第47話 唯一の弱点

 僕は我慢出来ず、アッと言う間に暴発してしまった。


「あッ……、あ、あああァ~…😣💦💦💦💦」

 


「キャァ~ッ😲💦💦💦 何ィ~ー~」

 セクシーダンサーもキララも驚きの声をあげた。



「……😓💦💦💦」

 一瞬、室内に重たい沈黙が訪れた。



「ヤ、ヤバい……😱💦💦💦」

 これこそが、僕の最大のウィークポイントだ。


 僕は人一倍……。

 いや、人の数十倍、ポ○ット ドラゴンが敏感だった。



 つまり……、早い話が『早漏』だ。



「ハッハハ……😅💦💦💦」

 笑って誤魔化す以外ない。



 高学歴のイケメンで彼女にもモテるし、セレブで実家は資産家。



 スポーツも万能で、非の打ち所のない僕だったが、唯一の弱点が……。




 『早漏』だった。



 





∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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