第7話
「はーーー!どういう事だよ」
「そこのお前どうすた」
「なんでもないっす。すみません」
(危ねー)
[A.自業自得です]
(いや、そもそもお前のせいだから)
(そもそもなんでだよ、神が介入したんだろう!なんで現人神になってるんだよ!意味分かん!?)
(A.完全反転が強力すぎたためだと思われます。)
(神すらも介入できないスキルって何だよ、どうしてだよ。は〜)
(A.おそらく神の予想では万が一、億が一の確率で反転を手に入れても最上級にいきなりするとは思わなかったのでしょう。そもそも反転から完全反転まで膨大な時間が必要のため神も自分で勝てないほどのスキルを造ったのでしょう。馬鹿です。アホの子です。)
(ボロクソ言うなー)
(A.当たり前です。自分で抑えられないスキルを作ったんですから)
そのんな話を神ノ図書館と話していると、クラスメイトが整列し始めたのでその列に入り、きれいに並び終わった時違和感をかんじた。そう、いつもダラダラしていたやつがシャキとしているのだ。
「これが腕輪効果か」
そう周りに聞こえないぐらい小さくつぶやいた。
「今から王の謁見の間に来てもらう」
そうしてあるき出すが、少し訓練された兵隊のように合間をそれぞれ開けるクラスメイトたちその光景に少し寒気を覚えながら謁見のまに向かった。
まず謁見の間に来て感じた事は、偉そうだなーという事だすると王様が話始めた
「よくこのニヒルト帝国に来てくれた。そしてお前らの人生は終わりだ!」
「どういうことだ?」
よく通る声で発した声は困惑、怒りを含んでいた
「どうもこうもお前たちがその腕輪をした時点でお前らの人生は終わったんだ」
「それなら。こんな腕輪h」
「お前無理やり外さない方が良いぞ。無理やり外そううとすると死ぬぞ」
「ヒッ!」
そんな事を話している時俺はと言うと、神ノ図書館に全員を屈服させる方法を聞いていた。なぜかって?そりゃー今までやってきたことを仕返しするために決まっているだろ。そして神ノ図書館からの回答は
[A.絶対命令、言霊と獲得することを勧めます。]
(両方取るとどうなる?)
[A.絶対言霊になります]
(安直だね)
[A.安直です]
こうして俺と神ノ図書館は悪い笑顔を浮かべていた
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