第4話

職場の副店長は8歳程年上で

有名なイケメンだった

私はとても仲がよかったと思う

可愛がってもらってたし

とてもよく叱られた

が、そんな副店長との関係がとても悪くなった

きっかけがあったかとか何も分からない

いつしか何しててもイライラする存在に

なってしまったんだろう

何かしてもしなくても怒られるようになっていた

メールに当時流行ったデコメがないなど

そんなことでさえもイライラされた

媚びは売らない私は

それでも仕事は頑張った

いつしか存在無視になった

毎日が辛くてしょうがなかった

存在無視はされるが仕事を取りに行かないと

それもまた怒られる立場な私

本当に辛くて辛くて辛かった

辞めてもいい十分な理由になったと思う

でも私は辞めなかった


頑張り過ぎた私は

いつからか電車に乗って

出勤する度に過呼吸を起こして倒れるようになった

店まで行こうと思うのに

たどり着く前に過呼吸になる

過呼吸は酷くて手足も顔も痺れるので

ヨダレも止めれなくなる


そして私は、

自律神経失調症、パニック症になった

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