まずは完結お疲れさまでした(^-^)
偉人の時代にタイムリープしながら、偉大な作家の意外な一面を浮き彫りにしていくストーリーは、毎回楽しく読ませていただきました。
この手の作品では、偉人の苦悩にフォーカスが当てられがちですが、上手く現代の要素を散らしたことで、エンタメ性の高い作品に仕上がったのではないでしょうか。
色々と迷いや悩みの中で創作されたと思いますが、きっとその経験も役に立つかと思います。今は完結されたことで一休みしていただけたらと思います(^-^)
素敵な作品と読書時間、ありがとうございましたm(__)m
作者からの返信
小森日和様
完結までお付き合いいただきありがとうございました。
労いのお言葉ありがとうございます。
現在と偉大な画家、ファン・ゴッホのいる一八五三年から一八九〇年頃の時代へと時間の旅を菊江さんと壽美登くんで旅をしておりました。
楽しいと思ってくださり、ありがたく思います。
語りと人称に気を付けました。
壽美登くんやファン・ゴッホにテオらの想いは、菊江さんの視点で見聞きしないと分からないと言う風に。
当たり前の決まりなのですが。
ファン・ゴッホの苦悩を描いたら、何話も書けそうです。
読み手も煩悶してしまいそうで、ファン・ゴッホの中に転生するとかはしませんでした。
菊江さんと壽美登くんは、記者の立場でいます。
そして、この現在からの異物とも言える二人ですが、各々悩みがありましたね。
エンターテインメント性が高いとのこと、喜ばしいです。
仰る通り、一つのエピソード、一つの綴り、一つの表現、とても悩みました。
全て悩みの積み木でできております。
下から三角柱を抜けば、全部がらがらと崩れそうです。
経験が役に立つとのこと、これからも励みとして行きたいと思います。
連日の睡眠不足がたたり、どこでも眠れる人になりました。
お陰様で休ませていただきました。
お礼だなんて、小森日和様は丁寧過ぎです。
ありがとうございます。
ぺこり_(._.)_🌻
ああ、めちゃくちゃよかったです!
感動する物に囲まれて心にたくさんの思い出を残して下さいました。
細かい感想はレビューにて。
明日お持ちします!
執筆お疲れさまでした。ゆっくり休まれてくださいね(*^▽^*)
作者からの返信
奥森 ゆうや様
完結までお付き合いいただきありがとうございました。
労いのお言葉嬉しく思います。
本当に投稿の手続きをしたら、眠っていました。
よかったとのご感想をありがとうございます。
感動して、想い出が沢山あるとのこと、作者冥利に尽きます。
毎日、本作を読みにいらしてくださり、こまめにお気遣いのコメントをくださって、誠にありがとうございました。
本作等を通じて、奥森 ゆうや様との出会いに感謝いたします。
ありがとうございます。
ぺこり_(._.)_🌻
こんばんは。
完結おめでとうございます。毎日更新、お疲れさまでした。
偉人や有名人の生涯、エピソードを物語として構築したものは人気があります。最近だと昭和天皇物語とかでしょうか。
御作もその類に含まれるものと思います。フィクション部分を多く取った、エンタテインメント性に拡げたものとして。
もちろんそれは書き手と読み手それぞれの好みの問題であって、文章の在り方の良し悪しではありません。
毎度同じことを言って申しわけないですが、こゆきさんの描く人物や世界は独創的でリアリティーから離れたところにあります。
これはとてつもない武器で、菊江さんが基本的に堅い人物でありながら、内面がとても可愛らしい女の子として瑞々しく見せることに大きく影響したと思います。
壽美登くんはとても真面目な人物で、個人的には真面目なりの突き抜けた面があればいいのにと思いました。いつものこゆきさんなら、あるのにと。
おそらくそれは、ゴッホの生涯を追うという物語の大前提に対し、ストーリーテラーを意識したのかなと思います。
多くの人が知るゴッホという名ですが、どんな人物かは多くの人が知らないでしょう。それを知るのに、御作は要点を押さえていたように感じます。
その分、壽美登くんと菊江さんの心情や恋愛感情の発展などが置き去りになっているのが残念でした。
ラスト付近の現代でのお話は、未来を明示して想像もさせてくれて、温かな内容でした。
私が自分以外の誰かによりかかれない人間なので、菊江さんのように素直になれる人。壽美登くんのようにがっちり受け止めてくれる人というのが羨ましく感じます。
お忙しい中、毎日更新というペースを決め、大きな流れから細かな文言まで悩まれながら書かれていましたね。
おかげで深みのある素晴らしい物語になっていると思います。
もし可能であれば、一旦の冷却期間の後に再度書き直しをされてみれば良いのにと勝手なことを思いました。
これもいつものセリフですみません。締め切りに追われて書いたこゆきさんの文章は、そのことがありありと出ています。
何度か再構成をかければ、こゆきさんの代表作として相応しいものになると思いました。
作者からの返信
須能 雪羽様
完結までお付き合いいただきありがとうございました。
お祝いと労いのお言葉も嬉しく思います。
偉人を扱うに当たり、フィクションとはいえ、ファン・ゴッホの子孫もおりますし、どこまで自分色に染めてしまっていいのか、全体的にも悩みました。
それでも、時代を行き来するなど、あり得ないことですから、これは、フィクションを前提として書いておりますとはっきりさせました。
私の描く人物や世界観が独創的だとのお話、ありがとうございます。
そこで、今回の登場人物についてなのですが、メインは香月菊江さんです。
菊江さん視点です。
それから、那花壽美登くんが菊江さんの目で見て感じて描かれてれます。
そして、ファン・ゴッホとテオドルスをはじめとする周りの人々が重要になって来ます。
書いていての感想なのですが、書き直しもいいかも知れないと思う程です。
須能 雪羽様のお話にあるように、菊江さんは魅力的にみせられた。
けれども、壽美登くんはもう一歩踏み込まないで、司会役に終わってしまった。
ファン・ゴッホに重点を置き過ぎて、現在の主人公二人の心情がいまいち追えていない。
それらをラスト付近の展開にあるように自由に描けたらと思います。
何度か再構成をかけると、よりよく自らできるのではないかとのお話も深く胸に刻みました。
一方、お褒めいただいた点については、何かの形で活かして行ければいいと思います。
本当に、書くと言うことは苦しみ悩まなければなし得ないということを学びました。
様々に深く読み込んでいただいたこと、私の書く姿勢を正させていただいたこと、忘れられない作品になりました。
ありがとうございます。
ぺこり_(._.)_🌻
太陽を目指すひまわりのように、二人の未来も、一緒に手を伸ばして。
素敵なラストシーンでした♡
楽しく興味深いひまわりとファン・ゴッホを巡る旅。
いすみさんも二人もお疲れ様でした!
完結おめでとうございます㊗️🎉🌻🌻🌻
作者からの返信
黒須友香様
完結までお付き合いありがとうございます。
お祝いのマークに花束にひまわりさんも嬉しく思います。
皆と私への労いもありがとうございます。
太陽を目指すひまわりのようにですね。
菊江さんと壽美登くんの未来も、一緒に手を伸ばしました。
素敵とのお言葉、ありがたく思います。
ファン・ゴッホと『ひまわり』に関心を持っていただいて、旅をしたかいもありました。
ありがとうございます。
ぺこり_(._.)_🌻
感極まるような美しいラストでしたね。
大学進学も、その先も、二人はずっと一緒に寄り添いながら生きていくのでしょうね。
二人にはひまわり色の明るい未来が似合いますね。
私はゴッホについてほとんど無知だったので、勉強になりました。
完結おめでとうございます。
作者からの返信
和希様
完結までお付き合いいただきありがとうございました。
お祝いも嬉しく思います。
美しいと仰っていただき、ありがたく思います。
大学の進学先は、このようにちょっとピンボケになっておりますが、いつまでも寄り添っていくことでしょうね。
それが二人にとって、幸せなのですから。
菊江さんと壽美登くんには、ひまわり色の明るい未来が素敵だと私も思います。
感じたままに絵画を楽しんでいただけたらファン・ゴッホを思い出してくれたらと思います。
ありがとうございます。
ぺこり_(._.)_🌻
編集済
完走お疲れさまでした(o_ _)o))
ラノベ小説としては、異色の作品ですね。どちらかと言えば、ボクが書くような紙媒体の小説の雰囲気ですね。公開する前から、それほど★が集まらない感じがしますね(経験者語る(笑))
ただ、★なんかどうでもいいです。これは、評価に値する作品ですよ。
適当な設定をしてキャラが勝手に動き回るマスターベーション小説と比べたら、月とスッポンです。実在した人物をもとにしているだけに(フィクションといえども)時代考証や人物のイメージを無視するのはNGですから、かなりご苦労されたのではないでしょうか? しかもSF(ファンタジー?)仕立てにするのもかなり大変だと思います(これまた経験者語る(笑))
静江さんのオリジナリティが感じられる、素晴らしい作品を読ませていただき感謝しています。できたら、これからも「読まれる作品」に逃避してしまうことなく、自分らしさを大切にして欲しいと思います。仮に自己満足になっても構いません。オリジナリティ溢れる作品と言うのは、概して商業主義のレールに乗らないものですから。少数ですが、見る人はしっかり見てくれていますよ。ボクもいつもそう考えて書いています。
★★★(*。・ω・)σ=σ[]ポチッ
作者からの返信
RAY様
完結までお付き合いいただきありがとうございました。
完走の労いもありがとうございます。
ライトノベルからしたら、確かに異色ですね。
おお、紙媒体の雰囲気がありますか。
高くご評価なさってくださり、誠にありがとうございます。
ファン・ゴッホについては、人物の一人称から、育ちもよく、『僕』であろうとか、壽美登くんも一人称が『僕』で重なってしまうけれども、二人ともそれ以外はあり得ないだろうとか、細かい表記、外国語をルビで振るかとか、無いと何故そのあだ名になっているのか分からないだろうとか、地方へ行くと綴りも変わるだろうとか、無駄に考えて唸っていました。
その他のエピソードでも、内容がこれでいいのかと胃が曲がる思いでしたが、その選択肢はそこそこ間違っていなかったのですね。
フィクションでも通過しなければならない所はありました。
仰る通り、SFかファンタジー要素が含まれますね。
オリジナリティが感じられるとのお言葉、嬉しく思います。
多くの方に応援していただきました。
RAY様にも書き手として読者としての視線でご覧いただき、こちらに語ってくださったことは、私にも大切なものとなります。
見ている人の一人になってくださって、ありがとうございます。
これからも精進して参ります。
ありがとうございます。
ぺこり_(._.)_🌻