第11話 九龍城 七層 七龍(チーロン)

 そ、そんな。ぞろぞろと人形兵器が出てくる。―圧倒的絶望―

皆も息も絶え絶えに、倒れまいとそれぞれの身体に身体を預けて辛うじて立っている。

満身創痍だ。



     (し、師匠)


   幻覚だろうか。しかしその御姿から

繰り出す拳は実体を伴い、兵器群を縦横無尽に凪払ってゆく。


(ココまで来たら登りつめるしかあるまいて。ココが最大の試練の時!d(*´ω`🎀))


 皆が口を揃える「めげないマン!!!!」


 そして八龍の間には小鈴が。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る