詩 無色透明
真っ白い靄の中 光の澱をただ見つめて
グレージュのベールに包まれ 僕の心臓は止まっている
頭の中はがらんどう 心の景色も見えなくなった
さまざまな色があったはずだけど 今は無色透明だ
怒りに満ちた まやかしも 心震えるひまわりも
いつのまにか小さくなって
やがて泡となって立ち消えた
ゆったりとした甘い甘い心地になって
まったりゆったりまどろみたい
久しぶりに詩を書いてみました。この一週間くらいは小説を書いていたのですけど、書いたり直したりストーリーを考えて膨らませてまた書いてと、やっと一つ書き上げたので、軽い燃え尽き症候群になっているようです(笑)
日常でそれなりに感動することや、怒りに満ちたこと等はあったのだけど、次の日にはもうどうでも良くなっていたりして、言いたいことはそんなに無いという事を詩にしてみました。
今はただタルトタタンってどんなお菓子なのだろう?ミックスベリーのケーキとどっちが良いかと考える日々を送っています。
小説 『水晶の夢』全9話UPしました。異世界ファンタジーになるのでしょうか。歴史物風、現代物両方のストーリー仕立てにしました。名称などは全て架空です。よろしくお願いします。
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