわ、あまり見ない師匠の満面の笑み!
すごくレアだ。
「そしたら王様が、『師匠も連れてくるがよい』って言ってくれまして……」
「パーティーねぇ……あたし、騒がしいところ嫌いだしなぁ」
「一応、美味しい食事や、お酒が用意されてるって――」
「よし行こう。すぐ行こう! 今行こう!」
変わり身が速い!
この人、どんだけお酒が好きなの!?
今、お酒が用意されてる、って言った瞬間に反応してたもん!
「待ってください! 今日じゃないですよ、パーティー!」
「む? そうなのか?」
「そうです。三日後に行われるそうなので、その時です」
「……そうか。ま、楽しみはとっておくがいい、と言うしな」
師匠のパーティー出席が決まった。
いいのか悪いのか……いや、あまりいいことにはならなそうだよなぁ。
「ま、それで石に関することはクソ野郎に頼めば問題ないだろう。反転草も、そこら辺に生えてるし、心配なし」
「そこら辺って……そんな雑草みたいに……」
「いや、そもそも価値を知らなければ、そいつにとって雑草と同じだろ? あたしは、反転草の価値は知っているが、ほかの奴はそうでもない。それに、魔力増幅とか、今のあたしやイオには必要ないし」
「……え、魔力増幅?」
今、ちょっとおかしなこと言わなかった?
いや、師匠がおかしなことを言うのは今さらだし、さっきからおかしなことを言いまくっているからあれだけど……。
「ああ、反転草は、反転の呪いに対して強い特効を持ってるのとは別に、魔力増幅の効果も持ってるんだよ。つっても、一回の摂取で増える魔力なんて、高が知れてるが。そもそも、修行前に飲ませてた飲み物、あれ、反転草が入ってたんだぞ?」
「ええ!?」
たしかに、青汁みたいにかなり緑で、青汁以上に苦い飲み物だったけど……まさかあれに、そんな効果があるなんて。
「だから、今のあたしらには雑草同然でね。あれの価値が分かれば、一儲けできたりするが……そうなると、生態系が崩れちまうんだよ」
師匠でも、生態系は気にするんだ。
優しいのか理不尽なのか……本当にこの人はわからない。
「ま、そういうわけだ。解呪については、あたしも手伝う。つか、あたしが手伝わんと成立しねえしな」
「お願いします」
「よろしい。さて、と。今日は寝るぞ。もう、時間も遅い」
「あ、ほんとだ……」
結構長いこと話していたらしく、すでに十時を回っていた。
久しぶりに会う人と話すと、やっぱり会話が弾む。
……今回の会話は、全部カミングアウトだらけで、ぶっ飛んだ話ばかりだったけどね。
「そういやイオ」
「はい?」
「お前……抱き枕にちょうどよさそうだな」
「……へ?」
「そんな立派なもんぶら下げてんだから……ちょっとあたしに使わせろ」
「え、ちょ、何言って……きゃあああああああああああっっ!」
その夜、王都近くの森にある家から、一つの悲鳴が聞こえたが……それに気づいたものは、誰もいなかった。
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