第12話 若手美人女優

「わッ、わ、わ、わァ~~ー……😱💦💦

 やめてェ~ー……❗❗❗」

 声を限りに悲鳴をあげた。

 

 こうなれば、恥も外聞もない。

 


「フフ…、バカねぇ。ここは元々、空き部屋だから……、いっくらダーリンが悲鳴をあげても誰も助けには来ないのよ❗❗」



「えェ~ー……😲💦💦 マジか」

 やはりこの部屋は僕が借りるはずの部屋なのだろうか。



「じゃ、ダーリン❗❗ 遠慮なくパックリ いっちゃうわねェ……😆🎶✨」



「いやいや、遠慮してェ~ー……😣💦💦💦」

 この子に『パックリ』いかれたら、アッと言う間に暴発してしまいそうだ。



「いただきマンゴォ~ー😆🎶✨」

 元気よく美優は僕の股間にてきた。



「わッわ、わァ~…😣💦💦💦」

 これでお仕舞いだ。 


 覚悟したその瞬間、ドアが『バッターン』と音を立てて開かれた。


「エェ……😲💦💦💦」

 誰かが助けに来てくれたのだろうか。



「うッるせェな…… まっ昼間からさかりのついた猫じゃねェ~んだァ~……❗❗❗

 これ以上、さかるンならそこいらのラブホ行ってやれよォ~ー……❗❗」

 かなりドスの利いた女性の声がドアの方から響いた。



「えェ……❓❓」

 僕の股間をパックリいく寸前、美優ミュウミュウの動きが止まり、ドアから入ってきた女性を見た。



「ううゥ……😲💦💦💦」

 間一髪、助かったのだろうか。


 急いで僕のき出しになった【聖剣】をパンツの中へ仕舞った。



 慌てて、僕もドアの方を見ると金髪ヤンキー風の美少女が立っていた。

 


 ハーフなのだろうか、大きな瞳がエメラルドグリーンに輝いていた。



 まるで、若手美人女優のようだ。

 どこかで、見た覚えがあった。


 スレンダーだが、呆れるくらい巨乳だ。



 ロゴ入りのTシャツをラフに着こなしていた。







∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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