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過去について考えてみた」への応援コメント

  • 臭いと味覚を司る脳は辺縁系で処理されます。辺縁系では、同時に短期記憶をストックすることもおこなっており、その後大事な記憶は大脳へ長期記憶化されます。つまり、嗅覚と味覚は、人間は言語化が難しいんです。何故なら、言語を、司るところが大脳皮質だからです。だから、人は『うまい』とか『いい臭い』とかしか、言えないらしいです。
    さらに、辺縁系では短期記憶と臭い、味覚を扱っているので、記憶といい臭いが結びついて、セットで保存される可能性があります。つまり、好きな人=いい匂いの人にのるわけです。それが香水の効き目です。

    記憶についての話、大変参考になりました。

    作者からの返信

    なるほど、常に言語の渦に中にいる人間にとって言語化出来ない嗅覚などは逆に印象に残りやすい……って感じですかね。
    参考になりました!

  • 更新ありがとうございます。
    また今回も深くて、説得力があって……勉強になりました。
    過去を改竄したり捏造したりしたくなります。
    いい事は忘れ、辛い事の積み重ねが現在なら、いっそ記憶喪失にと
    なりますね。

    「香水」という曲、逆に興味持ちました。聞いてみます。

    きんちゃん様、色んな分野の知識をお持ちですね。
    記憶力についてもなるほどとなりました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    「香水」は結構流れているので耳にされたこともあると思います。
    ヒドイ言い方をしてしまいましたが(笑)普通に良い曲だと思う人も多いと思います。

    若い頃は鮮明に色々なことを覚えているがゆえにストレスも大きいけれど、歳を重ねるにつれて何となく楽しかったことだけが蓄積されてゆくように思います。
    記憶の改竄も悪いことではないと思います。

    読んでいただきありがとうございました😊