ページをめくると次の世界。散りばめられた宝石のような文章作品

とてもとても良い。

様々な輝きを放つ宝石たちが並んでいるかのような、そうした楽曲が並んでいる音楽アルバムのような、文章作品。

心地良い夢を見ているような感覚があります。

個々のエピソードはそれぞれ全く別の世界のようですが、ページをめくると姿を変えて現れるそれらは、タイトルどおり、夢から別の夢へと旅をしているかのようです。

(20エピソードくらいになったら本一冊出してほしさがあります!)