第二章 太り止め

第八話 怠惰なデブよ、紅蓮の華を胸に抱け

 さて、ここからダイエット話を進めていくわけですが最初にひとつお断りを。

 作者は健康体且つデブなのです。つまりは怠惰なブタ野郎ということです。病気や怪我で患っていて尚且つお腹周りも気になるという方は何よりも先に快復を目指して欲しいと思います。無理して痩せる必要などありませんし、健やかであってこそだと世楽は思います。


 ふぅ、真面目な話も済ませたことですし……紅蓮華ぐれんげですよ。

 いやね? 第二章の内容をまとめている最中にネット記事で目に留まったのですよ、鬼滅の刃のOPだったLiSAさんの紅蓮華が。

 そこでYouTubeの一発撮り企画を拝聴。ええ歌ですねぇ! と嘆息。そこで世楽の脳裏に霹靂へきれき一閃!


デブ九郎「……これ、ダイエットの歌やん……!」(鬼滅の刃のOPです)

デブ九郎「この気持ちが! 俺の紅蓮華だったのか!」(デブの戯言です)


 ファンに怒られそうなことを言い出しましたね~!

 ですがこのデブ九郎、本気です。

 打ちのめされても、心を枯らさず立ち上がって、誰かのためにって気持ちがあの歌には籠っているように思います。その誰かに自分を含めたっていいじゃないか。デブった自分に対してこれは流石に嫌だと本気で思ったし打ちのめされもしたんだよ。

 だから、痩せたいという願いと痩せるというこの意思はきっと胸に咲き誇る紅蓮の華に違いないのです。

 皆さんの胸には華が咲いていますか?

 次回から具体的な行動の紹介に移ります!


 こふぅーー クソデブの呼吸、段々腹の一掴み! 脂身浮き輪腹‼

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