私はモネの水連が好きでして、でもあまり時代関係についても存じ上げないド素人です。ゴッホの絵から見ると少し、前の時代ということになるのでしょうか。ゴッホが苦労していた頃にはモネなどは成功している画家だったのですね。
恋愛が成就しないのは執拗だから、というのが何だか正解な気がしてなりません(ゴッホに失礼だろうか笑?)
ネットでこっそり調べてゴーギャンとの関係も気になっていたんです。
壽美登くんにとってもあまり心躍るような話ではないようですね。
作者からの返信
奥森 ゆうや様
こんばんは。おいでくださり、ありがとうございます。<(_ _)>
いつもコメントありがとうございます。
奥森 ゆうや様は、モネの『睡蓮』がお好きでしたか。
私は、美術展へ行った際に、睡蓮のスカーフを買いました。
絵を好きになることと美術史的なことは別にお考えになってもいいのではないかと思います。
お話の中では、菊江さんと壽美登くんはファン・ゴッホを追っておりますから、どうしても新しい方に目が行きがちです。
けれども、モネの成し得た功績も大きいと思います。
印象派を先んじて確立して行った主要な画家です。
ゴッホは彼らの影響も受けたと思われます。
模倣は創造の母なりとも申します。
すると先だった人物がまたは画風がなければ近付けなかった領域もあると思います。
オランジェリー美術館がパリにありますが、圧巻の『睡蓮』をご覧いただけると思います。
そして、恋愛についてですが、仰る通り、ファン・ゴッホが執拗だから成就しない、進展しないのでしょう。
また、勘違いというのもありますよね。
或る意味片想いなのでしょうが。
ゴーギャンとの関係は、これから丁寧に追って行きたいと思っております。
壽美登くんはこの出会いをとても心配しておりました。
ゴッホの描くものが転換期を迎えるとともに、得たものと失ったものが見え隠れするからです。
お調べになって読んでくださっていたとのこと、とても感謝いたします。
ありがとうございます。
応援してくださり、誠にありがとうございます。
ぺこり_(._.)_🌻
こんばんは。
恋愛も含めた人間関係に、なぜ? と問うてもほとんどの場合は理由などありませんね。あるとすれば、縁がないというだけで。
迷走していたゴッホの人生が、絵画に向かい始めた感じがしますね。
>ジャポニズムの道へも切り込んんだ
ん、が多いようです。
作者からの返信
須能 雪羽様
こんばんは。おいでくださり、ありがとうございます。<(_ _)>
コメントありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます。
修正いたしました。
恋愛も含めた人間関係、とても難しいですね。
どうして難しいのか分かれば、苦しみは少なくなる場合もあると思います。
仰る通り、何故かとの問いに明確な返答もまた、厳しいでしょう。
理由など特になく、縁がなかっただけですとのお答えも然りだと思います。
ファン・ゴッホが自身を見失っていた所、ようやっと落ち着いて画業一本に進みそうですね。
売れても売れなくても描かなければその結果はついて来ないのです。
買う方は出来上がった結果の絵から判断することが多いと思います。
一歩進んだファン・ゴッホにも期待できそうですね。
応援してくださり、誠にありがとうございます。
ぺこり_(._.)_🌻
ロートレック、好きです。
そして、良い奴!
作者からの返信
叶良辰様
こんばんは。おいでくださり、ありがとうございます。<(_ _)>
コメントありがとうございます。
ロートレック、お好きでしたか。
『ディヴァン・ジャポネ』、『ムーランルージュのラ・グリュ』、『アンバサドールのアリスティード・ブリュアン』など、黒の使い方と明るさ、書き文字、彼の素敵な雰囲気を醸し出していますよね。
印象派やジャポニズムの括りから外しても個性を確立するということは並大抵のことではないと思います。
実際、絵画などは精巧に描かれたものがあれば、写真だろうと言われてしまい、人の心を打つものは、何気ないやわらかさが微笑んだものかも知れません。
ファン・ゴッホが困った人なのに対し、ロートレックは小柄だというだけで辛い思いをして来たせいか、フォローも優しくあたたかいものだったでしょう。
仰る通り、いい奴と、誰もが友人になりたいと思います。
是非、ロートレックと握手をする気分で、彼の作品をご鑑賞なさることをお勧めします。
応援してくださり、誠にありがとうございます。
ぺこり_(._.)_🌻
いすみさん、あけましておめでとうございます㊗️
ファン・ゴッホがここまで無名だなんて、今を知る私たちからすると、改めて不思議に感じますね。
恋愛もうまくいかないだなんて。
ゴーギャンとの関係。追いかけるのが楽しみですね^^
作者からの返信
黒須友香様
明けましておめでとうございます。
黒須友香様にとって、素敵な年となりますように。
元日から本作へおいでくださり、ありがとうございます。<(_ _)>
いつもコメントありがとうございます。
ファン・ゴッホが歯痒い位画家として無名でしたね。
画商のテオがいるのですから、売ろうと思えば機会はもうけられる筈なのですが。
冒頭にもあった、投資としても扱われた『ひまわり』が、今のファン・ゴッホの象徴的な知名度でしょう。
仰る通り、不思議ですね。
時代が認めなかった画風だったのでしょう。
恋愛は、残念な位です。
その点に関しては、選んだ相手が悪かったとも言えますし、ファン・ゴッホ自身が抱える問題もあったと思えます。
ラストに登場したゴーギャンですが、彼とは一つ大変な関係となります。
ファン・ゴッホもがんばって欲しいと私は思っているのですが。
楽しみと仰ってくださって、誠にありがとうございます。
ご無理のない範囲で、よろしくお願いいたします。
応援してくださり、誠にありがとうございます。
ぺこり_(._.)_🌻