第七節11項「F/III+++『花龍要塞』フラウテア」

 それは起こった。


 ロロ・アロロの一群を退けつつあった一行を、沸き上がる地鳴りが包み込んだ。


 遠雷が徐々に忍び寄る様に、不吉な轟きが、地面や周囲の建物から石粒をぱらぱらと零す。


「……揺れてる」

「また?まさか、都市型のパーダリバーとか言わないよな」

 辺りを見回し、もう何が起こっても不思議ではない、と呟いたティムズに、

「……いえ、本物の地震!」


 ミリィが応えた瞬間、爆音。大地に巨大な何かを叩きつけた様な、激しい震動が始まった。

「………っ!?」

 且つてない程の衝撃に、一向の足元は揺らぎ、周辺の建物が音を立てて崩落する。


 不意の衝撃に騒ぎ、混乱して飛び回るロロ・アロロの一体に、崩れた建物の巨大な石片が直撃し、叩き潰した。

 危うい炸裂音と共に地面には亀裂が走り、更に高まっていく鳴動は、これから更に致命的な破壊が起きることを示唆する。


「……皆、戻るぞ!この場に留まるのはまずい!」

 逡巡、パシズが叫ぶ。周囲の建物から崩れ落ちて来る石積いしづみが一行の足元にまで転がり落ちてきていた。


 一方、双子の密猟者は、顔を見合わせると、冷静に頷き合った。

「これは好機か?」

「これは理運だな」

 そして、駆け出そうとする龍礁監視隊員レンジャー達とは別の方角に、逃げ去っていく。


「あっ、こら!待て!」

 振り返ったミリィは、無論のこと、彼等を追おうとするが、地鳴りを切り裂くように吼えた声が、その足を留めた。

「待て、ミリィ!!」


 叫んだのは、パシズではなく、ティムズ。

「今は戻るんだ。この状況で別行動は駄目だ。全員で先ずは避難する」

「……うん」

 

 躊躇いがちに、聞き入れて頷いたミリィに、パシズもメイメルタも、少し驚いた様に目を丸くする。二人共、今までこういった状況で、駆け出していくミリィを止められた事は殆ど無い。誰かの命が掛かっていれば尚更だった。しかし。


「良し、ではとにかく安全を確保できる地点まで退く。マリウレーダとの伝信可能距離まで近づいて、必要なら回収を要請だ。行くぞ!」


 叫ぶや否や、パシズが飛び出す。震動は、更に強く、激しくなっていた。

 崩れゆく建物を避けながら、一行は通りを跳ね抜けて戻る。密集する建物は、どれも危うく揺れ、今にも倒れて四人を巻き込みかねない。


 地形を常に測りながら移動していたパシズが先導し、ティムズとミリィ、そしてメイメルタが続く。

 

(……お嬢様。今、わたくしは確信できました。貴女は、貴女を立ち止まらせてくれるひとと、出逢えたのですね)


 メイメルタは、前方を跳ね駆けるミリィと並び跳ぶ、ティムズの背姿を見て、思った。


 ―――――……!


 大地が裂け、巨大な口を開けた。前方の二人の背姿に気を取られていたメイメルタは、陥没し、斜めになった石床に、裂け目へ向かってと滑り落ちる。


「……っ!」

「メイメルタ!!」


 ミリィが振り返り、咄嗟に手を伸ばそうとしたが、波打つ地面と、崩落してくる建物の石積みが、それを阻んだ。


「……お嬢様。わたくしは――」


 メイメルタが最期に告げようとした言葉は、道の全てが、建物ごと地面に沈み込んでいく轟音に掻き消された。



 ――――――――――――



 ティムズ、跳ぶ。

 落ち込んでいく街の破片を蹴って、落ちていく女性の腕を掴んだ。


 同時に跳ね近づいていたミリィも、もう片方の腕をしっかりと捉える。

 地下の暗闇に吸い込まれていく瓦礫を蹴り、同時に、翔躍でも空中を蹴る。

 本来、人を抱えながらの跳躍術は想定されていない。

 しかし、二人でなら。二人だから。

 

 ほんの数秒の出来事だった。

 共にメイメルタを抱き、亀裂から救い出した二人は、道に大きく開いた、深く暗い穴の向こう側へと、勢いよく倒れ込む。


 周囲から降り注ぐ瓦礫の雨の一粒が、ミリィの左脚に落ちた。

「……っ!」

 鋭い痛み。ミリィは手を離し、ティムズとメイメルタが離れられる様にする。


 そして、ミリィが倒れている石畳も崩れ、地面へと落ち、彼女は、底知れぬ穴闇の中へと、飲み込まれていった。


 これは、救う事ができなかった。



 ―――――――――――――――――――――



 大地を揺るがし、震える都市の中から立ち上がったのは、巨大な植物の根が絡み合い、龍を型取る『何か』だった。


 地震の発生を知って、都市部の上空へ進み出た楊空艇マリウレーダのクルーが目撃したその何かとは『F/III+++・花龍城フラウテア』。


 第四龍礁が発足し、龍種の分類が進む遥か以前から、その存在だけが伝えられていた、観測史上唯一の『龍化が進行した末に、龍とそのものとなった植物』だった。


 その特異性から『+++トリプルプラス』の階級と『花龍要塞』の異名を持つ事だけが判っている龍の様なものは、出現から丸一日が経過しようとしている今も、大きな動きは見せてはいないが、時折、身体を震わせ、その度に地面が揺らいでいた。



「……体高は約四十エルタ。身体を構成するのは、草体と、根。全体的には一般的な龍の特徴を模倣しており、頭部に当たる部位は小さく、翼の様な葉が背から伸びているが、飛翔能力を有するものでない。更に根がねじれて集まった尾が……」


 都市に立つフラウテアの周囲を飛ぶ楊空艇マリウレーダの後方窓から見下ろし、レッタがその姿の詳細を記録していると、メイメルタとピアスンが、激しく言い争う声がした。


「ピアスン船長、わたくし一人なら良いでしょう!わたくしに二人を捜索する事をお許しください。二人は、わたくしを救おうとして、落ちてしまったのですから!」

「ならん。地盤が不安定なままだ。二次被害が出るのは目に見えている」

「ならば……」

「何度も言わせないでくれ。いくら金を積まれようとも、それだけは許可出来ない。これ以上指揮系統を乱すのなら、船長権限として、あなたを拘束する!」


 崩落した地下に呑み込まれたのはミリィだけではなかった。咄嗟に飛び込んだティムズも、周囲の建物、地面ごと、深く暗い穴の底へと落ちていってしまったのである。

 取り乱すメイメルタを半ば取り押さえる様にして、パシズは楊空艇マリウレーダへと戻り、そして、時を同じくして出現したフラウテアの警戒に当たっていた。


「船長、アダーカが着きました。じきに通信可能圏に入ります」

「……判った」

 タファールに口論を遮られたピアスンは、身を抱いて震えるメイメルタから目を逸らし、応えた。



 そして、アダーカ隊の指揮を取る女船長、リタエラからの通信の第一声は。


『事態は全て把握している。結論を先に言うよ。フラウテアの即時討伐指令が出ている。すぐにでも撃滅せよとの事だ。詳しくは合流してから説明するから、何処かで着陸して落ち合おう。以上』


 ―――――――――――――――――――


 

 破壊と崩落に巻き込まれ、地下に広がる広大な空間に落ちたミリィを助けようとして共に落ちたティムズは、出口を求めて彷徨っていた。


 ミリィが地下に引きずり込まれた瞬間、ティムズは無我夢中で跳び、彼女を抱きかかえて必死に瓦礫を蹴ったが、地上には届かず。


 落下しながらも、地下の暗闇の中に浮かぶ石橋を見つけたティムズはなんとかそこに跳び至る。しかし、一区画が丸ごと沈み、降り注いだ『都市の雨』は石橋を呆気なく砕き、ティムズは気を失ったミリィを抱えたまま、その場から離れた。


 そして、昼夜も定かではない薄闇を、貧弱な光術のみを頼りに、一日を掛けて進み続けていたのである。



「…………」

 意識が戻り、薄目を開けたミリィが、ティムズに背負われている事に気付いたのは、暫くしてからの事だった。


「……本当に馬鹿なんだから。何で、一緒に落ちてきたの……」

「あぁ、良かった。気付いた」


 呟いたミリィに安堵したティムズが、左脚の痛みに呻いたミリィを降ろし、石壁に寄り掛からせる。

「まだ痛むかな。折れてはいないようだけど、俺の療術じゃこれが限界だった」

「平気……って言いたいけど、動けるようにするには、時間が掛かりそう」


 ミリィは療術を開き、左脚に手をかざすが、その術式光は弱く、儚い。不安と動揺が、術式の構築を乱していた。

 それを誤魔化すように、辺りを見回す。

 巨大な暗闇に、幾本もの白い石橋が浮かび、連なっていた。

「……私達、今何処に居るの?」


 

 レベルB都市部の地下には、且つて繁栄を極めた文明都市国家が地下に築き上げた、途轍もない規模の遺跡が広がっている。

 空に伸びる塔の代わりに、大地を広く深く穿って造られた、ある種の神殿だった。


「――話には聞いてたけど、こんなにでけえもんだとは思わなかったな」

「ええ。本当に凄い文明を持った国だったのね……」


 ミリィは周辺をもっとよく確認しようと、少し這って移動し、壁が途切れた角から、石橋の下を覗き込む。

 深遠、奈落、虚空。まごう事無き真の暗闇が、どこまでも落ち込んでいた。軽い眩暈を覚えてふらついた拍子に、手を掛けた石場が崩れ、破片が音も立てず、底知れぬ闇に吸い込まれていった。


「ここも危ない。とにかく移動を続けよう。今にも全部崩れそうだ」


 また微かな揺れを感じたティムズが、ミリィの返事を待たずに、再び背を貸す。

 ミリィは素直に従い、最初に出逢った時よりもずっと逞しくなった背中に、身を預けた。



 ―――――――――――――――――――――――



 先に着陸し、楊空艇アダーカを待ち受けていたマリウレーダ隊の前に現れたのは、ゼェフを先頭にして降りてきたアダーカ隊のクルーと、シヰバ=エスカート、そして、エフェルト=ハインだった。


「……なんでアンタが居るのよ」


 レッタの疑問の答えは、エフェルト自身によって明らかにされる。

 エフェルトが、手にした古い本を全員に見せつける様にして、応えた。


「お前らが知らない情報を持ってるからだよ。ずうっと資料室にほったらかしにされてたのに、気付きもしなかった間抜けどもの為に、開き方を教えに来たんだ」



「――フラウテアは、国を亡ぼす程の力を持つ禁識龍の一体だ。三百年前の大戦で、多くの国を破滅に追い込んだ傾国の龍。利用しようと企む人間が現れねーように、その詳細を語る事は禁じられ、封じられてたんだよ。ここにな」


 資料室の一角に保管されていた、黒革製の書。封述されていた情報を開き、全員が見守る中、エフェルトの話が続く。


「フラウテアはおよそ九十年周期で花を咲かせる。大地に根を張り、全てを吸い尽くし、喰らって、花を咲かせ、そして種をばら撒く。種は永い間眠り、やがて芽吹き、立ち上がる」


 植物学を専門とするシィバが、引き継ぐ。


「問題なのは、それが周期から外れている事と、伝承とも記録とも違う、大きさ」

「あそこまで巨大であるはずがないのだ。何故そうなったのかを調べる余裕はないが、ただでさえフラウテアの種子拡散は甚大な被害をもたらすもの。恐らく桁違いに大きい花を咲かせ、その種子の量も膨大だ。下手をすれば龍礁全域の全生物が、死滅するであろうな」


「都市全域に張っていた根が引き抜かれ、地盤を破壊したのだろう」

「パーダリバーが移動していたのは、この龍の出現を察知したから……」

「地震で目覚めたのか、フラウテアが地震を引き起こしたのかまでは判らないな」

「密猟者の侵入に反応した可能性も」


「いいや、厳密には違う」

 事態の詳細を話し合う両楊空艇隊の声を、パシズが遮った。

「何者かが、フラウテアを目覚めさせる為に、密猟者を送り込んだのだ」


「………」

 全員が黙り込み、嫌な沈黙が流れる。

 最初に口を開いたのはピアスンだった。

「何故そう思う?」

「直感だ」


「あり得る筋書きすけど、動機と目的が全く見えませんね。第四龍礁ここを滅ぼしたいって奴が居るんすか?」

 口元に手をやり、真剣に考えこむ素振りを見せていたタファールが呟く。流石の彼も、この状況で茶化したりふざけたりするつもりはないようだ。


「それは判らん。雑兵を扇動し誘導するという手段は無計画すぎるし、成功率も低い……」

「バルアどの、そんな事は後で考えればいい!ぼくたちは今、何をするべきかを決めなければ!」


 考え込むパシズへ、アルハが鋭い声を上げ、周囲の者、特にアダーカ隊の者が驚いた。常に眠そうな気怠い表情をしているアルハが声を荒げるのも、同郷の師父として敬うパシズに食ってかかるのも、初めて聞いたからだ。


 パシズはアルハを横目見る。焦る理由は行方知らずになった友人たちである事は理解している。しかし。


「そう。我々は龍礁監視隊員レンジャーとして、やるべき事をやる。先ずはフラウテアの排除。そして捜索は事を全て終えた後。これは命令だ。良いな?」

「ッ……!………はい」

 アルハは息を吞み、龍礁監視隊員レンジャーとしての責務に縛られた。



「ともかく」

 全員の意思を統一せんと、ピアスンが声を張り上げる。

「種子拡散を阻止する。これが絶対目標だ。シィバくん、開花までの猶予は?」


「……判りませぬ。しかし見たところ、既に蕾の状態。間も無く始まると思った方がよい。その前に焼き尽くさねば」


「宜しい。我々とアダーカ、両楊空艇からの全門掃射を与える。船外活動員フロントタスクは地上で展開し、周辺の警戒に当たってくれ」


「了解」


 ―――――――――――――――――


 龍礁監視隊員レンジャーと共に、交戦状態に入る楊空艇から降ろされたメイメルタ、シィバ、エフェルトは、都市の外れのなだらかな丘で陣を張り、マリウレーダ、アダーカ両基の砲撃開始の様子を見守った。


 都市の建物よりも遥かに背の高いフラウテアの、身体を構成する根束が蠢き、葉羽根はばねが風に揺らめいている。出現当初よりも、背が膨らんでおり、明らかに形態が変貌しつつあった。フラウテアの『開花』はシィバの予測かも早いかもしれない。


 メイメルタとアルハは行方不明になった二人の身を誰よりも案じ、これから楊空艇の砲火が降り注ぐ事になる戦場であっても、今すぐにも飛び込んで行きたかった。しかし、パシズやゼェフが目を光らせているし、本気で動こうとすれば実力行使で取り押さえられるだろう。


「――しっかし、種をばらまくって、一体どうやるんだ。タンポポみたいに綿種を飛ばすとか?それはそれで見物だよな」

 緊張を解そうと軽口染みた冗談を飛ばすカルツに、シィバが応えようとする。

「それは――」


 フラウテアの体躯を構成する、大小の根が絡み合う『根体こんたい』の一部が捻じれ、収束し、巨大な脚となる。


 そして、歩き出した。


「――ああやるのだ」シィバが呟き、

「ああ、そう……」カルツはそう応えるしかなかった。

 

 ――――――――


 地中に残されていたフラウテアの根が地面を更に寸断しながら引きずり出され、轟音と震動がまた都市を襲う。


「……船長!」

「ああ、判ってる、行くぞ」

 楊空艇マリウレーダのブリッジも、フラウテアの移動を察知する。


「光術砲、最大出力。狙いは『頭部』だ。砲撃開始」

 ピアスンの静かな呟きを契機に、二基からの光術砲がフラウテアへと落ちた。


 根が集まり、葉が耳の様になった、通常の龍であれば『頭』に当たる部分へ、二筋の光が伸びるが、幾層もの結界が展開し、光の粒子となって散る。


「……体表結界は七層。これは……」

 着弾結果を告げようとしたタファールの声は、小さく立ち消える。


 エヴィタ=ステッチの『幼体二期』をも上回る、今まで出会ったどんな龍よりも多重の、強固な防御だった。


「斉射に切り替えろ。とにかく撃ち続けて、体表結界を剥がす」

「了解」


 しかし、マリウレーダ、アダーカの砲火の直撃をものともせず、一歩一歩をゆっくりと踏みしめ、大量の根を引きずりながら、フラウテアは進む。

 激しく展開する数十、数百もの術式陣に弾かれた光弾は周囲の都市に爆着し、火柱を上げ、都市を覆う灰を巻き上げた。


 立ち昇った灰煙が風に流れ、都市一帯を包み込む程の爆撃に、フラウテアの歩みが一旦止まる。

 フラウテアを中心にした擂鉢『すりばち』機動で周回する楊空艇を、異形の『頭部』が見上げるように、鎌首をもたげた。


 展開していた体表結界が頭部に収束し、疑似的な多重式が構築されていった。青、赤の幾何学模様が幾重にも重なり、回転を始める。

 その様子を前面窓から見たピアスンが、椅子から身を乗り出して叫ぶ。

 と同時に、レッタの応答を待たずに、自らも操舵式を開いて緊急制御の術式に指を掛け、トリガーを引く。


「……っ!退がれ!!アダーカにも伝えろ、前面に防護結界を全展開!後退機動だ!!」


 楊空艇に搭載されている光術砲を疑似的に再現した術砲式だった。完全に収束した術陣が、途轍もない大音響と共に、白銀色の巨大な光線を放つ。

 光線は、丁度、射線に重なりつつあった楊空艇すれすれを掠め、広大な青空に長大な線を引いた。


 あまりの威力と熱量に、躱した筈の楊空艇の外殻装甲板が歪み、焼け焦げる。


「………!!」

 急制動と光線の衝撃が、マリウレーダのブリッジを激しく揺るがし、レッタとタファールは全く同時にピアスンを振り返って、叫んだ。

 

「船長!今のはまずいです!まともに喰らえば消し飛びますよ!!」

「撤退しましょう!射撃までには時間が掛かる、一旦出直すしかねえ!」


「駄目だ!あの威力と射程は逃れきれん!!」

「それよりも奴の射出式に砲火を浴びせ、強制的に展開を遮断するんだ!」


 檄を飛ばすピアスンだったが、レッタの応答は掠れていた。

「………船長」

「何だ!早くしろ!」

「もう始まってます」


 前方窓を見たレッタの視線の先。

 

 フラウテアの背にあったこぶが開き、根の間から、巨大な蕾が姿を現した。



 生命の象徴たる花が開く時は、同時に、龍礁に生きるものたちへの死の宣告でもある。

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