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山田風太郎さんの明治小説や、戦国時代を舞台にすることが多い忍法帖がとても好きですが、いちばん読み返すことが多いのは戦時中の日記なので、歴史への興味よりも風太郎さんへの興味で自分は読んでいましたね。歴史を語ることで滲み出てくる作者の暗さや辛辣さや優しさが好きでした。過去の歴史を語りながら、常に作者が体験した歴史――「敗戦」――が重ね合わされているような気がして、そこに惹かれました。
作者からの返信
山田風太郎さんは多分読んだことがなくて忍法帖くらいのイメージしかなかったのですが、そういったものも書かれていたのですね。やはり敗戦という時代背景が、それだけ書き手である彼に大きな影響を与えていたということなのでしょうか?
同じ時代や事件を扱っていても興味を持てるか否かは書き手によるところが大きいですよね。私にとって司馬遼太郎はとてもウマが合ったのだと思います。
koumotoさん、コメントありがとうございました。
興味深い考察ですね。
あえて歴史小説を読んではないのですが、当時の生活を知れるって楽しいなって思います。
特に戦国時代は人間の本質がぐちゃぐちゃで面白い。
忠実、忠節、裏切り、陰謀など権力闘争に絡み合ってるからですね。
司馬遼太郎、読んだことはないです。
三国志もハマりそうで怖い。
きんちゃんさん、歴史小説の構想があるんですね。
知識がないと書けないからすごいって思います。
作者からの返信
ハナスさん、コメントありがとうございます。
当時の人々の生活を想像して没入してゆけるのは何よりの楽しさですよね。
司馬遼太郎は私にとっては一番読んできた作家だと思うので、ハナスさんにもぜひ読んでみて欲しいですね。
歴史小説幾つか構想はあるのですが、一つは絶対に書き上げたいものがあるので、近いうちに必ず。
コメントありがとうございます!