26品目 豚汁(令和2年秋版)

材料(たっぷり作る用)

・豚こま肉 300g

・人参 小1本(大なら1/2個)

・里芋 4個

・大根 1/3個

・ゴボウ 1本

・レンコン 1個

・長ネギ 1本

・豆腐 一丁

・味噌 大さじ2から3。好みで。

・水 全ての食材がつかるぐらい

・醤油

・酒(2回使います)

・出汁の素(和風の顆粒だしでもだしパックでも何でも。作りたい方は自分でコンブとカツオで出汁をとってくれ。顆粒出しの場合は、大さじ1/2を入れたら後は味見をして自分の好みの味に調整してくれ。顆粒だしは結構味があるので、入れすぎると汁とか具材を食べても顆粒だしの存在を一番感じるぞ)


人参と大根はいちょう切り。ゴボウはささがき。里芋は好きな形に切る。長ネギは半分の緑色の部分はざく切りで、半分の白い部分は小口切りにする。豆腐は賽の目ぎり。

豚肉は常温に戻して、酒と醤油で軽く下味をつけておく。

カレーを作る用とかの大きい鍋に少量の油を敷き、温まったら肉を炒める。この時余計な汁気はなるべくとり、ネギの緑色の部分も一緒に炒める。ネギの青味が豚肉の臭み取りになる。

豚肉の色が変わってきたら、野菜を全て投入。全体的に何となーく油がまわったかなと思ったら(大体、大根の淵が透明になったぐらいが目安か)、水と出汁の素を投入。酒も一拍ドボっとぐらい入れる。沸騰してきたらあくをとる。

人参と里芋に火が通ったら、味噌をとく。最後に豆腐を入れて弱で温める。

食べる際に、腕によそった豚汁に小口切りにしたネギを散らす。



(補足)

 冬になると何がいいって、でかい鍋に豚汁とかミネストローネを作っておけるということだ。一杯に入る具材が多ければ多いほど、「ご飯、豚汁、漬物」のご飯でも大変な満足感を得ることができる。(それでも他のおかずは欲しいもんだが)最後に散らすのは長ネギじゃなくて三つ葉でもいい。

 ちなみに豚汁で「令和2年秋版」と書いてあるのは、豚汁はその時によって結構味が変わるので、微妙に作り方が違うため。今度は令和2年、冬版の豚汁もできるかもしれない。(まぁ、それまでにこの備忘録が続いているかどうかは甚だ怪しいが)

 

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