第2話 あなたの一般小説はどこから?私は菊池秀行先生から
ちなみに小5。
それまで児童文学とか読んでいたはずなのに、なぜか書店の文庫コーナーで魔界医師メフィストに遭遇してしまったんですね……表紙が末弥純だものしょうがないね。
今の時代ならまずラノベとかキャラクター文芸を経由するんでしょうけど、まだその辺のジャンルがそこまで隆盛していなかったというか、書店での取り扱いが小さかったんですよね。
歳のバレるざっくり読書歴としては、
小学生:絵本とか児童文学→一瞬ティーンズハート系(チョイスが悪くて物足りなさを感じたため、以降20代後半に小野不由美先生に出会うまで没交渉ジャンルに)→菊池秀行先生(よりによってジュブナイルじゃないとこから入門)
中学生:司馬遼太郎(るろ剣リアルタイム)→ラノベ(神坂一先生とか富士見ファンタジア文庫)
高校生:翻訳ミステリー(アガサ・クリスティとか)
20代:翻訳ものどハマり時代(ジェーン・オースティン、海外SFほかビジョルドもこの辺、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ等ファンタジーも)→小学生以来の荻原規子先生リバイバルブーム→小野不由美先生→日本SF
30代:ラノベ(川原礫先生きっかけで中学生ぶりに戻ってくる)→時は大ラノベ時代へ……
というような読者歴を経て、今自分でもラノベに類するものを書いてる感じですね。
今ならほんと、書店には目をひくイラストが表紙のゲートウェイ一般小説的なものが溢れてるんですけど、若い頃はそういうのほとんどなかったんだよなあ。
皆さんの読書歴はどんな感じですか?
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